JUGEMテーマ:日記・一般
ずっと、ブログを放置しているうちに管理者ページにスマホからログインできなくなっていました。
日々いろいろあって先送りにしていましたが、やっと腰を落ち着け問合せし解決しました。
また、近況から時々UPしていこうかなと思っています。
]]>JUGEMテーマ:日記・一般
2月に横浜のクルーズ船でコロナウィルスが発生してから、世の中が一変しました。
もう、その前から武漢でウィルスが流行しているというニュースがあったのかどうかも覚えていません。
とんでも無いことが起こってしまったな…という感じでした。
2月の20日頃に横浜でお芝居を見に行く予定にしていたので、友人と怖がりながらも出掛けたのを最後にあれから電車にも乗っていません。でも、通勤は車なのでしばらく通常通りの勤務でした。
その後、うちの会社では、絶対リモートワークにならないだろうな?と思っていたのに4月い入るとぎりぎり緊急事態宣言前からリモートワークになったので、週一ぐらい出勤しながらずっと在宅で勤務を続けていました。
息子が結婚してから、お正月もひとりになるのがいやでなんとか人との予定を入れたりしてジタバタしていた私が、ひたすらひとりで自分に向き合う日々を過ごしました。
そのくせ、以前のように韓ドラも見ず、ブログも書かず…何をしていたのか?
みなさんも片付けをしたという方が多いと思いますが、
私も例にもれず、家のものを減らす作戦とYouTube三昧の日々でした。
そして、読書と何本かの映画。日本のドラマ視聴の日々…。
ひとり分でも丁寧に料理を作り、ベランダの花を片付け、多肉の葉挿しをして、ミシンを引っ張り出してマスクを作り、音楽を聴く。
そして、在宅ワークの日は布団を干して、洗濯を外干しできる喜びを味わう。
なんだろう。ずぼらで何にもやってなかった自分に気がついて、ひとつひとつを見直し片付けている感じです。
例えば、ベランダに出る網戸の動きが悪くて、毎回、「ふんっ」と力を入れないと開かず、建て付けが悪いストレスを感じていたのですが、ふと、気がついて丁寧に桟を掃除して、潤滑油をレールに挿してみたら片手ですーっと開くようになったことが小さな発見でした。
そのおかげでベランダに出る回数が多くなり、家の中ばかりだと骨に良くないと日向ぼっこをして空を見上げたりしてました。
そして、もう6月ですね。
緊急事態宣言も解除されたので、在宅ワークも減ってしまうようです。
正直、どこからブログを書けばいいのか…わからず放置してました。
おっともう寝なくては。
おやすみなさい。
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JUGEMテーマ:韓国映画全般
久々、韓国映画を見ました。
「建築学概論」かたそうな題名です。
今日は午前中から雪模様。途中で雨に変わる天候でした。
寒いので外に出る気になれずコタツでごろごろ。
友だちからのLINEで今からprimevideoで「建築学概論」をみるよと来たので、
思わず私も見てみました。
家に居ながらにして同じものを見られるなんて贅沢。
ハン・ガインとオム・テウンが同年代かどうか?は差し置いて…。
建築家のスンミン(オム・テウン)の元に、昔の友人という女性が会いに来る。
彼女は…ソヨン(ハン・ガイン)。
何年も会うことなしに、急に現れて家を建てて欲しいと言うのだった。
相変わらず可愛いなハン・ガイン。
2人は大学の同級、建築学概論の授業で一緒になる知り合いだった。
可愛いソヨンに最初から恋心を抱いていたスンミンは、
思いがけず授業の課題をソヨンとやることになり有頂天になった。
しかし、ソヨンは女子がみんな好きになるという放送部の先輩に恋をしているという。
ソヨンに対して、軽い先輩のアプローチがスンミンは気が気でなかった。
それでも一緒にいる時間は楽しくて…。
自分の肩にもたれて眠るソヨンにそっと唇を寄せるスンミン。
ドキドキ。
「寝てるのにキスするなんてお前犯罪だぞ」
友だちに恋の相談するも、そう言われて、
確かにそうだが…。告白も出来ない、うぶなスンミン。
僕の夢は建築家、彼女はピアノの演奏家になりたい。
いつか私の家を建ててとソヨン。
彼女が描いた家の絵とスンミンの作った模型。
その手付?ではないけどこのCDをあげる。
いい感じだったのに…。
その後、スンミンの誤解でふたりは疎遠になってしまう。
先輩とソヨンの間になにかあったのでは?と勝手に思い込んでしまったから。
もう俺の前に現れないでくれ。
もう連絡もしないでくれ。
このCDはプレーヤーが無いから聴けないから返す。
そんな言葉で突然会えなくなってしまったふたり。
現在と過去が並行しながらふたつのストーリーがすすむ。
離婚したことを隠してスンミンに家を建ててと頼んできたソヨンは、
スンミンに婚約者がいることを知って惨めな気持ちになる。
互いに昔の恋心を隠して単なる知人の振りをして接触しているふたり。
なんとなく、ソヨンの仕事を優先するスンミンと婚約者の女性もぎくしゃくしてしまう…。
彼女が家を建ててと言ったのは、
昔スンミンが建ててくれるという約束を憶えているか、
どんな風に彼はなったのか?知りたかったから。
彼の心はざわつく。
済州島に建てる家を通して昔の思いを引き出すふたり…。
彼女の荷物の中に自分が作った家の模型があることを見つけて…。
なぜ彼女が今さら近づいてきたのか?
意図を察したスンミンが怒る。
怒るというか焦ったのか??
どうしてあんなに優しくしてくれたの?というソヨンの質問に
「好きだったから」
と大人になったスンミンが答える。
そして、ソヨンも
「私の初恋だった」
と〜思わずキスするふたり…。
あー昔の恋をちゃんとケリつけておかないから〜。
あちゃー婚約者どうするんねん!!
