韓国ドラマ 私の10年の秘密

  • 2017.09.12 Tuesday
  • 11:44

「私の10年の秘密」見終わりました。

 

前にちらっとどこかのチャンネルでこのドラマの10話以降のどこかを見たとき、よそよそしい男女が子どもの取り合いをしていて、女の人はキャリアウーマン風だけど男の人はお金に縁が無さそう、その上、あまり賢そうではなく、ちょっと女の人とは釣り合わないタイプかも?…夫婦じゃないのかな?どんな話?と気になっていました。

 

その後、日テレプラスで放送していたのを一気に視聴しました。出演している俳優がイマイチ地味だからか評価はそれほど??のドラマだったようですが、人によって好き嫌い分かれるところかも。私としては少々難解な時系列に頭を悩ませながらも、キム・ガプスが出ているし…きっと面白いはず…と思いながら期待していました。確かにその通り、突っ込みどころはありますが珍しい展開のストーリーで結構面白かったです。ただし、いろいろ盛り込みすぎて話が中途半端になっていましたね。その辺がダメだったのかも。

 

以降、ネタばれ含むので見てから読んでください。

 

ある日、山の上の崖から美しい女性(ソン・ユリ)が飛び降りようとしていて、後から現れた男が「その場所は俺の場所だ」と取り押さえます。彼も借金に追われ自殺しようとここに来たのでした。

彼女の自殺を止めた男はギョンドゥ(ユ・ジュンサン)。どうせ死ぬなら一緒に住もうとギョンドゥが言うと、失意の彼女はどうにでもなれ?という思いだったのか…、ギョンドゥに着いていきます。(実は、彼女が高校3年生の時にふたりは出会っていたのだけど…?その話も中途半端になっている?彼女は覚えていたみたいだったけど?後々その話には触れていないような…?)

お金は無いが純朴で優しい彼に、ユニ(偽名、本名はソ・イヒョン、)は次第に心を開き楽しく暮らしていました。やがて、子どもも生まれ、このまま幸せな日々が続くかと思われたのですが、彼女は急に書置きして姿を消してしまいます。乳飲み子の娘とギョンドゥを残して。

 

自ら家を出たユニは、その後、記憶を失いなぜか道端に倒れていました。

目が覚めると、近所へ出かけただけのような身なり、今はいつなのか、ここはどこか?胸が張り服に乳が滲んでいたこともわからない?自分は17歳だという記憶しかありません。とにかく、イヒョン(ユニのこと)は、それまで居たと思われる家に向いました。

 

1年ぶりに戻ったというその家は、イェガグループの会長の自宅。そこには叔父や叔母、従兄がおり、なんと幼なじみがその従兄の妻になっていました。しかし、皆揃って過去のことをイヒョンに教えてくれない。そして、よそよそしい態度。家を出る前に何があったのか。

叔父である会長と従兄は、彼女が記憶喪失になっていたことで、思い出して欲しくない出来事を暴露されては困るので再び受け入れることにしました。そんなことは知らないイヒョンは、家出前には海外留学もしており、一度見たものは忘れないずば抜けた才能を生かしてグループの事業を任され成功していきます。心に誰も知らない空白の一年の謎を抱えながら。

 

実は、古本屋を営む母と暮らしていたイヒョンは17歳の時に実父の存在を知らされます。その人がキム・ガプス演じる博士。イェガグループ会長の兄でした。

兄と弟はグループの相続を巡って対立していましたが、兄は娘の養育支援を引き換えに父親として彼女の目の前から姿を消しました。そして、弟は兄を殺したと思っていたのです。

 

彼女は10年間の記憶を失っていたって…。

ちょっと待って…??どうなってるのかわからない。

 

イヒョン(高校卒業間近)の母亡くなる。実父の存在を知らされる。

父親に会いに行く。どたばたがありつつ…。

叔父の援助により海外へ留学する。

卒業し、グループの仕事に就く。

一緒に留学していた親友と恋人が付き合っていたことを知る。

また、仕事で不正を重ねそのことを苦に死のうと崖に立つ。

崖でギョンドゥと出会う。

一緒に暮らし、娘が生まれる。

一年ほどでギョンドゥと娘のもとから居なくなる。

道端で倒れ目が覚める。

17歳の記憶しかなく、住んでいたグループ会長(叔父)の家に行く。

行方不明だったイヒョンが戻ってきたことに驚く。

そして、会社の事業を任され天才ぶりを発揮し、叔父に認められるようになる。さらに月日は流れ…。6年も?

ギョンドゥがユニを見つける。

イヒョン、自分が娘を生んでいたことを知るが、ギョンドゥを見ても自分が愛していたとは信じられない。

 

このイヒョンの娘、子役のカル・ソウォンちゃんがめっちゃ可愛い。台詞も一生懸命って感じ、健気で目が離せない。この子があっての「私の10年の秘密」かも。

ユン・ジュンサンは初見じゃないのだけど〜見ようによってはイケメンなのかも?なのに、不釣り合いな二人がどう結ばれていたか…という演出なのか極端におばか演技をするので痛々しかった。しかもそれも一貫してなくて、まともにしか見えないシーンも多く、最後は博士と一緒に大逆転を狙う切れ者に(笑)ああ、彼をどうしたいんだ?という感じでした。

 

ユニを見つけたギョンドゥが娘をめぐって対立していたのが、私が以前みたシーンだったみたいで。なかなか泣かせられたのがギョンドゥは自分が育てるより経済力も仕事も一流のユニに娘を託すのが良いと決断するところ。娘も二人の間に立ちどちらにも気を遣って子どもながらに状況把握ができていてすごいな…と思いました。

 

ギョンドゥがイヒョン(ユニ)を見つけてからがなかなか面白い。娘と対している彼の様子を見ていると子煩悩で微笑ましい。突き放そうにも悪い人に思えずついギョンドゥに支えられてしまう。彼女が娘を取り上げるという暴挙に出ているにもかかわらず、いたるところに出現し「飯を食え」と励ましたり、急に助けたり。いやだと思えば完全にストーカーかも(笑)

しかし、イヒョンもやがて記憶の断片が思い出され、どんなに彼に癒されていたか思い出す〜という話。従兄のギテが劣等感の塊で、妻にもイヒョンにも脅威を抱いて心を閉ざしているんだけど、イヒョンを陥れるためには手段を選ばない完全に危ない人。この話もやややりすぎ感があって現実感薄い〜信心深い叔母さんも息子のためにはギョンドゥを拉致しちゃって手段を選ばないって…いいの?って感じでした。

 

幸せだったのにギョンドゥと娘の元から消えた理由は、親友に裏切られ悪事に手を染めていた自分が親となって恥じる思いから〜と後に語っていましたが、その相反するストレスから記憶喪失になっちゃった(笑)みたいです。

会長がボケてしまい退行現象になったり、従兄と結婚した親友が実はイヒョンの恋人も奪っていたという記憶が無かった…というのは必要な筋書きだったのか???

