韓国ドラマ キャリーバッグいっぱいの恋

  • 2017.07.21 Friday
  • 01:04

JUGEMテーマ:韓国ドラマ

 

「キャリーバッグいっぱいの恋」を見終わりました。

チェ・ジウ主演。冬ソナからずっと主演で活躍していると思うとすごいね。しかし、美しさもだけどキャラクターも変わらない〜。なんだろう?年相応の毒が無いんだよね〜。

 

裁判所へ大きなキャリーバッグを引いて現れるキャリアウーマン。

ああ、弁護士の役なのか…と思いきや、弁護士事務所の敏腕事務長でした。

弁護士顔負けの法律知識もあり、彼女の筋立てで活躍するのは義妹で弁護士のパク・ヘジュ。

 

これほど知識があるならなぜ弁護士にならなかったのか?試験恐怖症で10年前までに5回司法試験を受けて落ちたとのこと、今は事務長として敏腕ぶりを発揮するバリバリのキャリアウーマンなのだが…。

 

ストーリーは、その彼女がある事件でパパラッチ事務所の「K-fact」の代表ハム・ボッコ(チュ・ジンモ)と出会い、オソンという財閥の闇に関わる事件の解明に奔走しつつ、義妹との対立。ハム・ボッコだけでなく、年下の正義感の強い貧乏弁護士マ・ソグ(イ・ジュン)にも慕われうらやましいほどのモテぶり…。ボッコのローファームを任せるという言葉に、もう一度弁護士の夢にチャレンジするのだが。

 

内容はテンポも良くて、グムジュとボッコの会話とか、グムジュとマ弁護士とのほのぼのとした会話、ボッコとマ弁護士がグムジュを巡って対立するのも面白く良かったのですが、イマイチ、オソンてなんぞや??

 

そして、やっぱりなんだろう??ジウ姫に毒が無さすぎて「いっぱいの恋」にはほど遠かったのが残念。

ボッコがキスしても「あーしまった」って顔するし唇拭うなよ〜。マ弁護士が告白すれば(ああ違うんだけど…)って困り顔。どちらも素敵だし、仕事だけじゃなくて恋の行方も期待してみてるのに(この人、なんでときめかないんだろう?)とおばさんの私はなんてもったいないという思いが。毎回なんかはぐらかしてたけど〜興味ないなら無い!あるなら有るっていいなよ!

 

そもそもグムジュは、仕事に打ち込むあまりに夫に浮気されて離婚、恋愛は懲り懲りって思っていたのかな?そういえば夫の浮気相手にも腹が立ったのは一瞬でその後はやけに普通に接してたし、常に平熱な感じ。どこかの誰かさんと違って激情型じゃないみたいなのはいいことだけど。あんなにきれいでスタイルもいいのにキャリーバッグいっぱいの恋?とはならなかったような。

仕事も成功して女としての幸せもつかむ〜みたいな結末をみんな期待しているんじゃないのかな。

 

途中、あんなにボッコとマ弁護士が「どっちが彼女を振り向かせるか?」って盛り上がっていたのに、グムジュも逮捕されたり、ボッコも逮捕され、事件も解決したというのに…時は流れ、マ・ソグは弁護士から検事へ。ボッコもグムジュにまだ遠回しにアプローチしてるのに鼻先で笑われちゃったよ??もっと仕事するぞ〜という感じにこれからも自分の近くの人を救います〜って終わっちゃった。

 

チュ・ジンモもイケメンって自分で言っちゃうほどの役だったけど、確かにイケメンだわ。あんなイケメンを放っておけるジウ姫はさすが。

イ・ジュンはこれまで、猟奇的な役が多かったから、誠実で純粋、真面目なマ弁護士にすごく好感度あがりました!弁論するときの声がいいのもね〜顔はともかく。

チョン・ヘビンは美人なのになんだか幸せな役は少ないね。

 

面白いは面白かったのだけどさらっと終わってしまった感じ。世の中の事務長さんが見てたら弁護士じゃないとダメなの??って卑屈になりそう〜とちょっと思ってしまった。

 

韓国ドラマ キム課長

  • 2017.07.15 Saturday
  • 20:28

JUGEMテーマ:韓国ドラマ

 

キム課長」を見終わりました。面白かった〜。劇画調コメディって感じかな。

 

見た目チンピラ、地方の会社で経理を担当するキム・ソンニョンが、ソウルのTQグループに転職し悪を懲らしめ成功するサクセスストーリー。

 

会社のためには税金逃れ指南、自分は上前をはねて横領、多少の不利益に目をつぶっていた悪徳社長を怒らせたためキム・ソンニョンは田舎での仕事をおわれることに。その頃、中央地検刑事捜査部の検事ソ・ユル(2PMのジュノ)は、TQグループ会長のスカウトにより財務取締役に就任。会社の経理部課長の自殺にまつわる不祥事隠しのため以前からそのお金にまつわる特異な才能に目を付けていたキム・ソンニョンを経理課課長として抜擢することにしたのだった。

 

早い話が、田舎者だが頭の切れるおっちょこちょいを大企業の経理課長にして利用して使い捨てするつもりだったわけ。

 

そのおっちょこちょいの課長がナムグン・ミンなのだけど。この人って不思議な俳優さん。あまりイメージが定着しない…というか?似たような俳優が多いからか?結構この人の出てるのを見ていた割には覚えてなくて。暗かったり嫌な奴だったりの役が多かったような…。だけどこのキム課長はある意味すごくインパクトがあったのでもう忘れられないと思う。