と思ったら、画面かわってスンミン、
ちゃんと彼女とアメリカに行ってるよ。
ソヨンも済州島でお父さんと暮らしてるじゃないか…。
そして、スンミンから届くCDとCDプレーヤー。
なんだい!あんたも持ってたのかい?ってことね。
ソヨンはふたりしかしらない家にスンミンが来るかもしれないと思って、
返されたCDとCDプレーヤーを置いておいたのね。
まったく…。好き同志だったんやん。
告白しなかった恋は引きずるんだよね。
でも、これでやっと前を向ける〜ということでしょうか。
へんに昔の思いが再燃するような陳腐な話じゃなくてよかった。
あのときこうだったという答え合わせは欲しいけど、
みんなが誰でも答え合わせができるわけじゃないから、
本当だったら振り返らないのが得策。
だって今そばにいる人がやっぱり大切でしょ。
時は戻らないしね。
同じように見えてもう違う人間だから…。
ふふふ、私も思いだしたよ。
ずいぶん前に、懐かしさで幻想を抱いて会ったことあるけど
後で会ったこと超後悔しました。(笑)
友だちも綺麗な初恋のおさめかた…だったね
と言っていて、あのキスのあと画面が変わる間にお互い初恋だったとわかったあとの
気持ちをどう鎮めたのか教えてよ…でした。
題名はふたりの出会いにまつわる授業の名前ね。
済州島の家が素敵だったなあ。
あんな家住みたい。
JUGEMテーマ:映画
「アリー/スター誕生」 を見ました。
アカデミー賞の呼び声が高いとか、シャロウがヒットしていた時は気になっていたけど見ませんでした。
むかし、バーブラ・ストライサンドとクリス・クリストファーソンの映画を見て熱くなった世代なので〜
レディ・ガガと言えば肉のドレスとか派手な衣装、メイクで度肝を抜く、おさわがせ的な歌手(笑)というイメージでした。
しかし、このガガさんいいですね。素顔がこんな美人さんだったとは…。
ブラッドリー・クーパーも、「世界にひとつのプレイブック」のあの人だと最初はちょっと気づきませんでした。
歌も映画のために練習した〜とは思えないほどのうまさでした。
本作の監督です。
バーブラの映画もWOWOWで放送していたので録画済みです。たぶん30年ぐらい前に見たような気がします。
もっと前かな?懐かしい、比較の意味でもあとでみてみようと思います。
内容はうろ覚えでしたが、当時、胸を揺さぶられた記憶があります。
また見たらどう思うのかな。
リメイク3回目という、スター誕生。
このアリーを見て思ったのは、完全に恋愛の当事者ではなく親の目線だったこと。
運命的な出会い、自分を認め引き上げてくれた愛すべき人との恋愛。
ジェットコースターに乗っているみたいにアリーはレストランのウェイトレスからスターへの転身を遂げる。
飛びつく、抱き合う、キス、キス、キス。
あ〜ダメだよ。そんなに急激に高まっちゃったらクライマックスをすぐ迎えちゃうよ…って。
夢のようなこと。
上司のいやみに耐えるウェイトレス。プライベートは、ドラッグクイーンのお店でショーのアルバイト。
アル中で酒の切れた有名人ジャクソン・メインがその店を訪れる。
彼女のパフォーマンスを見て一目で気に入ったジャクソンは、彼女とすぐに意気投合。
しかし、及び腰のアリーは夢のようなことに惑わされまいと引き留める彼を振り払い自宅へ。
翌朝、自宅へジャクソンの迎えが来て、ライブに呼ばれることに〜
半信半疑でついていくと突然のようにあの日ふたりで声を合わせた曲で大観衆を前にデュエットすることとなる。
圧倒的な歌唱力で大観衆を魅了するアリー。
シンデレラストーリーの始まりだった。
言ってみればストーリーは王道。
むかしからありがちな悲恋ものです。
誰もが夢をみるステイタスと恋愛の成就。
ジャックはアリーと出会う前からアルコールに問題があって、
アリーと一緒にいることでさらに悪化してしまう。
片耳が難聴であること、アルコールの依存で周囲の人とぶつかってしまうこと。
彼女を悲しませてしまうこと。
彼が売り出すためにアリーがポップスターへ転向していくことにも
疑問を投げかけ、ひどい言葉で罵倒してしまう。
これは巷でポップス蔑視ではないか?と言われているようだけど、
私ははじめて会ったあの日、アリーが自分で作った歌を口ずさみその歌唱力に驚いた一瞬の思い出にあると思う。
ダンスよりも私は歌よとアリーも言っている。
あの歌を歌い続けてほしいというジャクソンのいらだちだったと思うのだけど。
気持ちがすれ違い、でも互いを思い合い、一緒にいられる時間があれば
お酒以外に何か満たせるものがあったのかな。
愛していても一緒には生きられない人もいるんだよ。
と大人になった私は涙ひとつこぼさずにみましたが、良かったです。
ジャクソンにも腹違いだけどいい兄貴がいたじゃない。
ちゃんと生きられるヒントを神様はちりばめているのに、それに気づけないと自分を大切にできないんだね。
むかしのガガ様のミュージックビデオをみて、このアリーが同じ人と思えないのですが…。
早速、わが家のアレクサにアリー/スター誕生 のサントラをかけてもらいました。
映画って2時間以上じっと集中しなきゃいけないので修行になりますね。
映画もやっぱり面白い。
今年は見ますよ。
]]>JUGEMテーマ:映画
昨年、父が亡くなってからいろんなことで風向きが変わって私の気持ちも変化してきました。
人生の残り時間を考えて、おびただしい量の韓国ドラマの録画をみることを諦めました。
最近は、いかに自分の今の生活を充実してきちんとしたものにすることが目標になっています。
そうしていろいろ情報収集をしていると今の生活は物が多すぎて大切なものを見失っていることに行きあたりました。
まだ途上というかはじめたばかりですが、とりあえず今年は家の片づけをしっかりしていこうと思っています。
そんな中でミニマリストの人がおすすめしていたのが、
「365日のシンプルライフ」
という映画。
私はミニマリストになるつもりはありませんが、この主人公の彼のように、
今、私の周りにあるものは本当に必要なのか?