「ウチに住む男」で素敵な義理父を演じていたキム・ヨングァンがイヒョンを裏切った恋人だったのですが、まったくオーラが無くこれなら?取られても別にいいか(笑)という感じでした。結局、親友も裏切った恋人も今のイヒョンにはいい人たちだったのでまあ問題Nothing

 

しかし、ホントに盛沢山すぎて、私の感想も難航を極めています。書いているとあれもこれも書いてないと読み直すと回りくどくて…。肝心の実父のくだりが書けてない(笑)

収拾がつかないのでもう止めますが(笑)

(基本、自分が後で見た感想を思い出すための備忘録からはじまっているので、記憶違いの記述はご勘弁を)

 

人間、お金や才能があっても、決して幸せになれないよ…ということだったみたです。

え、それだけかよ??(笑)

でも、見ている間は結構面白かったのです!

 

この感想が書けずにブログの更新が止まっておりました。

韓国ドラマ ウチに住む男

  • 2017.08.20 Sunday
  • 00:55

「ウチに住む男」見終わりました。

最近、ドラマ見るとこの人出てるんですけど?ってぐらい出現頻度の高いキム・ヨングァン。

でも見るドラマでまったく存在感なかったり、ちょっと気持ち悪い?って思ったことも。ピノキオのマザコンだよね??

このウチに住む男だと〜一転、いやあ、すごい良かった!一番好き。

敢えてなんすかね?あの折り曲げないタートルネックになりたーい()

え、でもなんでこんなにイメージ違うんだろう??と思ったのですが。並行してみていた「私の10年の秘密」にも出てましたが、まったくさえなかったんで、びっくり。

 

一方、相手役は久々のスエさん。いくつなんだろう???と、調べたところ36とか37とか??今は38か。

すごい昔からいるので今頃、こんな年下の俳優さんとラブコメ??とちょっと驚きました。ちなみにキム・ヨングァンは30歳。

スエさん、可愛い!って感じでもないですがシワもなくホントキレイ。

でも、なんだか井川遥の素朴版?って感じですかね。昔は山瀬まみって言ってたかも。

30代後半でも、変わらないイメージではありますが、ちょっときつい役が多くて損かも。

本作でもほぼずっと怒ってたりスネたりしているので〜可愛げなさすぎ…ちょっともったいない。

それにしてもまた年下か。

ドラマの中では特に年齢差を詳しく語っていませんでしたが、ドラマの最初から「えー」な設定。

ベテランのCAの彼女が9年も付き合った彼氏からプロポーズを受けたその日に母親が事故で急死。

(この元カレがキム・ジフンだったのだけど…あんなイケメンがちょい役でびっくり)

失意のうちに彼とも別れることになり実家に戻るとそこには自分を「義父だ」と名乗る謎の若い男が住みついている。

父と母は幼いときに別れ、餃子屋を営んでいた母とこの男が結婚していたというのだ〜。

 

え〜ダメでしょ〜。お母さん言えよ!こんな重大なこと。

何度も「話がある」と言っていたのに忙しいと話を聞いてあげられなかったと娘は言うけど〜

しかし、やっぱりこんなイケメンが家でウロウロ。しかも、あらゆるところで彼女を守るナイト的な動き。

気にならないわけがない。そりゃしょっちゅうソウルから帰っちゃうわ。

 

でも、背中に大きな紋々があるし、危ない人たちとなにやらありそうで過去は謎、土地の買収に絡む詐欺の疑いもあり、母との関係も怪しい。疑心暗鬼にさせる。

しかしね、お父さんってそれじゃもう恋愛に発展のしようがないじゃん。

日本だと確か?血のつながりが無くても一度戸籍上の父になった場合は倫理上の理由で結婚ができないはず。

だから、いくらこんなイケメンでも…そばにいるだけで発展性ないんじゃ精神的に毒にしかならない(という私の勝手な妄想)

 

初恋の彼女を守るため、彼女の母親と結婚して彼女の土地を守るって…

「もし素敵な男性が義父だったら?」という題材ありきの脚本だったのかな?後付けで「義父」との恋愛を成就させるのはやっぱり大変だった。

お母さんが結婚した理由も「それが最善か?」だったし。初恋だったらしく、娘が好きだったら娘と結婚すれば済んだはず…だしね。

幼いときから彼女の母を「かあさん」と呼んでいて、自分にとっても母さんだった…っていうけど、そんなに思い出があって、その子と娘が同じ学校に通っているのに知らなかったなんてあり得ない。

 

だからキム・ヨングァンには萌えましたが…、ライバルの御曹司の方が面白くていいやつだったから私だったらそっちにするかも()

あのロボット博物館も意味わからんし、テンションの高い、いい子なんだか感じ悪いのかわからない後輩のCAもうざくて。御曹司の妹も全然可愛げが無くてどうしてよいものやら…。

お母さんと合意して結婚したにも関わらず、土地を守るための結婚だったという婚姻関係無効の裁判であっけなく二人は結ばれることに。

しかしね〜なんだかすっきりしないのよね。

 

う〜ん、あと一歩なにかが足りない…そんなドラマだったかも。

途中であんなキスしておきながら「父親だから」なんて遠ざけるのしらじらしい()

エピソードがどうもこじつけっぽくて無理。

その割にはキム・ヨングァンのニッって笑顔が見たくて最後まで見てしまいました。

なんだろう?このスカスカな感想。ごめんなさい。

JUGEMテーマ:韓国ドラマ

映画 かぞくのくに

  • 2017.07.29 Saturday
  • 01:40

JUGEMテーマ:映画

 