 

ソウルの大企業で信じられないような転職を果たし、うまいこと横領してさっさとデンマークに移住しよう〜と思っていたキム課長だけど、何か事件があって彼が関わると意に反して人助けてしてしまい「聖人」と呼ばれるまでになってしまう。ユルは自分の手足にするつもりが制御不能になったキム課長を逆に潰そうとあれこれ手を尽くすのだが上手くいかない。

最初はどこの馬の骨…という感じだった経理部のメンバーも、やがてキム課長に一目置き絆も徐々に強まっていく。

 

こういったお仕事ドラマにぴったりなのがナム・サンミさん。ユン経理課長代理。ユンデリね。

イメージとしては若い時の岡江久美子(笑)??違うかな。温かみのある美人。そのほかのメンバーも個性派ぞろい。

経理部の部長、キム・ウォネさんも人間味があってすごくいい。シグナルでも刑事役で好印象だった。一介のサラリーマン、会社の不正をわかっていても楯突くことができず、家族のために黙って働くしかない〜おじさんの哀愁が漂う。もともと事なかれ主義だったのだけど、キム課長の出現で変わってくる。

 

TQグループは、おそらく現会長の奥さんのおじい様かお父様が大きくして娘に引き継いだということらしい。体調を崩し実権を夫に譲ってからお金の動きが怪しくなり妻は夫を疑い、夫も妻の裏をかく…というような関係になっている…ということみたいで。奥さんはイ・イルファ。応答せよシリーズのお母さん。この人ホント素敵。

社長が夫である会長のやっていることを暴くためユン代理に協力を依頼。経理部も後に社長と共に会社の不正を暴いていく。

 

面白いのが会長と社長の息子でとんでもないわがままなバカ息子だったパク・ミョンソク。ミョンソクって明晰という意味らしい。彼が自らの品行不良から経理部の平社員に降格してくるのだけど、父親の悪事に触れてから「恥ずかしい」と経理のメンバーと一緒に不正を暴く協力をするようになっていく。いい会社にして引き継ぎたいと。そもそも甘やかされて育ったこのボンボンがキム課長にぼこぼこにされてから彼の言うことをきくようになったのだけど、私としてはこのミョンソクの変化がすごく興味深く面白い。

 

このドラマにあるのは、

会長と社長、財務取締役のユルとソ常務、会計部と経理部、検察と企業というように様々な対立を描いているのが面白い。

 

(ネタバレあり)

あとなぜか???田舎時代の経理の後輩の女の子がキム課長を慕ってソウルに出てくるが、彼を優しくてかっこいいという割には、恋愛対象ではないらしいが不思議で。また、ユン代理が何度となくキム課長に「私を助けたかったの?」とか「私がいたから?」というように彼から好意の言葉を引き出そうとするのだけどキム課長はまったく彼女に対して信頼以上の態度をを示さない。

経理部のチュ部長の家に居候してエロビデオを一緒に見ているシーンも「何が面白いんだか」と興味なさげに言っていることや…、なぜかユルやチュ部長と一緒に寝ると朝には密着している??など、女性よりも男性が好きなのかな??と思ってしまうのだが…。

唯一どのシーンだったか覚えていないが田舎の経理の後輩の女の子が、キム課長は男女どちらに対しても変わらないと言っていたような…。中性的で超越した存在ってことみたい(笑)

 

でも、最初のころのチンピラスタイルから後半のスーツがびしっと決まったスタイルの変化は本当に上手い。同じ人??と思うぐらいかっこよくなっている。おちゃらけた演技もシリアスな演技も不思議にハマっていた。

天才的というなら、もう少し経理的な数字を操るキム課長を見たかったけど、どちらかというと足で不正を暴く系だったのでそこは残念。しかし、帳簿を一目見て覚えてしまうなど〜やはり天才か?

 

あとは、2PMのジュノがアイドルらしからぬ悪役で憎々しい演技をしていたのがびっくり。演技うまっ…。確か韓国で本物を見た私ですがアイドルオーラは消してて感心。

つい最近オー・マイ・ビーナスで見たばかりのチョン・ヘソンのホン捜査官の潜入捜査っぷりも可愛かった。健気で明るくて〜

 

しかし、まさかのキム課長…ユルに命を助けられたからってあんなにひどいことされたのに「潜入捜査官だったので検事に復職」というオチをつけるとは(笑)ちがうやろ。

なんでもありやな…と思った瞬間でした。

 

男女問わずの「人たらし」で世を渡るキム課長。

面白い〜シリーズ化しても良さそう。

牛タンを食べに行ってきました。

  • 2017.07.12 Wednesday
  • 00:23

JUGEMテーマ:日記・一般

 

4月に職場が変わり、これまでとまったく違う業務になったので、

新しいこと覚えなきゃ…と思いますが、なかなか若い時と違って時間がかかるんですよね。

正直ストレス溜まります。

仲のいい友達とふたりで仙台に牛タンを食べに行きたいね〜と言っていたのは半年も前。

ストレス発散も兼ねて、やっと先週末実現しました。

 

 

私のスマホはandroidなんですが、

googleマップのタイムラインが面白いです。

日帰りで出かけた時も、旅行でも、ちょっと入ったお店とか何時ごろ立ち寄ったとか、全部記録されているので、思い出すのに超便利。お店の名前なんて忘れちゃうしね。

ただし、やましい人にはやましい気持ちも記録されちゃうので要注意です。その部分だけ削除できますけどね…。

 