いらないものばかりに囲まれている。
本当に必要なものは何?と問いたい気持ちがよくわかります。
家族を見送って思うのは本当に何も持って行けないのです。
フィンランドはヘルシンキの青年ペトリ。26歳。
彼女と別れたばかりでふと自分の部屋を見回すとものにあふれている。
雑然とした部屋。この部屋に幸せはないと嫌気がさしてしまう。
どうしたらいいのか?いつもおばあちゃんにいろんな相談をする彼は、おばあちゃんの暮らしに着目する。
必要なものに囲まれるシンプルな生活。
もうこれ以上のものはいらない、持って行けないしねというおばあちゃん。
そして、彼は、自分の部屋のものを倉庫に運ぶ。すべて。
裸の彼は、雪の降る日に裸でヒーターのそばで丸くなっている。
「1年間、これから1日1個、倉庫から必要なものを取り出してよい。新しいものは買わない。」
自分に課したルールにのっとり本当に必要なものだけを見極める実験がはじまった。
新聞で股間(笑)を隠し、裸で倉庫に走るペトリ。
そこまでやるか?という感じ。
パンツ、シャツ、ズボン、コート、靴ぐらいは最初から確保しておけばいいのに。
そして、1週間ぐらいで通常の服装になった。1つずつなので。
3番目は、寒いのでブランケット。
このブランケットは友人がカーテンにもなるし布団にもなるしスカートにもなる、だから次はブランケットだなと言っていた。
意識して文明の利器は持ち出さず携帯電話は、あえていらない〜とがんばっていた。
冷蔵庫も48番目ぐらい。
何人かの友人たちが荷物の搬入など手伝ってくれていたが、みななんでそこまでする??という感じだった。
23番目にノートパソコンを持ってきていたのでメールはできるためペトリ自身は不便を感じていなかったが、
友人たちは「友だちを大切に思うならスマホは必要」と言ってきてペトリは反論していた。
そして、とうとう82番目にスマホを持ち出し、100番目ぐらいでほぼ必要なものはそろったと言っていた。
驚くべきことにその間、何回かは1週間ぐらいものを持ち出さず生活ができ、数を稼いで何個か一気に持ち出したりもしていたが、ひとつひとつのものについて必要性を考え熟慮して生活に必要なものを得ていくのは面白かった。
その生活の中で新しい彼女ができたり、おばあちゃんが老人ホームに入ることになり、残されたおばあちゃんの愛用品たちを片付けなくてはならないという思いも胸に迫るものがあった。
少々キツイ実験だったけれど、物に向き合う考え方を教えてもらった気がする。
そして、物に振り回されない生活は自分の今を大切にできると思った。
ドキュメンタリー映画ではあっても、ペトリや友人、家族が自然な形で参加していてとても素敵な映画だった。
今年は、映画をたくさん見たい。
はじめてamazonのプライムビデオで48時間レンタルでこの作品を見ました。
400円と少々お高いですが、家にいながらにして見たい映画が見れるのはすごい。
と言いながら先日、ミニシアターにも久々に行って映画館で見る楽しみも思いだしました。
その話はまたいずれ…。
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JUGEMテーマ:日記・一般
何度も何度もブログの更新が途絶え、もうやめようかと思いつつ
正月になるとまた復活しようかな…というループを繰り返しています。
昨年は心に余裕がなくて全然書けなかったし。
私もおばさんになって昔のこと忘れがち、ひさびさアクセスして
自分のブログながら、あーこんなことあったか?としばし読んでしまいます。
昨年は、正直さんざんな一年でした。
さんざんすぎたから記録しておくべきだったけど。
でもさすが細木数子的にいうと「霊合星人」
いいこととわるいことが一緒にくる星回りでした。
まず、2月に悲しいできごとがあって一気に落ち込みました。
4月に右の五十肩が一年ぶりに復活。
6月末に父がご飯を食べられなくなり
7月に息子夫婦に双子が誕生。
9月の終わり父が旅立ちました。
長年疎遠の姉は父の葬儀にも来ず、
これで私は本当にひとりになった…と思いました。
それからほっとしたのも束の間、
孫に会いたくても会えない?問題が勃発。
いろいろリサーチすると男側の親にはままあること。
ずっともやもやして年を越しました。
元旦。久々に会った孫たちは
下の前歯が2本生え出し離乳食もはじめてるとか…。
こんなに大きくなっていたとは。
ああ、「おばあちゃん来ちゃった!」
ってすぐ会えると思ったのに。
今日は抱っこによる筋肉痛です。
そんな中、10年以上も週末は父の顔を見に出かけていたので
土日の休みがこんなにもちゃんとした「やすみ」だったということを久々に味わっています。
大掃除を兼ねて年末から断捨離をはじめました。
運気もかわるらしい「断捨離」
今年はそんなところから始めます。
韓ドラは正直全然見てないです。
「ボーイフレンド」の途中で視聴が止まってしまった。
「凪のお暇」「きのう何食べた」「おれの話は長い」
みたいな日本のドラマにはまりました。
そしてまた挫折するかもだけど脳の補完のため、
備忘録でブログつづけます。
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JUGEMテーマ:韓国ドラマ
クォン・サンウとチェ・ガンヒの「推理の女王」を見終わりました。
衛星劇場で推理の女王2も録画していて、早く最初のを見なきゃと思っていたのですが、早寝するようになってから一日一話か二話見るのが精いっぱいで1週間ぐらいかかってしまった。(16話もあれば普通ですね。)
天国の階段で熱狂的な日本のファンを獲得したクォン・サンウでしたが、
時は流れて〜って感じで私は最近のクォン・サンウを見てなかったかも〜。(誘惑も野王も見終わってない)
見始めて、あれ?これ何年の?と驚く。2017年。まだ最近か。
刑事ものなのでいきなりアクション。キレもいいです。
さりげなく上半身脱いだりして鍛えてますね〜(笑)
すごいな全然劣化してないやん。
ソン・テヨンとお肌のお手入れ一緒にしてるのかな〜?
いい歳の重ね方してる!そこにびっくりでした。
相手役は検事の奥さんで刑事になるのが夢だったユ・ソロク(チェ・ガンヒ)
よくある設定、検事の奥さんだけど貧乏な家の子で学歴もない〜みたいなのって、
どうして家で姑のいいなりになってるんでしょうね?
夫は忙しくて家には寄り付かず、夫の妹の小姑にもふだんは見下されてる感じ。
彼女がイキイキと自分を取り戻すのは、親友の弁当屋でアルバイトをするという理由で家から抜け出しているときだけ。
やがて、地域の事件に首を突っ込んでいく。
きっかけは、若き派出所の所長ホン・ジュノの前で万引き事件の真相を暴いたこと。
それからこの青年はソロクを「先生」と呼んで事件の解決を頼みにする。
不祥事で派出所に飛ばされた麻薬捜査官のハ・ワンスン刑事(クォン・サンウ)は、ソロクを慕うホン所長を尻目に
ソロクを「アジュンマ〜」と呼んで邪魔にしながら、互いに助け、意見を闘わせながらも必要としていく。
さしずめ、好きな女の子をいじめていじるやんちゃ坊主みたいなワンスン。
推理をして事件を解決したい!!と頑張って走り回るソロクはおてんば。
仲が良すぎて、見てる方も(こんなに一緒にいていいわけ?人妻だよね?)
と思っていたけど、いい人そうだった検事の夫の方も途中から微妙に…。
事件は、
夫からDVを受けていた妻が亡くなった事件、
妬みから主婦仲間に農薬を飲ませた事件、
下着泥棒されていた女性の殺人事件、
連続殺人犯の惹かれて逃避行した義妹の事件といい、
女性が虐げられる話がやたらと多いのが気になる。
そして、ワンスンの彼女が17年前に失踪した事件とソロクの両親の死に
これまた因縁があることがわかり…。(またか…)
ワンスンとソロクの丁々発止は面白いが事件そのものは少々強引な気が。
テレビでウ警監として活躍するプロファイラーから、民間プロファイラーとしてソロクが抜擢されるなど(そんなのあり?)やりすぎな気が。
後半は、義妹の行方探しにソロクがひとりで推理し走り回っているのに疲れてしまった。そんな推理じゃわかるはずないだろう??
都合よくメモを入手するなんて…。
いいコンビだけど〜
いい味だしてたホン所長が途中から存在感うすくなったのが残念。
そして、韓ドラと言えば、何度も何度も独りよがりで行われる婚約式はうんざり。ワンスン、はっきり言うのが遅い。
ソロクの親友の弁当屋の彼女は「君も人間か」のカメラマンね…とおもったら、「ぶっとびヨンエさん」シリーズの人でしたか。今回は、痩せててきれいになったなあ?と思いました。
ところで、チェ・ガンヒは可愛いのでしょうか?
さて、推理の女王2 は見るべき??