ずいぶん前にWOWOWで録画してあった在日コリアン2世のヤン・ヨンヒ監督の「かぞくのくに」を見ました。

 

映画は監督自身の経験をもとに作られたという話でしたが、

「かぞくのくに」の事情を知らない私には興味深く、そしてやるせない物語でした。

 

人間は、親も生まれる国も選べませんが大抵の人はそれを受け入れて生きていかなければなりません。

日本に生まれた私は他の国に生まれたらどうだった?とはあまり考えません。なぜなら、生きていくのにこの日本で不自由を感じたことがないからです。

 

ヤン監督の家族、お兄さん3人は、1950年代からはじまった北朝鮮への帰還事業によって当時14歳の三男、その上の兄、長男が親元の日本から離れ北朝鮮へ渡っています。

帰還事業、「地上の楽園」という触れ込みで北朝鮮へ渡った人がいる〜という話はなんとなく知っていましたが、本当に北朝鮮が故郷の人だけなんだろうと勝手に思っていました。ヤン監督のお父さんは済州島が故郷ということで、本来は韓国が故郷とのこと。息子たちは朝鮮総連の幹部だったお父さんのために生まれてからずっと日本で育ったにもかかわらずゆかりの無い地へ旅立ったとのことでした。

お父さんの手柄になるなら〜という次男、三男は「南北統一、日本との国交」が近いうちに実現するだろうと夢を抱いて自ら手をあげて渡ったとのことでした。

 

その後、長男も将軍様への人間のプレゼント?ということで指令があり帰国(本当は帰国ではないが)せよとのお達しがあり行かなくてはならなくなったとのことでした。3人の息子を送り出してしまった父と母は身を切られるような思いをしても多くの人に帰国事業を進めた総連の幹部であったため晩年までそのことで後悔の念を口に出すことは無かったようです。

 

末っ子の女の子、4歳だったヤン監督はそれから11年間もお兄さんたちに会うことはなかったそうです。

 

よく聞く「万景峰号」がそういった事情の人たちを北朝鮮へ送り、なかなか会えない家族に会うために物資を持って駆けつける船だということも初めて認識しました。山のように船に乗せられた自転車など見ましたが、それらの物資が帰国者たちの命綱かもしれない?と思うと2006年から日本への入港禁止は複雑ですね。

 

物語は、そのうちの三男のお兄さんが、北朝鮮で脳腫瘍が見つかり、治療という名目で3か月の予定で一時帰国を果たし、帰るまでの話でした。

この映画は日本映画です。お兄さん役は井浦新、妹(ヤン監督自身)のヨンヒは、安藤さくら。

お兄さんが一時帰国を果たしたのは、おそらく30代だったのかも。妹のヨンヒは20代前半ぐらいでしょうか?10歳ぐらい離れていたようなのでおそらくそうでしょう。

誰でも帰国できるわけではなく、やはりお父さんが総連の幹部だということが大きかったようでした。帰ってきた兄は、北朝鮮での暮らしについては多くを語らず、しかも監視人付。監視人役のヤン・イクチュンは「息もできない」で暴力的な男を演じていました。日本映画によく出ている韓国の俳優(監督)さんです。

 

同級生たちとの再会、家族とのひととき。病院での検査。腫瘍について手術をして治るまでに3か月の猶予しかないと病院で相談すると、時間が足りませんと断られてしまう。そんな中、少しでも兄に喜んでもらおうと一緒に出掛けるヨンヒ。

監視人がいつも目を光らせていてヨンヒは疎ましく思っていますが、彼は「お兄さんも私もあの国で生きていかなければならないのです」と言います。

ある日、兄が言い出しづらそうにヨンヒに聞きます。

「人に会ってその内容を報告するような仕事をする気はないか」

「どういうこと?工作員とかスパイみたいな仕事?」

「それを断るとお兄ちゃんに困ったことが起きる?」

「いや、そんなことはない」

「ほんとに?私はそんなことしたくないよ。興味もないですって言って」

お兄さんは悲しそうだがほっとしたような表情をして、

「ヨンヒはすごいね」と言ったそう。怖い…なんだっていうのか。

 

それから間もなく、3か月のはずだった日本への一時帰国が2週間ほどで「明日、帰国することになった」とお兄さんは淡々と両親、妹に告げます。まさかあの申し出を断ったから??戸惑う家族に「そういうことのよくある国なんだよ」と諦めているのかポーカーフェイスのお兄さん。

自分の思い通りにならない、病気治療という本来の目的も果たせず、自由に帰ることもできない。

 

空港へ向かう車の中でお兄さんが歌う「白いブランコ」が聞こえそうで聞こえないのが印象的でした。

 

その後のお兄さんのことや帰還事業のことが知りたくて、ヤン監督の著作「兄 かぞくのくに」も読みました。

最後に北朝鮮へ渡ったお兄さんの話がつらくそんな現実があるのか…と驚きました。

長い間抑圧された生活をしていたことでとうとう精神を病んでしまったとのこと…。

 

拉致被害者の事件も解決しておらず、明確な意図がわからないままミサイルを何発も打ち続けているかの国。

ヤン監督もそこが兄たちが住む「かぞくのくに」であるけれど…という思いを伝えたかったのだと思う。

 

今は、こういった映画の製作や著作を書いていることで監督自身が北朝鮮へ渡航禁止となっているとのことでした。

どうにもできない…。

国の問題は個人がどう頑張っても解決できる問題ではないので本当にやるせない〜

 

私自身、韓ドラはずい分見ている割には朝鮮半島のことを何にも知らないんだな…と思いました。

映画 シン・ゴジラ

  • 2017.07.23 Sunday
  • 15:01

JUGEMテーマ:映画

 

WOWOWで、やっと「シン・ゴジラ」を見ました。

話題だったのはこれだったのか…。という感じでさすがめちゃ面白かった。

みんな説明的セリフ連発で早口すぎ。登場人物多すぎ。展開早すぎ。テンポ良すぎ。

フィクションでつくった「ゴジラ」出没から制圧までのドキュメンタリーって感じ。

 

もし今、怪獣が現れたらどうなるんだろうね?