7日、新幹線で仙台へ。

仙台行ったことなかったんですよ。なんだ結構近かった。

上野から2時間なんて…。

昼頃ついて松島へ行きました。一路、松島海岸駅へ。

連絡も良く、あまり待つこともなく遊覧船に乗れました。

平日、人も少なくのんびり。

40分ぐらいかけて周遊したのですが見渡す限り島です。

折り返しからは船でうとうと…。

 

それから瑞巌寺へ。

友だちが「 松島の サーヨー瑞巌寺 〜」と歌うので

「あれ?それってCMのと同じメロディだね」とさえぎってしまいました。

そうか!ハトやと同じだとその時気づきました。

彼女は歌が上手いのでノリノリ、もっと歌わせてあげればよかった。

 

夜は、「旨味 太助」というお店で牛タンとテールスープのセットを食べました。

美味しかった〜。わざわざ来た甲斐がありました。

さっぱりしていて旨味も確かにあり、香ばしい肉の香りが食欲をそそりました。

 

翌日は、るーぷるという仙台市内を周遊するバスに乗って、

瑞鳳殿と仙台城跡を見に行きました。

瑞鳳殿は、伊達政宗のお墓でした。ボランティアのおじさんが説明してくれるので面白かったです。

あちこちにボランティアのガイドさんがいるので勉強になります。

ただ見るだけだとポカーン??ですからね。

 

それから、るーぷるのバスの運転手さんがいろいろ話すのが面白いと言われて乗ったのですが、

仙台駅から乗った時の運転手さんはほぼしゃべらず…ずっと女性の声のテープだけでした。

「あれ?トークが面白いって聞いたのに…」

と思ったらその後乗った運転手さんは観光案内というより裏話的な雑談をしたり、

観光案内に素朴な笑いを入れる運転手さんがいて本当に楽しめました。

各人それぞれ決まったトークというわけじゃなかったみたいです。

 

お昼も牛タンとタンシチューのセットを食べて、

まさに牛タン三昧。

 

お土産を買って、また新幹線に乗りかえりました。

短い時間でしたが気分はリフレッシュ。

ふだんとは違う景色を見るだけでなんで癒されるんでしょうね??

 

小旅行にハマりそうです。

 

韓国ドラマ オー・マイ・ビーナス

  • 2017.06.18 Sunday
  • 01:30

JUGEMテーマ:韓国ドラマ

 

オー・マイ・ビーナスを見終わりました。

安定のソ・ジソプ、シン・ミナ共演です。私はソ・ジソプがどうやら好きらしいです。今まであまり意識していなかったけど、映画もドラマも8割方見てました。

今回、このドラマ見終わってから「ごめん、愛してる」をどんなだったか?思い出したくて久々に見てみました。いや〜ヤバいですね。鳥肌が立つくらいかっこいいです。雰囲気全然違うわ。ああ〜ムヒョクだ〜そうそうこれがムヒョクだったという感じでした。

 

主君の太陽ではじめてジソプのコメディ演技を見て(正確には結構他にもあるのは知っておりますが)、いつもシリアスで悲壮感あふれるしかめつらしかしないソ・ジソプが結構ノリノリなのがうれしかったのですが…。

今作はそれを上回るぐらいハッピーなジソプが見られてすごく楽しかったです。

 

個人的にはシン・ミナちゃんもすごく可愛くてジソプがあまりにもリアルにデヘヘな感じだったからその後、熱愛とかしてないかチェックしてしまいました。こんなにラブラブの演技してて好きにならないのな。難しそう〜。

 

物語は意外とありがちな、ライバルに彼を取られる、実は御曹司もの、さえない容姿が美人になる…なんだけど、それを天下のソ・ジソプがやるから意味があるドラマになったという感じかな。

 

まあとったりとられたり〜不運の彼氏役が板についてきたチョン・ギョウン演じる15年来の初恋からの彼氏。夢をみつけ弁護士となった彼女カン・ジュウンが太ってしまったから嫌気がさしたのか?マンネリだったのか?同じく高校時代の友人で昔はおデブちゃんだったジュウンの友達で上司でもあるオ・スジンと浮気、ジュウンと別れることに。

 

そこで失意のジュウンが海外出張の飛行機で倒れ、介抱してくれたのがジゾプ演じるキム・ヨンホ。その後も、もう会わない〜と思って別れるたびに現れては「助けて」に応える仲に。

そうしているうちに医師でもある彼が彼女の病気、甲状腺機能低下症を見抜き、このままではいけないと本格的にダイエットのコーチとして彼女をサポートしてくれることになる。

彼とアメリカで一緒に暮らしていたジュンソンとジウンも一緒。なんて夢のような幸福。

 

アメリカで有名なトレーナーでセレブとも浮名を流した…というジョン・キム。実はジソプのことでキム・ヨンホは本名。

 

どうして見た目さえない弁護士のジュウンにこんなにも絡んでくるのか??