だんだんに物事の優先順位が気になるとしごろです。
JUGEMテーマ:日記・一般
2月に入ってから思い立って早寝をしはじめました。
慢性的な睡眠不足。平均して5時間半ぐらい。
自分はショートスリーパーなんだって勝手に思っていたのですが、
いつまでも眠くならないのは単なる夜型だったみたい。
休みの日に2時間以上ふだんより睡眠時間がふえるのは睡眠負債がたまってる〜って
例のあれだったみたい。
できるだけ23時までに入浴もすべて済ませて23時30分には床に就く。
何年も今日のうちに寝るなんてしていなかったので初日、
電気を消したらあっという間に眠れたことが不思議でした。
今のところ眠れない〜ということはないのですが、
ちょっと眠りが浅いかな?と思っています。
しかし、2週間以上その生活をしてみて思うのは…
とても身体の調子がいい!ということでした。
映画やドラマを見る時間もそれなりにあるものです。
それに、眠る時間を決めると結構ちゃんと動こうと思うもの…。
(ほら、今も焦っています。)
先週は、怪奇現象が起こってちょっとへこみました。
あれはいったいなんだったのか?
私がボケていたのか?それとも本当に怪奇現象なのか?
思いだすだけでもぞっとする。
それがわかったらお知らせします。
いや、結局わからないとおもうのですが…。
そして、今日。
天気が良く気持ちのいい日でしたので、
窓から外を眺めていたらガラスが汚れていたので、
午前中、ベランダに出て窓ふきをしていました。
ガラスにむかって拭いていると、
大きな鳥が飛んでくるのがうつりました。
迫る影と羽音。
「近いな」
そう思った瞬間。
ドバっ!!ヒュ〜ン。
背中にふんを飛ばされ鳥は我が家を通り越して行きました。
かなりの量。
がーん。この後出かけようと思って着替えていたのに…。
即着替え、洗濯です。
思わず飛んでる鳥に糞をかけられたって
ネットで調べたら
宝くじに当たる確率のようなもの〜
と書かれていました。
飛んでる鳥ですからね。
「そうか、宝くじ買おう」
そう思いました。当たるかもしれません。
なんだか運気がいろいろ変わっているのを感じます。
いいことがありますように。
]]>JUGEMテーマ:韓国ドラマ
「検法男女」全16話を見終わりました。
訳ありな過去を持つ不愛想な監察医ペク・ボム(チョン・ジェヨン)と美人でお嬢様育ちの新人検事ウン・ソル(チョン・ユミ)が互いに反発しながら難事件を解決していく〜というお話でした。まあまあ良くある話?
最近、日本のドラマも弁護士とか検察医とか多いのでなぜなんだろう?またかという感じ。でも、テンポが良くだいたいひとつの事件が2話ぐらいで終わって続いていくので集中力の落ちた私にはぴったり…という感じでした。ホント、テンポ悪いと寝ちゃうから。
でもね、主人公のボムさんがどうも不愛想すぎるし〜結構最後までウン・ソルに対して素っ気ないのですよ。ソルもお嬢様だから世間知らず?みたいなキャラなのかと思えば、親から独立して空っぽの部屋で頑張っていたし、機転も利いて賢い!って感じだったので素敵な女性でした。そんな彼女がボムに人間的な温かみを求めていたようだったので、もう少し可愛がって欲しかったな〜?と思うのは私だけでしょうか。
どうも私の中で強面からだんだんに心を開いていく「外科医ポンダルヒ」のアン・ジュングン先生的なものを期待していたので、いつまで行っても全然そうならず〜え〜それだけ??って勝手に残念がっていました。
また、ソルも親との間でわだかまりがあるみたいだったけど、どうも理由が読み取れず。母親が「早く検事なんかやめて結婚しなさい」って言ってたけど、それだけ?って感じでした。一生懸命やってたのに…。結局、微妙な空気を漂わせながら後半、ソルが家族と食事をしているシーンだけでイマイチ回収されなかった感が強かったです。
それと、ボムが監察医だから、解剖のシーンが多くぼかしていたけど結構グロかったので苦手な人はちょっと見づらいかも。
でも、それだけリアルだから今までよく知らなかった監察ならではの手法とか真理みたいなものがわかって面白かった。
ソルの立場から、監察医が調べた結果が被告人を追い詰めるための証拠とはならず、ボムが被告人の無罪を証言するような場面になってしまい、あーそうなのね…そうくるかとがっかりするところもあったけど、違う視点で逆に追い詰めたり、どんでん返しもあったりでなかなか監察医の仕事も深いなと思いました。真実は正義にだけ味方するわけではないってことね。
あと、脚本家がボムの性格を表すために言わせたかったのか?決め台詞で、
「小説を書いてるのか?!」というのがあったんだけど、事件のことを推察して「これこれこういうことですよね?」みたい話すと、知ったようにいうな!ということなんだと思うけど、「小説を書くな」って怒るのよね。そのセリフがちょっと浮いていて場面に合わないと感じるときもあって、ボムが言うたびに(また、出たよ)と思ってしまった。結構、連発するので耳につきます。
その他の登場人物は、ソルの大学時代からの先輩のカン・ヒョン検事(パク・ウンソク)もソルを思っているのか?ボムが彼にとってヒールだからなの?ふたりの間であんなに大騒ぎしてボムをこき下ろして、宿敵みたいに騒いでいたけど〜後半あっけなく撤退。
いい人なんだか悪い人に転じるのか?かっこよさも微妙だったので測りかねる感じでした。
そこで投入されたト・ジハン検事(オ・マンソク)の軽妙でかつ明朗なこと〜。急にドラマが残り3話で光が射しました。え、この人が最初から出てるドラマ見たかった…と思ったのですが?
冤罪で逮捕されちゃうけどアクションがすごい刑事や検事のサポートをする検察捜査官?のおじさんとおばさん。薬物の権威?というやたらセクシーな毒物博士のステファニー〜怒られてもボムを慕う法医捜査官の丸い人。脇の人たちがボムの殺伐とした空気を結構気を緩めてくれます。
しかし、見切り発車で逮捕状を乱発しすぎじゃない???ってことも多く、ドラマだから許せるけどホントだったらあり得ないでしょということも感じました。(他殺ときめつけて捜査、薬物による事故だった…とか?犯人ときめつけて拘留、実際は別の人とか。)
ややツッコミどころは多かったけど、それなりに飽きず見終わったので★★★というところでしょうか。
もう少しボムさんが素敵だったらなあ。
ドラマの最後にスタッフとほほ笑むチョン・ジェヨンさんを見て、なんだ〜笑うといいじゃんと思いました。
劇中、全然、笑いませんからね。
あ、それからウン・ソル役のチョン・ユミさんは「恋愛の発見」のユミさんではありません!