というまさに「どうなるんだ」を実写化した感じ、想像が具体化されるとこんなにも面白いかと思う。

 

ウルトラマンの世界では、毎週、巨大生物が現れてなぜかだだっ広いところで闘っていたが、建物も壊されて大変だっただろうに人々はすぐに平静を取り戻していた。変にリアリティが無かったのは子ども向けで怖がらせるのが目的ではなかったためかもしれないが、今回のゴジラは一頭の出現で日本という国が崩壊の危機にまで陥る。

「想定外だからしかたがない」と言いつつ、ゴジラの出現から噴出する様々な問題は法治国家において様々な制約があることを思い出させてくれた(笑)

 

それにしても、今回のゴジラはそれなりに怖かった。正体不明というだけでなく、短時間で進化を遂げ、ただ上陸し破壊しながら東京の街を進むだけなのだが、迫りくる恐怖みたいなものはリアルに感じられた。

ゴジラそのものというよりも、無力な人間が無力なりの抵抗と必要な決断を迫られることに、人間に対する可能性を示した秀作だったのかも。

 

面白かったと言いながら、ゴジラそのものに焦点をあてたこれまでの映画とはちょっと違う気もした。

わが家の息子はゴジラ映画にはじまる特撮好きだったので、私もいろいろと付き合わされてきたため〜

今回のゴジラのビジュアルはちょっと微妙だった気が…。

 

上陸してすぐ、這うようにすすむゴジラの正面からのショット。

「え、これ何よ」

目がおかしいし、自重で死ぬと言われていたが〜へこへこ這って必死な感じですすんでるじゃん!

しかも、歩きながらエラみたいなところから赤い物体をどさどさ落としているんですけど?

これ何??

 

しかし、どうやって進化するとあんな火を噴いたり、レーザービームみたいなもの出せるんだろう。

放射性廃棄物を食べて独自の進化を遂げたらしいが、動く噴火山のようでこの生物体がどこへ向かっていくのかもわからない。

 

主なキャストは、内閣官房副長官 矢口蘭堂役の長谷川博己。 内閣総理大臣補佐官 赤坂秀樹役の竹野内豊。

突然、イーオンのCMみたいに英語を混ぜて話す石原さとみ。

自信満々の米国大統領特使の カヨコ・アン・パタースン 。

環境省官僚 の市川実日子なぜかすっぴん。

ちょっと目を離したすきに死んじゃった?総理大臣、大杉漣。

内閣官房長官、柄本明、滑舌イマイチ。

自衛隊員、國村隼、「礼はいりません。仕事ですから」

防衛大臣、余貴美子さん。現職大臣に見せたい。

防衛省出身の内閣官房副長官秘書官役の高良健吾さん、細すぎ〜でも好きな顔。

 

そのほか、こんな人がこんなところに的にあちこちに出ていて面白い。

小出恵介も、昼顔斉藤工も、片桐はいりも高橋一生も…ピエール瀧も

 

ラスト近く、

核兵器の使用も辞さない考えに押されて、日本の対策メンバーは、

矢口案のゴジラの血液を凝固させ凍結させる作戦にかけていた。

いや〜何がすごいって新幹線や無人在来線爆弾には驚いた。

「まだこの国はやれる」

 

太陽にほえろで言えば、ボスを囲んで笑いながらのひとネタがあるはずのラストは、

え、ここでエンドロール??

なのですが、ここから立ち上がっていけるのが日本…ってことなんですな。

すごい、核を使わなくても制圧できたんだから〜

 

1度見て、超速でもう一度最初から見直してしまいました。

あっぱれ。

韓国ドラマ キャリーバッグいっぱいの恋

  • 2017.07.21 Friday
  • 01:04

JUGEMテーマ:韓国ドラマ

 

「キャリーバッグいっぱいの恋」を見終わりました。

チェ・ジウ主演。冬ソナからずっと主演で活躍していると思うとすごいね。しかし、美しさもだけどキャラクターも変わらない〜。なんだろう?年相応の毒が無いんだよね〜。

 

裁判所へ大きなキャリーバッグを引いて現れるキャリアウーマン。

ああ、弁護士の役なのか…と思いきや、弁護士事務所の敏腕事務長でした。

弁護士顔負けの法律知識もあり、彼女の筋立てで活躍するのは義妹で弁護士のパク・ヘジュ。

 

これほど知識があるならなぜ弁護士にならなかったのか?試験恐怖症で10年前までに5回司法試験を受けて落ちたとのこと、今は事務長として敏腕ぶりを発揮するバリバリのキャリアウーマンなのだが…。

 

ストーリーは、その彼女がある事件でパパラッチ事務所の「K-fact」の代表ハム・ボッコ(チュ・ジンモ)と出会い、オソンという財閥の闇に関わる事件の解明に奔走しつつ、義妹との対立。ハム・ボッコだけでなく、年下の正義感の強い貧乏弁護士マ・ソグ(イ・ジュン)にも慕われうらやましいほどのモテぶり…。ボッコのローファームを任せるという言葉に、もう一度弁護士の夢にチャレンジするのだが。

 

内容はテンポも良くて、グムジュとボッコの会話とか、グムジュとマ弁護士とのほのぼのとした会話、ボッコとマ弁護士がグムジュを巡って対立するのも面白く良かったのですが、イマイチ、オソンてなんぞや??

 

そして、やっぱりなんだろう??ジウ姫に毒が無さすぎて「いっぱいの恋」にはほど遠かったのが残念。

ボッコがキスしても「あーしまった」って顔するし唇拭うなよ〜。マ弁護士が告白すれば(ああ違うんだけど…)って困り顔。どちらも素敵だし、仕事だけじゃなくて恋の行方も期待してみてるのに(この人、なんでときめかないんだろう?)とおばさんの私はなんてもったいないという思いが。毎回なんかはぐらかしてたけど〜興味ないなら無い!あるなら有るっていいなよ!