 

おそらく、飛行機で腹に巻いた布(コルセット)を切って彼女を介抱した時から、運命を感じていたのかな。

 

ピンチの人と弱っている人にはとことん弱い。

そういいながら見た目は微妙な彼女にめっぽう優しく、御曹司でも早くに母と死に別れ、孤独に大病を克服したという苦悩の御曹司なので性格めちゃいい。編み物もできる。

 

ダイエットは女性にとって永遠のテーマですが、私も痩せたいひとりなので〜シン・ミナちゃんのデブメイクはまあなんとも癒されるというか?それはそれで可愛いのが笑えました。今ってすごいデブメイクが進化しているんですね。違和感がほぼないです。それに徐々に痩せていくのもかなり自然です。

 

健康に痩せよう、病気も克服しよう〜人間関係も改善しよう。なんて健全なドラマなんだろう。いやな気分に一切ならない〜刺激は少ないけど幸せに見られるドラマでした。

なんてったって。超こわそうなヨンホのおばあ様が予想に反して…。

「その服装以外は反対する気はないけど?」

って、これいいね。

 

しかし、ジュウンの友だち役のヒョヌ主婦の彼女…。友だち役と言えばこの人(チョ・ウンジ)の右に出る人いないかも。

それから格闘家のジュンソン(ソンフン)、若い頃のイ・ビョンホンを彷彿とさせるイケメンでこれからの活躍が楽しみ。ジウンが「マム」と呼ぶので「マム」って失礼な!と思ったけど目上の女性に掛ける言葉でお嬢さんでもいいらしい〜とは初めて知った。

 

「ごめん、愛してる」が日本でリメイクされると聞いたのもあり〜もう一度見ていますが、韓国という国の変化をすごく感じています。貧富の差、金持ちへの羨望、嫉妬、裏切り、復讐、暴力も…とにかく臆面もなく嫉妬する表現が多かった。

「オー・マイ・ビーナス」は近年のドラマらしいみんないい人、優しいドラマの典型で元気になりたくなるドラマでした。

韓国ドラマ 麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜

  • 2017.05.25 Thursday
  • 15:55

JUGEMテーマ:韓国ドラマ

 

「麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」を見終わりました。

8人も皇子が出てるし〜ヒロインは国民の妹?IUだし〜イケメンたちはモムチャン晒して脱ぐ脱ぐ…。

きらきらした感じでこれは軽いタッチの歴史ドラマなのかな??と思ったのですが、まあ見終わってこれほど最初のイメージと違うドラマは「最高の結婚」に匹敵するかも。

ドラマは現代から始まり、IU演じる化粧品販売の女の子がひょんなことから子どもを助けようと水に溺れ、気が付いて水から上がるとそこは高麗時代だったという…え、また?という設定…。

しかし、タイムスリップとは若干違っていてその女の子が貴族のお嬢様ヘ・スの身体に憑依した?ということだったみたいで、現代の女性の心のまま高麗時代のしかも皇宮で暮らすこととなるのは面白かったですが…。

彼女にとってみれば、歴史の登場人物が自分の近くで家族の問題を抱え、恋に悩んだり、仕事に悩んだり…。

また行く末を知っていたために、大切な人となった皇子の未来に思い悩むことも。

後世に名を遺した彼らも実際に側にいてその姿を知れば等身大の悩める青年だったかも…?という視点なので史実に残る事実はそのままに…実際の彼らは?というと…

明るくて重いギャップに苦しむストーリーでした。

 

世は、高麗を建国した太祖ワン・ゴンの時代。政略結婚を繰り返し数多くの妻を持つワンには多くの子どもがおり、8人の皇子たちもその一部でした。

そこに、第8皇子ウク(カン・ハヌル)の妻の親戚の娘ヘ・スが現代の娘コ・ハジンの心そのままに皇子たちを虜にしていく。

ウクの妻の側におり奥ゆかしくおとなしかったヘ・スは別人になったと評判に…溺れた時のショックで記憶を失ったので…と言い訳しつつ、物おじせず好奇心がつよいヘ・スは皇子たちに驚きと楽しさを与えてゆく。病弱だったウクの妻は、夫がヘ・スに心を奪われている様子を見ながらヘ・スにウクを託し亡くなるが、後継者争いに敗れそうになったウクはヘ・スとの婚姻の約束を守ることができなくなる。その頃、ワン・ゴンの皇后ユ氏の3人の息子のうちワン・ソ(イ・ジュンギ)もヘ・スに気を許すようになりすぐに愛に変わる。やがて、ヘ・スにとってもソの存在は大きくなっていった。

それぞれの皇子が、第3皇子と第9皇子以外はみんなヘ・スと仲良くなろうとし、ヘ・スもまたそれに応える。あ〜そんなに親し気にして大丈夫?不敬だと罰を与えられたりしない?と心配になるほどだった。

言ってみれば、現代に身分の上下が無いのでコ・ハジンの感覚で皇子たちに接していたということなのだろう。また、貴族のお嬢様でありながら「なんでも自分でやってしまう」という新しいヘ・スの姿に驚かされ、皇子たちには新鮮だったのだと思う。

化粧品の販売員の知識で、ワン・ソの顔の傷をメイクで化粧したり、第1皇子の皮膚病をアトピー性皮膚炎だと見抜いたヘ・スが緩和する方法を指南したり、手作り石鹸を作ったり、ヘ・スは高麗時代に居場所を作っていく。

しかし、ウクの妻が亡くなったあと皇帝ワン・ゴンがヘ・スを娶ろうとしてそれを阻止するためにヘ・スが自分を傷つけてからは、女官になったり、下働きになったり…紆余曲折が。