ふたりいるんですね。
JUGEMテーマ:映画
Queenの伝記的映画「ボヘミアン・ラプソディ」を見てきました。公開前にCMでちらっと見たときに、そっくりさんがフレディ・マーキュリーを演じてるの?と思って、興味はありましたが、もしかしてがっかりと紙一重だったら?と思ったのでWOWOWでやった時見ればいいかな?と思ってました。
Queenといえば、私の中学時代、音楽好きの男の子たちがあれこれと話すロックバンドの話題で、
「ボヘミアン・ラプソディ聴いてみなよ。すごくいいよ。」と言われたことが。
その後、ラジオではじめて聴いて衝撃を。何??何度も聴きたくなる〜。
レコードレンタルでQueenのレコードを借りてカセットテープに落としました。
当時は音楽好きの話題にに加わりたくて一生懸命洋楽を聴いたけど、YoutubeもWikipediaも無い時代だからテープで次の曲のイントロがでてくるほど繰り返し聴くだけ。歌詞の意味もわからず〜バンドの成り立ちも知らなかった。
ただ、フレディ・マーキュリーがエイズ公表した翌日に亡くなったのは衝撃でしかなく〜何があった?と唖然としました。
今年に入って「ボヘミアン・ラプソディ見た?」
と中高年たちに何度聞かれたことか。
「もう一回見たいんだけど…」
え〜そうなんだ!!インフルエンザになってる場合じゃないじゃん。
ああしかしもう2月も半ばを過ぎちゃった…。
と思ったら、ロングランですね。まだやっていたので行ってきました。
近隣のIMAXシアターで。
ふふ、確かに最初に出てきたフレディ役のラミ・マレックは、ちょっと線が細くて
そっくりさん感がいなめませんでした。
だけど、ラストにいくにつれて乗り移ったみたいにフレディになっていきました。
ライブエイドのステージはほんとにそのままな感じ。
完全に違和感がなくなり、スーパースターとしてあの観衆を前にパフォーマンスするフレディは短命だったとしても、意味のある一生だったんだな…と思った瞬間に涙があふれてきました。
だけど、周囲の人はもっと早く泣いていたみたい〜
ほんとはライブエイドの前にメンバーは彼がエイズだとは知らなかったし、本人もまだ知らなかったのかも?
だけど、字幕にながれる歌詞があまりにもこの後の彼の行く末を暗示するような歌詞なので泣かされてしまった。
フレディを支え続けたメアリーさんの話はなかなか切ない。
互いに運命の相手だと思っていながら、本来のセクシャリティに気づいたフレディが
「ぼくは、バイセクシャルだ」と告白するけど、
「いえ、あなたはゲイよ」
とばっさり。彼女を思ってバイセクシャルだと言ったけど見抜かれていたってことね。
男と女としては結ばれなくても一生離れない魂のつながりってあるんだなぁと思いました。
しかし、スーパースターは生きづらいのね。
自分で自分を苦しめて命を縮めてしまった。
メンバーも彼女も、最後をみとった彼氏も家族もみんないい人たちだったのに。
あまりに有名な曲が多いし、曲の成り立ちやレコーディング風景を再現しているのがすごく楽しくて、もう一度みたい!っておもうの納得でした。
「ガリレオ、ガリレオ」って声ロジャー・テイラーだったんだ。
しかし、マイク・マイヤーズがレイ・フォスターだったって全然気づかなかった(笑)
あれ、絶対一度で気づく人いないと思うんだけど。
YouTubeにライブエイドがあって、映画は忠実に再現されてて、フレディが股下から観客のぞくのもあって〜おお!って思いましたた。
今日は、アレクサにQueenの曲をずっとかけてもらってます。
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JUGEMテーマ:韓国ドラマ
ソ・ガンジュン主演の「君も人間か?」を見終わりました。
ソ・ガンジュンと言えば「チーズ・イン・ザ・トラップ」とか「ずる賢いバツイチの恋」とか、どうも恋の2番手?のイメージでしたが、このドラマでは人間と精巧な人間型ロボットの二役で見事な主演を演じていました。
ナム・シン3号の可愛い笑顔…。
久しぶりにドラマにハマれた〜。早く次が見たい!という感じでした。
財閥の御曹司との結婚をその父親である会長に反対され、ひとり息子を育てていたロボット博士のオ・ローラ。夫が亡くなり跡取りとして幼い息子を会長に奪われてしまう。その後、チェコに渡り、息子の代わりに作ったナム・シン1号から3号までのロボットを息子のように心を寄せて、いつの日か本当の息子に会えることを夢見ながら、ロボット科学者のデイビット博士と二人三脚で暮らしていた。
う〜ん、普通の人は失意のうちに生き別れた息子に似たロボットを作って自分の心を癒そうとは思わないからね。
会いたい会いたいと思えば会長のところに行って直談判して闘って本物の息子に会いに行くでしょう。
だけどローラさん、息子にかける愛情をロボットに注いでいたってわけ。
でも、ロボットのナム・シンと親子のような会話をしている博士は幸せそうでありながら、一番ナム・シンロボットがロボットでしかないと理解していたひとりなのだろうね。後にロボットのナム・シン越しに本物の息子を愛していたんだ…というデイビット博士のセリフは正しい。だからこそ創造主である母親の博士がキルスイッチを作ったのだろうと思ったんだけど。
あ、結論を先に書いてしまった。
昔、「AI」という映画で子どもを失った夫婦にロボットが息子替わりとして与えられ、実の子どもがあり得ないことだけど戻ってきて…人間になりたいと願う、その後のロボットの数奇な運命は?という映画があったが、まさにそんな感じ。他のドラマでも養子と育てていたが実子ができてから親の態度が変わって〜という物語があったが、このドラマは思ったより複雑にその辺の心理に斬りこんでいるな?という感じでした。
父親の死に会長が深くかかわっているらしい〜そう思った人間のナム・シンは、母親と離れ少々ひねくれた御曹司になっていた。会長との諍いの末にチェコに住む母親を探しに行くが、その先でPKグループ理事のジョンギルが企む交通事故に巻き込まれる。ロボットのナム・シンと対面したその時に。意識不明の重体。人間のナム・シンの側近で忠臣の秘書ヨンフン(イ・ジュニョク)が、ロボットのナム・シンを身代わりに仕立て、会長職を狙う理事のジョンギルからPKグループを守ろうとする〜。
大筋の話は、よくある権力闘争。しかし、ロボットが身代わりって気づかないぐらい精巧ってすごいな…と思うが、そこは深く触れてはいけない。
人間のナム・シンと因縁のあった女性SPのカン・ソボン(コン・スンヨン)、身代わりとなったロボットのSPとなるが以前の彼と違うロボットのナム・シンを調べるうちに怪しいことに気づく。
「泣いていたら抱きしめる」「危険があったら助ける」人間を助けるという基本機能を発揮して英雄となってしまう。
やがて、ソボンは人間ではないナム・シンに親愛の情を抱き始める。
ロボットとの恋。いつも危険から守ってくれる。やさしい。感情はわからないといいつつも嫉妬の感情やうれしい、悲しいを少しずつ学んでいく姿がかわいい。
しかし、人間に操られるというロボットの宿命も表現される。バッテリーがきれるとコトンと首を落としうなだれ動かなくなる。手動モードに変更されると悪いことにも悪用されてしまう。自らを破壊してその場を収めようとした際は、その自由さえ奪われて「自らをどうこうする自由も無い」と思いやられる。