 

そもそもグムジュは、仕事に打ち込むあまりに夫に浮気されて離婚、恋愛は懲り懲りって思っていたのかな?そういえば夫の浮気相手にも腹が立ったのは一瞬でその後はやけに普通に接してたし、常に平熱な感じ。どこかの誰かさんと違って激情型じゃないみたいなのはいいことだけど。あんなにきれいでスタイルもいいのにキャリーバッグいっぱいの恋?とはならなかったような。

仕事も成功して女としての幸せもつかむ〜みたいな結末をみんな期待しているんじゃないのかな。

 

途中、あんなにボッコとマ弁護士が「どっちが彼女を振り向かせるか?」って盛り上がっていたのに、グムジュも逮捕されたり、ボッコも逮捕され、事件も解決したというのに…時は流れ、マ・ソグは弁護士から検事へ。ボッコもグムジュにまだ遠回しにアプローチしてるのに鼻先で笑われちゃったよ??もっと仕事するぞ〜という感じにこれからも自分の近くの人を救います〜って終わっちゃった。

 

チュ・ジンモもイケメンって自分で言っちゃうほどの役だったけど、確かにイケメンだわ。あんなイケメンを放っておけるジウ姫はさすが。

イ・ジュンはこれまで、猟奇的な役が多かったから、誠実で純粋、真面目なマ弁護士にすごく好感度あがりました!弁論するときの声がいいのもね〜顔はともかく。

チョン・ヘビンは美人なのになんだか幸せな役は少ないね。

 

面白いは面白かったのだけどさらっと終わってしまった感じ。世の中の事務長さんが見てたら弁護士じゃないとダメなの??って卑屈になりそう〜とちょっと思ってしまった。

 

韓国ドラマ キム課長

  • 2017.07.15 Saturday
  • 20:28

JUGEMテーマ:韓国ドラマ

 

キム課長」を見終わりました。面白かった〜。劇画調コメディって感じかな。

 

見た目チンピラ、地方の会社で経理を担当するキム・ソンニョンが、ソウルのTQグループに転職し悪を懲らしめ成功するサクセスストーリー。

 

会社のためには税金逃れ指南、自分は上前をはねて横領、多少の不利益に目をつぶっていた悪徳社長を怒らせたためキム・ソンニョンは田舎での仕事をおわれることに。その頃、中央地検刑事捜査部の検事ソ・ユル(2PMのジュノ)は、TQグループ会長のスカウトにより財務取締役に就任。会社の経理部課長の自殺にまつわる不祥事隠しのため以前からそのお金にまつわる特異な才能に目を付けていたキム・ソンニョンを経理課課長として抜擢することにしたのだった。

 

早い話が、田舎者だが頭の切れるおっちょこちょいを大企業の経理課長にして利用して使い捨てするつもりだったわけ。

 

そのおっちょこちょいの課長がナムグン・ミンなのだけど。この人って不思議な俳優さん。あまりイメージが定着しない…というか?似たような俳優が多いからか?結構この人の出てるのを見ていた割には覚えてなくて。暗かったり嫌な奴だったりの役が多かったような…。だけどこのキム課長はある意味すごくインパクトがあったのでもう忘れられないと思う。

 

ソウルの大企業で信じられないような転職を果たし、うまいこと横領してさっさとデンマークに移住しよう〜と思っていたキム課長だけど、何か事件があって彼が関わると意に反して人助けてしてしまい「聖人」と呼ばれるまでになってしまう。ユルは自分の手足にするつもりが制御不能になったキム課長を逆に潰そうとあれこれ手を尽くすのだが上手くいかない。

最初はどこの馬の骨…という感じだった経理部のメンバーも、やがてキム課長に一目置き絆も徐々に強まっていく。

 

こういったお仕事ドラマにぴったりなのがナム・サンミさん。ユン経理課長代理。ユンデリね。

イメージとしては若い時の岡江久美子(笑)??違うかな。温かみのある美人。そのほかのメンバーも個性派ぞろい。

経理部の部長、キム・ウォネさんも人間味があってすごくいい。シグナルでも刑事役で好印象だった。一介のサラリーマン、会社の不正をわかっていても楯突くことができず、家族のために黙って働くしかない〜おじさんの哀愁が漂う。もともと事なかれ主義だったのだけど、キム課長の出現で変わってくる。

 

TQグループは、おそらく現会長の奥さんのおじい様かお父様が大きくして娘に引き継いだということらしい。体調を崩し実権を夫に譲ってからお金の動きが怪しくなり妻は夫を疑い、夫も妻の裏をかく…というような関係になっている…ということみたいで。奥さんはイ・イルファ。応答せよシリーズのお母さん。この人ホント素敵。

社長が夫である会長のやっていることを暴くためユン代理に協力を依頼。経理部も後に社長と共に会社の不正を暴いていく。

 

面白いのが会長と社長の息子でとんでもないわがままなバカ息子だったパク・ミョンソク。ミョンソクって明晰という意味らしい。彼が自らの品行不良から経理部の平社員に降格してくるのだけど、父親の悪事に触れてから「恥ずかしい」と経理のメンバーと一緒に不正を暴く協力をするようになっていく。いい会社にして引き継ぎたいと。そもそも甘やかされて育ったこのボンボンがキム課長にぼこぼこにされてから彼の言うことをきくようになったのだけど、私としてはこのミョンソクの変化がすごく興味深く面白い。

 

このドラマにあるのは、

会長と社長、財務取締役のユルとソ常務、会計部と経理部、検察と企業というように様々な対立を描いているのが面白い。

 

(ネタバレあり)

あとなぜか???田舎時代の経理の後輩の女の子がキム課長を慕ってソウルに出てくるが、彼を優しくてかっこいいという割には、恋愛対象ではないらしいが不思議で。また、ユン代理が何度となくキム課長に「私を助けたかったの?」とか「私がいたから?」というように彼から好意の言葉を引き出そうとするのだけどキム課長はまったく彼女に対して信頼以上の態度をを示さない。

経理部のチュ部長の家に居候してエロビデオを一緒に見ているシーンも「何が面白いんだか」と興味なさげに言っていることや…、なぜかユルやチュ部長と一緒に寝ると朝には密着している??など、女性よりも男性が好きなのかな??と思ってしまうのだが…。

唯一どのシーンだったか覚えていないが田舎の経理の後輩の女の子が、キム課長は男女どちらに対しても変わらないと言っていたような…。中性的で超越した存在ってことみたい(笑)

 

でも、最初のころのチンピラスタイルから後半のスーツがびしっと決まったスタイルの変化は本当に上手い。同じ人??と思うぐらいかっこよくなっている。おちゃらけた演技もシリアスな演技も不思議にハマっていた。

天才的というなら、もう少し経理的な数字を操るキム課長を見たかったけど、どちらかというと足で不正を暴く系だったのでそこは残念。しかし、帳簿を一目見て覚えてしまうなど〜やはり天才か?