最初は漢字も読めなかったヘ・スが時間を経て美しい筆文字を描けるようになってき、落ち着いた大人の女性に成長していく様子が清々しい。やがて、尚宮になり皇宮で暮らすようになるとウクは遠くなり、ワン・ソと心を通わせていく。

 

しかし、後半からは「この皇子たちのなかで「光宗」になるのは誰?」というヘ・スの畏れが現実になっていく。

光宗とは、第4代の高麗王で奴婢の解放や科挙制度の開始など名君と言われたが後に豪族や親族への粛清が多く行われ批判も多い主君だったとのこと。

 

現代感覚との対比で、女性からはコ・ハジンだったヘ・スを。男性の目からは、現代でコ・ハジンと出会ったホームレス?チェ・ジモン(キム・ソンギュン)ががいい味を出している。皇子たちの理解者で高麗時代のレオナルドダヴィンチらしい。

 

ネタバレ

ひとりの女の子が違う時代に生きるようになり、その世界で知恵を巡らせ居場所を掴んでいく成長物語としても面白いと思った。

 

最終話が秀逸。ワン・ソの周囲から人が居なくなり光宗が誰だったか…静寂のままイ・ジュンギにスポットが当たっていく演出は素晴らしい。

歴史は変えられないという悲しさが伝わる。

しかし…まさか?コ・ハジン夢オチだったの…。

IUがどこにでもいそうな女の子で身体も華奢なのに大きな存在感。ウク皇子の冒頭からのきらきらにはやられましたが〜後半のダメっぷりがすごかった。イ・ジュンギは存在感たるや別格。8人の中でも特別感をすごく感じました。

若手を起用してもこれだけの見応えはさすが。

面白かった…。

私がヘ・スでもやっぱりウクよりソだなあと思いつつ。

自分だけに心を開いてくれるとかってヤバいでしょ(笑)

 

しかし、重かったわ。

韓国ドラマ ファンタスティック

  • 2017.05.03 Wednesday
  • 01:20

JUGEMテーマ:韓国ドラマ

 

「ファンタスティック」を見終わりました。

ファンタスティックの意味は、

「非常に素晴らしい、感動的だ、幻想的、夢を見ているような」

ラストまでみると確かにそんな感じ。

これは、余命を宣告された女流脚本家イ・ソへと演技の下手な韓流スターリュ・ヘソンの恋のお話です。

 

健康になんの不安も感じていないある日、末期のがんだと宣告されたら?

そんなとき、昔大好きだったあの人が猛烈アプローチしてきたら?

あと少しの日々をどう暮らすのだろう。

怖くて遠ざけたい病気もののストーリーでしたが、本当にリアルな感情の揺れ動きが感じられました。

チュ・サンウクが人気とは裏腹に演技が下手なスター。

お互いの誤解からかつて恋人だったこともあるのに長年、憎み合っていた二人でしたが、

彼女脚本のドラマの仕事を機にもう一度の思いでヘソンから猛烈アプローチが始まります。

 

ところがその矢先、彼女は乳がんが肺に転移した末期がんと宣告されます。主治医は、脚本の医療監修を務めるがん専門医ホン・ジュンギ。

彼もがんと宣告され闘っている最中でした。ふたりは思いがけず互いに励まし合う仲となります。

 

このドラマ、四角関係が多い韓ドラにあって珍しく三角関係です。というか最初は完全にヘソンが負けていて医者の先生が優勢だと思っていました。しかし、先生とイ作家を巡って相対しているうちにヘソンとホン先生の間にも友情が生まれてホン先生がおそらくヘソンの意を汲んで身を引いた形になったのだとおもいます。どうみてもイ作家はヘソンに冷たいし遠ざけようとしているけど〜それはやっぱり長く生きられないかも〜という怖れだと思います。ホン先生とは同じように病気と闘う同志愛みたいなものが生まれているのだと思うのですが。ヘソンはそれを知らずにホン先生をライバル視、やきもちしつつアプローチしていますが、彼女が病気だとわかってからの対応が素敵で…やっぱりヘソンもいいなあと思わせられました。

ホン先生役のキム・テフン。自分こそ病気でつらいにもかかわらず明るくおおらか。ある意味、この先生は主役を食っていましたね。

すごく素敵でした。

 

がんだと宣告されてもソヘはヘソンの下手な演技に思い出して噴き出すこともあり、デートをすれば現実を忘れて楽しい気持ちになることもある。だんだんに病気が進行してつらい場面も出てくるけど〜病気だと思っても最後までそれを感じさせずに生きていくことができる、死は終わりじゃない。そう思える〜元気をもらえるドラマでした。

 

ソヘの高校時代の友だち、パク・シヨン演じるペク・ソルは、名家に嫁いだけれど下女みたいな扱いで鬱屈とした生活を強いられています。夫の政界進出のために家に出入りする厚顔無恥な政治家の女先生もひどい。せめてもの心の救いは偶然出会った心優しい若者。生きていながら死んだように暮らす彼女がそこから飛び出すためのソヘたちとの再会。サンチュ農家の友だちもいい、頼れる、心強い。

 

このパク・シヨンの家は「最高の愛」の家だね。彼女はあのドラマではここに嫁がなかったけど〜もしも嫁いでいたら?を彷彿とさせられます。

チュ・サンウクの髪型は残念でしたが、下手な演技がホントに上手でした。また、最後に感情を込めた演技が認められるシーンでは本来の上手いサンウクでほっとしました。それほど〜ホントに下手なんじゃ?と心配になる演技だったので。