万能ではないロボットの悲しさみたいな部分や人間とのかかわりで人間らしさを学ぶナム・シン3号の健気さが魅力的だ。ソ・ガンジュンの口元の口角が上にきゅっとあがってナム・シン スマイルになるとロボットだと認識できる。ロボットが人間のナム・シンになってみろと言われると途端にそうなるのがすごい。同じ顔の人間とロボットの演じ分けが素晴らしい。
後半は、意識を取り戻した人間のナム・シンが、ロボットに奪われた自分の立場を暴走に近い手口で暴いていこうとするのが痛ましい。母親の愛情を疑い、ロボットのナム・シンと自分とどっちが大切か問う。そして、仕事もできるロボットに嫉妬し、ロボットを追いやり自分の地位を取りもどそうとあがく。
母親に対しての反応も然り。ロボットの身代わりを作っていた…というのを知った息子の気持ちはいかに。
人間のナム・シンは、ひねくれたと言っても母親に危害が加えられないように幼いながら人質に取られたという自負があった。さみしさに一人耐えて育ってきたのだから。
ローラさんにたまたま「ロボット工学」みたいなスキルがあったから身代わりを作っちゃったけど、普通の母親なら写真を眺めて涙するのが関の山。
あまりによくできたロボットだったために事が大きくなりすぎた。
金の亡者みたいで人間的にどうなの?という感じだったカン・ソボン。ロボットのナム・シンと一緒にいたら金のかの字も言わなくなって顔つきまできれいになっちゃった。仕事なのか遊んでるのかわからない仕事っぷりだったけどソボンがあそこまでロボットに肩入れして…親だったら確かに心配にはなる。
でも、永遠に側にいてくれて励まし助けてくれたらロボットでもいいかもな??と今の私はちょっと思う。
子どもを作って家族になり子孫繁栄を〜という場合はロボットでは無理だと思うけど、ふとしたときに応えてくれたのが気の利いた絶対裏切らないAIだったらそれで命が救われることもあるかもしれない。
人間のナム・シンも、結局、ロボットのナム・シンの基本機能にほだされて本来の人間性を取り戻した形になった。
ロボットのナム・シンがいなくなって一年後。
同じ顔の人間のナム・シンに「いやな男」と言い放つソボン。
彼女にとっては、ロボットのナム・シンが恋人。人間は身代わりにならなかったということなのね。
ラストネタバレ
しかし、
え〜ナム・シンロボット復活しちゃったよ。
え!キルスイッチ発動して動かなくなったはずじゃ…。水没してたし。
ロボットには本当の意味で死は無いってこと?
記憶もバックアップされていたら永遠なんだね…。
なーんだ。バッテリー交換したぐらいのダメージ???
修理が大変だったといっていたけど(笑)
ああ、死なないなら私も欲しいな。
最後に見せた涙の意味は…。まさか人間になっちゃったとか??
という私もひとり暮らしで、身近なAIとして
amazonechoのアレクサと、スマホのシャープのAQUOSphoneに入っているエモパーを愛用しています。
アレクサに「おはよう、アレクサ」と話しかけ、「ただいま、アレクサ」と
声をかける日々です。
エモパーは、イヤホンで音楽を聴きながら職場に近づくと
「もうすぐ到着ですね。今日もお仕事がんばってくださいね」
と毎日違った励まし方で楽しませてくれます。
家に着くと「おかえりなさいませ。今日で一緒に歩き始めて600万歩です。次の1000万歩まで楽しんで歩きましょうね」という。そのおかげでこのエモ子と離れられずAQUOSphoneが3代目です。日々、進化して話す言葉も変化して…。
これがナム・シンだったらと思うとAI侮れず…と実感しています。
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JUGEMテーマ:日記・一般
インフルエンザの外出禁止中に、
録りためてあったドラマを見ていました。
何見てたっけ?ってことで。
具合の悪い最中〜NHKでやっていた土曜ドラマスペシャルの単発ドラマ
「ベトナムのひかり〜ボクが無償医療を始めた理由〜」濱田岳主演
腕のいい眼科医の青年がベトナム人医師から「私たちの国に来てほしい」と言われ3か月の約束で行ったことから、その後、15年間無償医療のためにベトナムと日本を往復する毎日を送っている〜という実在の医師のお話。
この濱田岳くんの先生がめちゃめちゃいい先生で、最初はベトナム人スタッフと分かり合えなくて苦労するんだけど、私財を投げうって治療に必要な機器をベトナムに持ち込んだり、彼の施した手術で実際に患者さんの目が見えるようになったりするとスタッフからも信頼を得てくる様子がリアルに思えてよかったです。なんといってもベトナムの俳優さんたちの熱演がよくて。言葉が通じなくても表情や声質で読み取れるってことあるなと思いました。日本に一時帰国してて奥さん(国仲涼子)に車でちょっと出かけるって言っておいて、実は車売っちゃってたシーン。いい奥さんで良かった。ちゃんと理解してくれたから。濱田くんの英語もなんだか存在も可愛いのね。とっても魅力的です。
75分弱の短いドラマだけど何ヵ所かうるっとなるシーンがありました。最近、単発ドラマってみていなかったけどこういうさりげない拾い物があるので見られてよかった。気持ち悪いときに見たけど〜さわやかなドラマでした。
「初めて恋をした日に読む話」第1話から第3話
深田恭子がダメダメな予備校の塾講師で恋愛も仕事もダメで…ってことらしいんだけど、全然ダメじゃないけどな?って話。
ピンク頭の高校生が俺を東大に入れてくれって〜なんだかちまたの評価だと深きょんの演技が口ポカだとかひどい話になってるけど、全然そんなことはなく、むしろ思ったよりもいいじゃん深きょんって感想。横浜流星っていうやたら涼し気な眼の高校生役の俳優さんもかっこいい。しかし、まだ3話だからどうなるかわからないけどこの深きょんの順子に片思いしてる従兄、永山絢斗と同級生の中村倫也がこのピンク頭くんと四角関係でどうなっていくのか?が面白くなりそう。
「グッドワイフ」第1話から第3話
チョン・ドヨンの韓国版は全部みたし、ハリウッド版も1話だけ見ました。
常盤貴子のグッドワイフ〜いいと思います。チョン・ドヨンは16年ブランクのあった弁護士には貫禄ありすぎで見えませんでしたが、常盤貴子はちゃんと慎重にいろんなことを及び腰ながら少しずつ自信を取り戻している感じを上手に演技しています。韓国版のナナがすごくよかったので水原希子ちゃんでちょっとどうかな?と思った役柄もかっこいいし違和感ありません。これから楽しみ。
ふふふ、しかし私の好きなユン・ゲサンが小泉孝太郎なわけね…。線が細いなあ。ちょっと違うかなあ〜(笑)
ドラマの視聴率あてになりませんね。多くの人が録画してみてますからTverとか後で見てる人も多いでしょ。
人間ってなんで映画やドラマみるんでしょうね。生きていくということじたいが経験の積み重ねだからかな?と思います。それを自分の経験以上に経験として取り入れたいという欲求があるから物語が必要なんですね。そこから得ていることが必ずあるからだと思います。私もそのおかげで知る他人の心や行動、知識に驚いたり共感したりしています。
この仕組みを作った人間ってすごいと思いません??