 

あとは、2PMのジュノがアイドルらしからぬ悪役で憎々しい演技をしていたのがびっくり。演技うまっ…。確か韓国で本物を見た私ですがアイドルオーラは消してて感心。

つい最近オー・マイ・ビーナスで見たばかりのチョン・ヘソンのホン捜査官の潜入捜査っぷりも可愛かった。健気で明るくて〜

 

しかし、まさかのキム課長…ユルに命を助けられたからってあんなにひどいことされたのに「潜入捜査官だったので検事に復職」というオチをつけるとは(笑)ちがうやろ。

なんでもありやな…と思った瞬間でした。

 

男女問わずの「人たらし」で世を渡るキム課長。

面白い〜シリーズ化しても良さそう。

牛タンを食べに行ってきました。

  • 2017.07.12 Wednesday
  • 00:23

JUGEMテーマ:日記・一般

 

4月に職場が変わり、これまでとまったく違う業務になったので、

新しいこと覚えなきゃ…と思いますが、なかなか若い時と違って時間がかかるんですよね。

正直ストレス溜まります。

仲のいい友達とふたりで仙台に牛タンを食べに行きたいね〜と言っていたのは半年も前。

ストレス発散も兼ねて、やっと先週末実現しました。

 

 

私のスマホはandroidなんですが、

googleマップのタイムラインが面白いです。

日帰りで出かけた時も、旅行でも、ちょっと入ったお店とか何時ごろ立ち寄ったとか、全部記録されているので、思い出すのに超便利。お店の名前なんて忘れちゃうしね。

ただし、やましい人にはやましい気持ちも記録されちゃうので要注意です。その部分だけ削除できますけどね…。

 

7日、新幹線で仙台へ。

仙台行ったことなかったんですよ。なんだ結構近かった。

上野から2時間なんて…。

昼頃ついて松島へ行きました。一路、松島海岸駅へ。

連絡も良く、あまり待つこともなく遊覧船に乗れました。

平日、人も少なくのんびり。

40分ぐらいかけて周遊したのですが見渡す限り島です。

折り返しからは船でうとうと…。

 

それから瑞巌寺へ。

友だちが「 松島の サーヨー瑞巌寺 〜」と歌うので

「あれ?それってCMのと同じメロディだね」とさえぎってしまいました。

そうか!ハトやと同じだとその時気づきました。

彼女は歌が上手いのでノリノリ、もっと歌わせてあげればよかった。

 

夜は、「旨味 太助」というお店で牛タンとテールスープのセットを食べました。

美味しかった〜。わざわざ来た甲斐がありました。

さっぱりしていて旨味も確かにあり、香ばしい肉の香りが食欲をそそりました。

 

翌日は、るーぷるという仙台市内を周遊するバスに乗って、

瑞鳳殿と仙台城跡を見に行きました。

瑞鳳殿は、伊達政宗のお墓でした。ボランティアのおじさんが説明してくれるので面白かったです。

あちこちにボランティアのガイドさんがいるので勉強になります。

ただ見るだけだとポカーン??ですからね。

 

それから、るーぷるのバスの運転手さんがいろいろ話すのが面白いと言われて乗ったのですが、

仙台駅から乗った時の運転手さんはほぼしゃべらず…ずっと女性の声のテープだけでした。

「あれ?トークが面白いって聞いたのに…」

と思ったらその後乗った運転手さんは観光案内というより裏話的な雑談をしたり、

観光案内に素朴な笑いを入れる運転手さんがいて本当に楽しめました。

各人それぞれ決まったトークというわけじゃなかったみたいです。

 

お昼も牛タンとタンシチューのセットを食べて、

まさに牛タン三昧。

 

お土産を買って、また新幹線に乗りかえりました。

短い時間でしたが気分はリフレッシュ。

ふだんとは違う景色を見るだけでなんで癒されるんでしょうね??

 

小旅行にハマりそうです。

 

韓国ドラマ オー・マイ・ビーナス

  • 2017.06.18 Sunday
  • 01:30

JUGEMテーマ:韓国ドラマ

 

オー・マイ・ビーナスを見終わりました。

安定のソ・ジソプ、シン・ミナ共演です。私はソ・ジソプがどうやら好きらしいです。今まであまり意識していなかったけど、映画もドラマも8割方見てました。

今回、このドラマ見終わってから「ごめん、愛してる」をどんなだったか?思い出したくて久々に見てみました。いや〜ヤバいですね。鳥肌が立つくらいかっこいいです。雰囲気全然違うわ。ああ〜ムヒョクだ〜そうそうこれがムヒョクだったという感じでした。

 

主君の太陽ではじめてジソプのコメディ演技を見て(正確には結構他にもあるのは知っておりますが)、いつもシリアスで悲壮感あふれるしかめつらしかしないソ・ジソプが結構ノリノリなのがうれしかったのですが…。

今作はそれを上回るぐらいハッピーなジソプが見られてすごく楽しかったです。

 

個人的にはシン・ミナちゃんもすごく可愛くてジソプがあまりにもリアルにデヘヘな感じだったからその後、熱愛とかしてないかチェックしてしまいました。こんなにラブラブの演技してて好きにならないのな。難しそう〜。

 

物語は意外とありがちな、ライバルに彼を取られる、実は御曹司もの、さえない容姿が美人になる…なんだけど、それを天下のソ・ジソプがやるから意味があるドラマになったという感じかな。

 

まあとったりとられたり〜不運の彼氏役が板についてきたチョン・ギョウン演じる15年来の初恋からの彼氏。夢をみつけ弁護士となった彼女カン・ジュウンが太ってしまったから嫌気がさしたのか?マンネリだったのか?同じく高校時代の友人で昔はおデブちゃんだったジュウンの友達で上司でもあるオ・スジンと浮気、ジュウンと別れることに。

 

そこで失意のジュウンが海外出張の飛行機で倒れ、介抱してくれたのがジゾプ演じるキム・ヨンホ。その後も、もう会わない〜と思って別れるたびに現れては「助けて」に応える仲に。

そうしているうちに医師でもある彼が彼女の病気、甲状腺機能低下症を見抜き、このままではいけないと本格的にダイエットのコーチとして彼女をサポートしてくれることになる。

彼とアメリカで一緒に暮らしていたジュンソンとジウンも一緒。なんて夢のような幸福。

 

アメリカで有名なトレーナーでセレブとも浮名を流した…というジョン・キム。実はジソプのことでキム・ヨンホは本名。

 

どうして見た目さえない弁護士のジュウンにこんなにも絡んでくるのか??