 

それにしても、あのままソヘも元気で…。

本当にホン先生が彼女を天国に連れて行かなければいいのに…ファンタスティックなラストでした。

がんだと宣告されてからソヘが自分の身体を鏡に映して、

「ここにがんがあるのね。」

「でもキレイ」

「もったいないな」

というシーン。すごく染み入りました。

 

人生も半ばを過ぎ、更年期をすごしている今、親の介護や身近な人の死に向き合うことが増えてくると自分の余命にも思いを馳せることがあります。これまでいつでもできると思っていたことをこれからはなるべく先延ばしにせず思い立ったらすぐやらなきゃと思っています。

 

録りためた韓ドラも映画も全部見る時間ないだろうな…と思いつつ。

 

ああ、明日は午後から初の休日出勤です。

 

韓国ドラマ コ・ホ、月が輝く夜に

  • 2017.04.17 Monday
  • 23:58

JUGEMテーマ:韓国ドラマ

 

「コ・ホ、星が輝く夜に」全8話のドラマ見終わりました。

8話だけどかなり凝縮されていて物足りない感じはしませんでした。面白かったです。

またひとりの女の子に5人もの男が思いを寄せる〜欲張った内容ですが、最近、流行りなんですかね?シンデレラと4人の騎士もそうですもんね。

それと、「ナイン・ジンクス・ボーイズ」でも一途に思い続けていたキム・ヨングァンがここでもまたずっとひとり思い続ける男を演じています。

そんなうらやましい〜主人公コ・ホ役は、少女時代のクォン・ユリ。正直、ドラマの最初、ユリ演ずる広告会社社員のコ・ホが実家に帰ってすっぴんになったのを見て、

「別人?」「誰?」と思ったのですが…。

本当にスタイルよくておしゃれで素敵なんだけど、意外に化粧って重要なんだな(笑)と思いました。K−POPに疎いので…少女時代〜有名ですよね。

 

コ・ホの上司カン・テホ(キム・ヨングァン)は、入社以来同じチームでコ・ホに仕事を教えてきた怖いチーム長。

怒りっぽくて、理不尽なダメだし、人使いの粗さ、口の悪さ〜コ・ホとはなんでも言い合える上司と部下なのですが、コ・ホが絶えずイライラさせられる原因のひとつでした。

ある日、新しいチーム長が入社しコ・ホはカン・テホのチームから新しいチーム長のチームに異動させられます。新しいチーム長は、なんと…1年前に分かれた元カレ。

ファン・ジフンチーム長に別れを告げられたコ・ホは傷も癒えぬうちにお互い気まずい状態で仕事をすることになりますが…これまた別れた原因が実家の倒産だったとか…。そんなことで一方的に別れるから未練たらたらになると思うんだけど。最初は素っ気ない態度でしたが、カン・テホがコ・ホに対して気持ちを見せるようになるとファンチーム長もコ・ホに思いを告白します。

なんでだよ?戻りたいと思うぐらいなら別れなきゃいいのに…。コ・ホも後で別れた理由を聞いて「言うべきだった」と言っておりました。言えなかったとしたらそれまでの仲なんですからね。

そんなコ・ホに、年下の同僚オ・ジョンミンも猛烈アピールをしてきます。イケメンって言ってたけど〜まあ愛嬌のあるタイプって感じかな。

結構しつこくいろんなところに現れてはコ・ホに迫るので…一瞬、コ・ホも受け入れそうになりますがとんでもない浮気野郎だったので、そこまででした(笑)

あとの二人は、そうでもない〜調子のいい、空気の読めないおデブの課長と若く見える?という設定の理事。

職場内競争でコ・ホを争奪する〜というラブコメならでは…?の設定もありましたが…そこまでモテモテなのがやややりすぎな感じでした。

まあ、私としてはキム・ヨングァンの表向きは嫌な男、でも実際は誰よりもコ・ホを知っている〜という設定が好きだったようで…あの時、実は…というような片思い答え合わせみたいなシーン大好きです。(だれかが居眠りして毛布をかけてくれた、いつも見ているからそっとコーヒーを差し出すみたいな)心地よくみることができました。

なにより、「どうして私をBチームに異動させたの?」というホの問いかけに「部下に下心を持っちゃいけないだろう?」テホいいながらニヤリは鳥肌(笑)でも、うらやまし。

 

コ・ホが広告の仕事のかたわらWebで恋愛コラムを書いている〜という設定でしたが、それと「星の輝く夜に」が思ったよりつながりませんでした。さくさく見れて面白かったけど…あのすっぴん…。コ・ホがそこまでモテモテなのがなぜ?って感じだったので。

面白かったのは「ピノキオ」のスタッフが演出している関係でイ・ジョンソクやパク・シネがカメオ出演しています。シネちゃんのコンビニ店員いい感じでした。

コ・ホの亡くなったお父さん役でカメオ出演していた役者さん。ピノキオでも記者役で出てましたが、彼はこのドラマでおデブの課長のカメラを盗んで逃げる人、レストランのスタッフ、お父さん…と何度も出てきて笑えました。いくら存在感うすくても〜何度も出たらバレますって。