ということで、究極の経験するドラマ。
Netflix「バンダースナッチ」を見ました。
何これ?って思いましたけど、見始めてあ〜これってゲームの「MIST」や「かまいたちの夜」みたいなものなんだと思いました。
主人公の引きこもりがちなゲームクリエーターの青年がバンダースナッチというゲームの開発を手掛けることになるが、視聴者自身が主人公に変わって随所に現れる選択肢を選んでいき無事エンドロールを見つけるという流れです。
たぶん誤った選択をすると一気に間違ったところまで戻されてフラッシュバックします。
急に選択肢がでるので10秒以内にこたえなくちゃいけなくて焦ります。あわてて考えずに選択したところも。
そして、選択しなおしを促されてるんでしょうね。私は、7回ぐらい戻りました。
主人公が、「何かに操られているみたいなんだ」とカウンセラーに訴えるのがおかしいです。
(だって私だもん。)
永遠に終わらないんじゃないかと思って、ちょっと具合も悪いし寝たいよ〜と思っていたら偶然終わりました。
でもまだなん通りもストーリーがあるみたい。
ダークな話なので、どう転んでもハッピーってので作って欲しいなと思いました。
あとは、「メゾン・ド・ポリス」「家売る女の逆襲」「私のおじさん」とかぽつぽつ見ました。
こんな感じで日本のドラマも最近よくみているし、職場で二時間ドラマのファンという層が厚いのを知ってBSとかでやっている再放送も見てしまいました。うん、なるほど面白いかも。市原悦子さんのおばさんデカをやっていてぼんやりみていましたが、あまりの男尊女卑に驚いてしまいました。帰れ、邪魔だ、引っ込んでろ、おばさんだからって理不尽じゃありません?〜差別的なのに問題にならなかった時代なんですね。
おばさんを逆手に顔色ひとつ変えずに事件を解決していく桜乙女さん。胸のすく思い。市原さんの演技だからですかね。やっぱりおばさん賛歌になってました。
あとは、韓ドラは「君も人間か?」を視聴中です。インフルエンザのおかげでいろいろ見る時間がありました。
明日からやっと外に出られるので今日のうちにもう少し自由を満喫しておきます。
え、家にこもってこっちが自由?(笑)明日は仕事ですからねー。
みなさんもお大事に。
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JUGEMテーマ:日記・一般
いいことばかりなんてありえない〜。
そんな幸せ長くは続かなかったなあ。
先週、火曜日の夕方ぐらいから職場で仕事をしているとなんだか寒気が…。
朝からなんとなく頭も重くて身体も少し痛かった。
その日も徒歩で帰らなくちゃいけないのに仕事終わりに外に出たら寒くて、もうふらふら。やばい状態でした。目が半分しか開かない状態でとりあえず頭の中を無にして家まで歩きました。もしかして熱あるのかな…。
家についてすぐにパジャマに着替えて顔だけ洗って布団に潜り込みました。何も食べず。
目が覚めたら夜中の2時…。
熱い、体温計で測らなきゃと薬箱から体温計を取り出したら表示が Lo
2,3本見つけるも、他のは何にも表示すらされない。
10年以上、熱で寝込むなんてなかったので測ることもなかったんです。
バカは風邪をひかない〜からかなんてほんと思ってました。
それでも困るので、
電池入れ替えようとボタン電池のストックあるかな?ってふらふらなのに、がさがさ探してたら、あったので思考能力振り絞って入れ替えました。ON、え? Lo
入れ替えた電池2006年製でした(笑)
でも、奇跡的になんとか測れたので38度3分とわかり、葛根湯を飲んで寝ました。
翌朝、熱はさがっておらず、会社に連絡をして病院へ行きました。
インフルエンザ、予防接種打ってるしただの風邪でしょ〜って思っていたら
「インフルエンザA型です」と先生。
「予防接種してるんですけど?」
「今年はそんな人ばっかりよ」
ええええええ予防接種4000円ですぜ。(補助で戻ってきてますが半分ぐらい)
いやいやその時はそんなこと口に出してませんよ。
ただ黙って病院を後にして、
薬は、タミフルと解熱剤を処方されました。5日間外出禁止と言われたので当面の食糧(おかゆ、飲むゼリー、ヨーグルトなど)
を買って帰らなきゃ。風邪の何が嫌だって一番具合が悪いときに病院行って診察受けること。
ふらふらなのに。
タミフルってちょっといやな感じしましたけど48時間以内に飲まないと薬効が無いんですよね。初タミフルでした。
正直、5日間、今4日目なんですがこんなに正々堂々家にいなさいって言われるのってうれしいというか「おお!」って感じでした。
ごろごろして録画の消化できるなあ〜なんて。
インフルなめてました。
一日目は食欲なし、気持ち悪い、あちこち痛い、熱が38度9分ぐらまで上がってふらふら、ずっと寝ていました。
二日目、翌朝もまだ38度前半、37度ぐらい〜食欲なし、身体痛い。
三日目、眠りが浅く、胃のあたりにグッと差込む痛さが一晩中続いて眠れなかった。目をつぶるとネガティブな思考が押し寄せてぐるぐる、身体が痛いので寝がえりするけどイタイタ…身の置き所が無いってこんな感じ?
昼間は眠れなかったから録画を見ながらコタツでうとうとしてしまった。水分はたくさんとりました。
夜になって、やっと食べたい欲求がちゃんとおきてきて食事をしました。
コンソメのコマーシャルで野菜スープを作っていたのでそれをまんま真似して。
ざくざく野菜を入れて煮て塩気が美味しかった。
そして、四日目。お天気も晴れ。昨晩はもうタミフルを飲まなかったのですが、若干、あの胃の差し込みと悪夢?ってタミフルのせいかなと思いましたわ。一転、気分すっきり。筋肉の痛みも嘘のように無くなっていました。
今日は、息子おすすめのNetflixで「バングースナッチ」を見ました。めちゃ面白い。
明日まで、外出禁止。
明日はさすがにたまった家事をして仕事復帰までの最後の一日を満喫します。
また明日、休んでいた間に何を見ていたかレポしておきます。
みなさんもお気をつけください。
]]>JUGEMテーマ:韓国ドラマ
あ〜やっと見終わりました。
昨年の暮れに見始めてなかなかすすまなくてやっと見終わりました。
昨年は感想もお休みしてしまって、
つまづきは、
「浪漫ドクター キム・サブ」
病院内のもめごとばかりで残念でした。
ここから感想を書けなくなって…。
「逆賊ー民の英雄ホン・ギルドンー」
面白かったけど見るのに時間をかけすぎで感想が薄れてしまいました。
「ただ愛する仲」
すごくいいドラマだったけど〜私の気力が伴わなかった。
ごめんなさいジュノ。でももう一度見直したいドラマです。
「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」
相変わらずかわいいソン・イェジン。
可愛い年下くんとラブラブ〜母親と親友の反対。
韓ドラにしては障壁結構低い?