 

おそらく、飛行機で腹に巻いた布(コルセット)を切って彼女を介抱した時から、運命を感じていたのかな。

 

ピンチの人と弱っている人にはとことん弱い。

そういいながら見た目は微妙な彼女にめっぽう優しく、御曹司でも早くに母と死に別れ、孤独に大病を克服したという苦悩の御曹司なので性格めちゃいい。編み物もできる。

 

ダイエットは女性にとって永遠のテーマですが、私も痩せたいひとりなので〜シン・ミナちゃんのデブメイクはまあなんとも癒されるというか?それはそれで可愛いのが笑えました。今ってすごいデブメイクが進化しているんですね。違和感がほぼないです。それに徐々に痩せていくのもかなり自然です。

 

健康に痩せよう、病気も克服しよう〜人間関係も改善しよう。なんて健全なドラマなんだろう。いやな気分に一切ならない〜刺激は少ないけど幸せに見られるドラマでした。

なんてったって。超こわそうなヨンホのおばあ様が予想に反して…。

「その服装以外は反対する気はないけど?」

って、これいいね。

 

しかし、ジュウンの友だち役のヒョヌ主婦の彼女…。友だち役と言えばこの人(チョ・ウンジ)の右に出る人いないかも。

それから格闘家のジュンソン(ソンフン)、若い頃のイ・ビョンホンを彷彿とさせるイケメンでこれからの活躍が楽しみ。ジウンが「マム」と呼ぶので「マム」って失礼な!と思ったけど目上の女性に掛ける言葉でお嬢さんでもいいらしい〜とは初めて知った。

 

「ごめん、愛してる」が日本でリメイクされると聞いたのもあり〜もう一度見ていますが、韓国という国の変化をすごく感じています。貧富の差、金持ちへの羨望、嫉妬、裏切り、復讐、暴力も…とにかく臆面もなく嫉妬する表現が多かった。

「オー・マイ・ビーナス」は近年のドラマらしいみんないい人、優しいドラマの典型で元気になりたくなるドラマでした。

韓国ドラマ 麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜

  • 2017.05.25 Thursday
  • 15:55

JUGEMテーマ:韓国ドラマ

 

「麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」を見終わりました。

8人も皇子が出てるし〜ヒロインは国民の妹?IUだし〜イケメンたちはモムチャン晒して脱ぐ脱ぐ…。

きらきらした感じでこれは軽いタッチの歴史ドラマなのかな??と思ったのですが、まあ見終わってこれほど最初のイメージと違うドラマは「最高の結婚」に匹敵するかも。

ドラマは現代から始まり、IU演じる化粧品販売の女の子がひょんなことから子どもを助けようと水に溺れ、気が付いて水から上がるとそこは高麗時代だったという…え、また?という設定…。

しかし、タイムスリップとは若干違っていてその女の子が貴族のお嬢様ヘ・スの身体に憑依した?ということだったみたいで、現代の女性の心のまま高麗時代のしかも皇宮で暮らすこととなるのは面白かったですが…。

彼女にとってみれば、歴史の登場人物が自分の近くで家族の問題を抱え、恋に悩んだり、仕事に悩んだり…。

また行く末を知っていたために、大切な人となった皇子の未来に思い悩むことも。

後世に名を遺した彼らも実際に側にいてその姿を知れば等身大の悩める青年だったかも…?という視点なので史実に残る事実はそのままに…実際の彼らは?というと…

明るくて重いギャップに苦しむストーリーでした。

 

世は、高麗を建国した太祖ワン・ゴンの時代。政略結婚を繰り返し数多くの妻を持つワンには多くの子どもがおり、8人の皇子たちもその一部でした。

そこに、第8皇子ウク(カン・ハヌル)の妻の親戚の娘ヘ・スが現代の娘コ・ハジンの心そのままに皇子たちを虜にしていく。

ウクの妻の側におり奥ゆかしくおとなしかったヘ・スは別人になったと評判に…溺れた時のショックで記憶を失ったので…と言い訳しつつ、物おじせず好奇心がつよいヘ・スは皇子たちに驚きと楽しさを与えてゆく。病弱だったウクの妻は、夫がヘ・スに心を奪われている様子を見ながらヘ・スにウクを託し亡くなるが、後継者争いに敗れそうになったウクはヘ・スとの婚姻の約束を守ることができなくなる。その頃、ワン・ゴンの皇后ユ氏の3人の息子のうちワン・ソ(イ・ジュンギ)もヘ・スに気を許すようになりすぐに愛に変わる。やがて、ヘ・スにとってもソの存在は大きくなっていった。

それぞれの皇子が、第3皇子と第9皇子以外はみんなヘ・スと仲良くなろうとし、ヘ・スもまたそれに応える。あ〜そんなに親し気にして大丈夫?不敬だと罰を与えられたりしない?と心配になるほどだった。

言ってみれば、現代に身分の上下が無いのでコ・ハジンの感覚で皇子たちに接していたということなのだろう。また、貴族のお嬢様でありながら「なんでも自分でやってしまう」という新しいヘ・スの姿に驚かされ、皇子たちには新鮮だったのだと思う。

化粧品の販売員の知識で、ワン・ソの顔の傷をメイクで化粧したり、第1皇子の皮膚病をアトピー性皮膚炎だと見抜いたヘ・スが緩和する方法を指南したり、手作り石鹸を作ったり、ヘ・スは高麗時代に居場所を作っていく。

しかし、ウクの妻が亡くなったあと皇帝ワン・ゴンがヘ・スを娶ろうとしてそれを阻止するためにヘ・スが自分を傷つけてからは、女官になったり、下働きになったり…紆余曲折が。