韓国ドラマ また?!オ・ヘヨン〜僕が愛した未来(ジカン)〜

  • 2017.04.11 Tuesday
  • 23:45

JUGEMテーマ:韓国ドラマ

「また?!オ・ヘヨン〜僕が愛した未来(ジカン)〜」を見終わりました。

何だろう?悲しいときとかつらいときに自虐ネタ連発して笑うしかないみたいな。状況的にはそこ笑うとこじゃないでしょ?みたいなドラマでしたが。これは掛け値なしに面白かったです。しかし、変な題名なんで。

どういうことか?というと、まさに、また?!って感じなんですよね。

別れた彼女もオ・ヘヨンで、またかかわることになるお隣さんもオ・ヘヨンという女性ってことです。

 

映画の音響監督パク・ドギョン(エリック)は結婚式の当日に婚約者が現れず消えてしまったというトラウマを抱えていました。

理由もわからず、一年経ってもその傷も癒えることなく鬱々とした日々を送っていたのですが、最近、見知らぬ女性が頭に思い浮かぶようになります。

偶然、友人のイ・ジンサンから消えてしまったオ・ヘヨンが青年実業家と結婚するらしい〜という話を聞きつけます。相手の男、ハン・テジンは、ドギョンの母親の再婚相手のアン会長に出資を受けた実業家だということで、ドギョンはジンサンからその男を陥れるぐらいのことはしてやらなきゃとけしかけられます。

最初、聞かぬふりをしていたドギョンですが、かっとした瞬間、アン会長に出資を止めてもらうように頼んでしまいました。

その結果、事業に失敗したハン・テジンは拘置所にはいることになるのですが、翌日に結婚を控えていた婚約者のオ・ヘヨンへ、心にもない「食べる姿が嫌なんだ」というひどい言葉を浴びせかけ振ってしまいます。ヘヨンはテジンが拘置所に入るなんてことは知らず「私から言い出したことにして」と呆然自失となりますが、別れてしまいます。

だがしかし、なんということか?そのオ・ヘヨンは、ドギョンの婚約者とはまったくの別人だったのです。

まあ、なんで確かめないんだよ!なんですけどね。まったく関係の無いオ・ヘヨンの結婚を破談にしてしまったということです。

 

人間違いだったことに早々に気づいたドギョンとジンサンは、間違ったオ・ヘヨンとかかわらなければわからないからいいと知らないふりを決め込みますが、運命のいたずらか、彼女はドギョンの隣の部屋に越してきてしまうのでした。

そして、ドギョンの思念で頭にたびたび思い浮かんいた女性が、そのオ・ヘヨンだと気づきます。関わってはいけないと思いながらもドギョンの脳裏に少し先の彼女が見えてしまうためたびたび助けることになり、放っておけなくなるんですよね。

実は、ドギョンの元婚約者のオ・ヘヨン(チョン・ヘビン)と間違った方の普通のオ・ヘヨン(ソ・ヒョンジン)も高校の同級生で因縁の相手でした。

まあそんなことあるわけないと思いながら、劣等感を抱いていた相手とまた出会ってしまうっていやですよね。しかも上司なんて。ふつうのオ・ヘヨンの荒れっぷりが面白かったです。

だから、ドギョンにしても、普通のオ・ヘヨンにしても

「また?!オ・ヘヨン」なんですよね。

 

普通のオ・ヘヨンといいながらソ・ヒョンジンってきれいだと思います。麻生久美子みたいな感じにも見えました。

普通のオ・ヘヨンとかかわらないように冷たいエリックでしたが、これがなかなかいい。「恋愛の発見」でもエリックいいなあと思ったけどやっぱりいいです!

中盤から、完全に元婚約者のオ・ヘヨンより普通のオ・ヘヨンが気になって仕方がないのに罪悪感から距離を持たせようとすればするほど冷たくするのがつらくて切ない。

そして、なぜ彼女(普通のオ・ヘヨン)が脳裏に現れるのか?その謎がだんだんに解き明かされていく。

 

好きな人が隣に住んでいたらなあ?

なんてあり得ないけど…壁が壊れて扉が隠れてたなんてねえ。

 

好きな人が「がさっ」って隣の部屋から現れてくるとか妄想するとどきどきでしょ。

音響監督だけに壁越しに耳を澄ませ気配を感じ取るなんてちょっと面白い。

 

ジンサンとドギョンのお姉さんのラブストーリーも面白い〜

ドギョンの弟と彼女のバカップルぶりも。

やだ、設定見たらドギョンの姉さん44歳だった。妊婦さんだったけど大丈夫かしら??無事生まれてほしいわ。

美人のオ・ヘヨンもいい人だったしね。

これケーブルテレビだったのかな?結構濃厚なキスシーンが多くて、ちょっと前はキスシーンがあると何歳以下はダメみたいな表示あったのにね〜

 

そして、死に際に何を思うか?後悔しないように生きなきゃと思い至るドギョンが素直になろうとする台詞がいろいろ良かった〜

ふざけているみたいで結構胸に染み入る。音楽も映像も素敵なドラマでした。

韓国ドラマ シンデレラと4人の騎士(ナイト)

  • 2017.04.11 Tuesday
  • 23:13

JUGEMテーマ:韓国ドラマ

 

「シンデレラと4人の騎士(ナイト)」を見ました。ハイ、見終わってました。

また、記憶が薄らいでいます〜。

 

このドラマ、夢見るころは過ぎた更年期のおばさんにはまぶしくて突っ込みどころ満載でした。

私はもう心が純粋じゃないんだと思います。

どうせシンデレラだからこの中(チョン・イル、アン・ジェヒョン、イ・ジョンシン)の誰かとくっつくんでしょ。

ハッピーエンドだよね。そんな感じでした。

チョン・イルが一番老け顔なのになぜか次男でアン・ジェヒョンが長男っていうのも違和感。

おじいさんがわけありの孫たちを豪華なハヌルの家に住まわせている〜という設定も謎。

一話目からあんなに仲が悪いなら一緒の家に住まないよな?とか、おじいさんが孫に直接語り掛けずに

女子高生に「性根をたたきなおして欲しい」って提案するのもどうなんだか?