最初は漢字も読めなかったヘ・スが時間を経て美しい筆文字を描けるようになってき、落ち着いた大人の女性に成長していく様子が清々しい。やがて、尚宮になり皇宮で暮らすようになるとウクは遠くなり、ワン・ソと心を通わせていく。

 

しかし、後半からは「この皇子たちのなかで「光宗」になるのは誰?」というヘ・スの畏れが現実になっていく。

光宗とは、第4代の高麗王で奴婢の解放や科挙制度の開始など名君と言われたが後に豪族や親族への粛清が多く行われ批判も多い主君だったとのこと。

 

現代感覚との対比で、女性からはコ・ハジンだったヘ・スを。男性の目からは、現代でコ・ハジンと出会ったホームレス?チェ・ジモン(キム・ソンギュン)ががいい味を出している。皇子たちの理解者で高麗時代のレオナルドダヴィンチらしい。

 

ネタバレ

ひとりの女の子が違う時代に生きるようになり、その世界で知恵を巡らせ居場所を掴んでいく成長物語としても面白いと思った。

 

最終話が秀逸。ワン・ソの周囲から人が居なくなり光宗が誰だったか…静寂のままイ・ジュンギにスポットが当たっていく演出は素晴らしい。

歴史は変えられないという悲しさが伝わる。

しかし…まさか?コ・ハジン夢オチだったの…。

IUがどこにでもいそうな女の子で身体も華奢なのに大きな存在感。ウク皇子の冒頭からのきらきらにはやられましたが〜後半のダメっぷりがすごかった。イ・ジュンギは存在感たるや別格。8人の中でも特別感をすごく感じました。

若手を起用してもこれだけの見応えはさすが。

面白かった…。

私がヘ・スでもやっぱりウクよりソだなあと思いつつ。

自分だけに心を開いてくれるとかってヤバいでしょ(笑)

 

しかし、重かったわ。

韓国ドラマ ファンタスティック

  • 2017.05.03 Wednesday
  • 01:20

JUGEMテーマ:韓国ドラマ

 

「ファンタスティック」を見終わりました。

ファンタスティックの意味は、

「非常に素晴らしい、感動的だ、幻想的、夢を見ているような」

ラストまでみると確かにそんな感じ。

これは、余命を宣告された女流脚本家イ・ソへと演技の下手な韓流スターリュ・ヘソンの恋のお話です。

 

健康になんの不安も感じていないある日、末期のがんだと宣告されたら?

そんなとき、昔大好きだったあの人が猛烈アプローチしてきたら?

あと少しの日々をどう暮らすのだろう。

怖くて遠ざけたい病気もののストーリーでしたが、本当にリアルな感情の揺れ動きが感じられました。

チュ・サンウクが人気とは裏腹に演技が下手なスター。

お互いの誤解からかつて恋人だったこともあるのに長年、憎み合っていた二人でしたが、

彼女脚本のドラマの仕事を機にもう一度の思いでヘソンから猛烈アプローチが始まります。

 

ところがその矢先、彼女は乳がんが肺に転移した末期がんと宣告されます。主治医は、脚本の医療監修を務めるがん専門医ホン・ジュンギ。

彼もがんと宣告され闘っている最中でした。ふたりは思いがけず互いに励まし合う仲となります。

 

このドラマ、四角関係が多い韓ドラにあって珍しく三角関係です。というか最初は完全にヘソンが負けていて医者の先生が優勢だと思っていました。しかし、先生とイ作家を巡って相対しているうちにヘソンとホン先生の間にも友情が生まれてホン先生がおそらくヘソンの意を汲んで身を引いた形になったのだとおもいます。どうみてもイ作家はヘソンに冷たいし遠ざけようとしているけど〜それはやっぱり長く生きられないかも〜という怖れだと思います。ホン先生とは同じように病気と闘う同志愛みたいなものが生まれているのだと思うのですが。ヘソンはそれを知らずにホン先生をライバル視、やきもちしつつアプローチしていますが、彼女が病気だとわかってからの対応が素敵で…やっぱりヘソンもいいなあと思わせられました。

ホン先生役のキム・テフン。自分こそ病気でつらいにもかかわらず明るくおおらか。ある意味、この先生は主役を食っていましたね。

すごく素敵でした。

 

がんだと宣告されてもソヘはヘソンの下手な演技に思い出して噴き出すこともあり、デートをすれば現実を忘れて楽しい気持ちになることもある。だんだんに病気が進行してつらい場面も出てくるけど〜病気だと思っても最後までそれを感じさせずに生きていくことができる、死は終わりじゃない。そう思える〜元気をもらえるドラマでした。

 

ソヘの高校時代の友だち、パク・シヨン演じるペク・ソルは、名家に嫁いだけれど下女みたいな扱いで鬱屈とした生活を強いられています。夫の政界進出のために家に出入りする厚顔無恥な政治家の女先生もひどい。せめてもの心の救いは偶然出会った心優しい若者。生きていながら死んだように暮らす彼女がそこから飛び出すためのソヘたちとの再会。サンチュ農家の友だちもいい、頼れる、心強い。

 

このパク・シヨンの家は「最高の愛」の家だね。彼女はあのドラマではここに嫁がなかったけど〜もしも嫁いでいたら?を彷彿とさせられます。

チュ・サンウクの髪型は残念でしたが、下手な演技がホントに上手でした。また、最後に感情を込めた演技が認められるシーンでは本来の上手いサンウクでほっとしました。それほど〜ホントに下手なんじゃ?と心配になる演技だったので。

 

それにしても、あのままソヘも元気で…。

本当にホン先生が彼女を天国に連れて行かなければいいのに…ファンタスティックなラストでした。

がんだと宣告されてからソヘが自分の身体を鏡に映して、

「ここにがんがあるのね。」

「でもキレイ」

「もったいないな」

というシーン。すごく染み入りました。

 

人生も半ばを過ぎ、更年期をすごしている今、親の介護や身近な人の死に向き合うことが増えてくると自分の余命にも思いを馳せることがあります。これまでいつでもできると思っていたことをこれからはなるべく先延ばしにせず思い立ったらすぐやらなきゃと思っています。

 

録りためた韓ドラも映画も全部見る時間ないだろうな…と思いつつ。

 

ああ、明日は午後から初の休日出勤です。

 

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