望むものはなんでも与えてあげるから〜ほーらお金だよ〜みたいな夢の提案は一転すれば地獄よね。

 

なにより、性根をたたきなおして〜と言っているおじいさんからして、女子高生を年ごろの男の子が3人もいるところに同居させるなんてあり得ない。

女の子にしても父親に実の子じゃないと蔑まされていた…なんて。しかも大きな勘違いじゃん。

継母と義理姉が絵にかいたようないじわるで笑いすらおきない。

 

それと主人公のパク・ソダムちゃんがそこまでモテモテなのはちょっと信じられなかったから。

剛力彩芽っぽいけどなんだろう〜最近はやりのナチュラル美人ってやつですかね?

 

って、酷評〜って思いますが、意外にさくさくは見れるんですよ。

疲れたときとかにハッピーになるからいいや…って見る分には結構楽しめます。

最初のうちは、おじいさんが彼女に与えるミッションを一生懸命クリアしようとしているので良いのですが、後に4人のうちのひとりと恋仲になると見えないところでいちゃいちゃ「そんな職権乱用だめじゃん」と親心で心配になってきます。

そうなると全然はまりきれてない自分の不純さに嫌気がさして(笑)早く見ようと消化試合。

私としては大学に合格していた彼女がせっかくアルバイトして貯めたお金をだまし取られて進学をあきらめたけど、きっと最後にはおじいさんが…と思ったのに〜そのくだりは無し。

えっ、恋を優先なの??

 

 

いや、面白く無かったわけじゃないんです。

なんだろう。幸せって転がってるもんじゃないよね…という天邪鬼な気持ちなんだと思います。

はい、あんな家住んでみたいですよ。透け透けで落ち着かないけど(笑)

ちなみにもう一人のナイトは、おじいさんの再婚相手の息子、おじいさんの秘書です。この人が一番まともでした。

 

韓国映画 哭声(コクソン)

  • 2017.04.11 Tuesday
  • 21:05

JUGEMテーマ:韓国映画全般

 

日本の俳優、國村隼が出演し、数々の映画賞を受賞した韓国映画の「哭声」を見ました。

久々に映画館、それも家から電車に乗ってわざわざ…。

でもその甲斐はあったかな?難解でしたが面白い映画でした。

しかし、なかなか感想が書けなかったので〜記憶がだんだん薄れてきてしまったのですが…。

 

映画を見終わったあとで、「なんだか難解だったね」

「どういうことかな」と一緒に見に行った友だちと話したのですが、結局答えは出ず。

「うーん、ブログに感想書いてください。それみて、あ〜そうそうって思いますから」

と言われていたのですよ…。

 

監督はチェイサーのナ・ホンジン。

チェイサーもなんだか強迫観念を煽られるような映画でしたが、今作もどんどん怪しい思いが振り払えなくなってきます。

 

ある村で連続殺人事件が起こる。なんの根拠もなしに「山奥に住む得体のしれない日本人が怪しい」と

人々の口コミで噂が広がっていく。その日本人が國村隼。

現実なのか幻影なのかその日本人が女性を襲ったり、山奥で獣に食らいついたりするイメージが流れる。

なんの目的でやってきたのか…?

そのうち奇病とともに精神を病む人が現れてきて、魔女狩りのように件の日本人への疑惑が高まっていく。

集団ヒステリーみたいにどんどん。

だけど警官の求めに応じて黙ってパスポートを差し出す日本人は、

きわめて普通の表情でおかしいところはない。

 

まったく違う視線でみれば怪しいが、ごく普通にうがった目でみなければ普通の人。

はっきりと聞かず、遠目から「あいつが怪しい」「あいつのせいだ」となっていく。

 

しかし、よくよく思い出してみれば警官の娘や近所の人がおかしくなったのは

「きのこを食べた」と言っていたような…?

あれは霊のせいだと祈祷師が言えばそんな風にもなるし…。

 

監督は、噂や伝聞で物事の本質はあっけなく覆されて本当のことが見えなくなるということを

この映画で言いたかったのかな…と。

まるで韓国と日本の関係のようで、お互いよく知らないのに

疑念ばかりが生まれて結局わかりあえない〜というような。

 

実際、冒頭のシーンで怪しい日本人が早朝釣りをしていて場面がかわると女性を襲っていたけど、

釣りをしている様子はまったく普通なのに…襲っているシーンを重ねることで嘘が現実のようになってしまうから不思議で。

それこそが殺人事件があった時間は釣りをしていたというアリバイに過ぎないのだと思う。

 

面白かったのだけど、時間が経ちすぎてしまった…。ごめんなさい。明快な答えはでませんでした。

グロいシーンもありもう一度見るかなぁ??とは思うけど落ち着いてもう一度みれば國村さん演ずる得体のしれない日本人はきっと普通の人だと確かめられるような気がする。

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