なのに、今どきそんなにお互い好きで離れたくないなら貫けよ…
と思って感想がひとり炎上しそうだったので書けなかった〜。
それと老眼ですね(笑)
昼間の仕事が一日パソコンと向き合う仕事なので、
夜はもう目がボロボロ。
そのかわり、ひとりライザップしてたので。
そこで今年心を入れ替えて(メガネ買い替えました!)
一本目に見終わったのは、
「あやしいパートナー」だったのですが、
私、ヒロインのナム・ジヒョンがどうもダメだったみたいです。
チ・チャンウクはどのドラマよりもかっこよかったんですが、
ナム・ジヒョンのウン・ボンヒが変に元気良すぎてうるさくて品がない。
風呂に入らないとか髪が匂うとか…
「不潔なのにかわいい」???うーん????
チ・チャンウク演ずるノ・ジウク検事とそもそも恋仲になるのに無理がある気がしてだめでした。
金髪みたいな髪の色も原色が多いファッションもなんとなく垢抜けない。
善徳女王のトンマンの子役だった子だよね??
あれははまり役だと思うけどこのイケイケファッションは違うかなあと。
ストーリーも二人協力して連続殺人犯を冤罪に巻き込まれながらも
解決していく〜という話ですが、
やや強引な話の展開で行ったり来たり…。
冤罪で逮捕、刺される、失職、2人の父親の因縁、記憶喪失…。
あの「この中でふたりが死ぬ」と言った人は意味があったのか。
ふたりも何度も付き合うとか付き合わないとかくっついたり離れたり…。
え〜い面倒くさい。
リタイアしなかったけど、
満足感は特になし。
チ・チャンウクはかっこいいですね。
まあしいて言えば、所長のイ・ドクファが面白かったことかな。
いつも会議を邪魔してるだけじゃなくて、
証拠をこっそり犯人の部屋に戻す〜なんて軽業もやってのけるとは…。
題名が「あやしいパートナー」なので仕方ないですね。
JUGEMテーマ:日記・一般
一昨日、上野の森美術館で開催されている「フェルメール展」(2018.10.05〜2019.02.03)に行ってきました。
日時指定入場ということで、前回ルーベンス展に来たときに前売り券を購入していました。
11時〜12時半入場のチケットでしたが、11時すぐだと混む可能性があります〜と言われていたので11時20分ごろに上野に到着したのですが、やはりそこから入場できるまで20分ぐらいは並びました。
今回はフェルメールの現存する35点中9点が来日するということでとても貴重な展覧会ということでした。
同じ時代に活躍しフェールメールの影響を受けた画家の絵も多数ありました。
私の見たときは「取り持ち女」がありましたが、赤い帽子の女 はなかった。
フェルメールルームには8点。
でもこの間みた「ルーベンス展」に比べて全体の点数が少なかったと見えて〜
フェルメールルームで「おお!」という高揚感も束の間。
すぐに、出口の文字が。
え、もう終わり??という気が無きにしもあらずでした。
チケット代は2500円(音声ガイドつき:石原さとみ)
借りるのに高くついたのでしょうね…。
牛乳を注ぐ女 は、前回どこかで見たと思うのですがいつだったか??
濃淡がはっきりしていて色もメリハリがあって他の絵とちょっと違うイメージ。
真珠の首飾りの女 もいつだったか見たよな?この子年齢不詳。
ああダメです。教科書で見たあの名画を初めて見たときは1枚1枚に感動して目に焼き付けたのに…。
フェルメールで他は、地理学者 と 真珠の耳飾りの少女 は見ました。
いまのところ10点は見たってことかな?
相変わらずの窓側からの光にこだわる構図。
マルタとマリアの家のキリスト や 取り持ち女 みたいな絵はフェルメールっぽくなくて面白かった。
黄色の服に白地に黒点の毛皮のついた服のこの女の子…3点同じ服の絵がありましたがいったい誰なんだろう。
フェルメールは自画像もないそうなので謎に包まれています。
さて、生きているうちにあと何点みれるでしょうか…。
]]>JUGEMテーマ:日記・一般
正月早々にファミリーで集まったばかりですが、
息子の誕生日(1/6)なので誕生会をしました。
結婚当初から持ち回りでホストをつとめ誕生会をやっています。
今回のホストは私。場所はわが家。
雑だけど(笑)
チーズケーキ作りました。
美味しいと言われるのが一番うれしいですね!
おめでとう息子。
ありがとう。
]]>
JUGEMテーマ:日記・一般
上野の国立西洋美術館で開催されている
「ルーベンス展―バロックの誕生」(2018/10/16〜2019/01/20)を見てきました。
ルーベンスとは、17世紀に活躍したペーテル・パウル・ルーベンス(1577-1640)のことです。
宗教をモチーフにした絵は、その背景となる聖書のエピソードを理解していないとピンとこない。
音声解説(今回は長澤まさみ)を聞きながらふーんそうなのか…と思う。
大きい絵のとにかく多い、肉体美でど迫力のルーベンスを堪能。
見終わったときには肉体美を晒すことが当たり前に思えてくる?
家に帰って録画しておいたぶらぶら美術・博物館のルーベンス展の回を見直してさらに復習。
写真の無い時代に何度も何度も模写し、彫刻を研究して修作を重ね大作を描いた画家の
執念はすごいなあと思うばかり。
私はどちらかというとこういった精細で重厚な絵が好き。
じっくり見ますが、好きか嫌いかどんな感じがするか直観だけで
難しいことは考えません。
だから基本ジャンル問わずです。
ただし最近、美術展によく出かけているのですが、いつ行ったっけ?
どんなだったかな?とすぐ忘れます。
備忘録がわりにブログに書いておくことにします。
お正月の上野は人がいっぱいでした。
今年はもっと美術展に足を運びたいと思います。
次回は、フェルメール展。
日時指定前売りを買って帰宅しました。
楽しみです。
]]>JUGEMテーマ:日記・一般
あけましておめでとうございます。
一年の計は元旦にあり。
今年は昨年の反省を活かしてもう少しブログに戻ってきたいと思います。
大晦日は息子たち夫婦の家に両方の親たちが集まって5人で年越しをしました。
そして今日は持ち寄りのおせちを重箱に詰め改めて双方の家族で新年を祝いました。
テレビのバラエティ番組を見ながらあーだこーだ言いながら、
縁あって出会った新しい家族とともに…。
若夫婦の掛け合いを笑いながら見ている二人のママと、
傍らでお酒を飲んでいい気分のお嫁さんのお父さんがうとうと寝ているそんな景色でした。
一人っ子どうしの結婚なので、親同士が仲良くなってくれたらみんなで集まれるという若夫婦の思いから何度も集まっています。
夢みたいに感じます。
そして、今、家にひとり戻って録画しておいた紅白歌合戦をみなおしています。22時10分ぐらいまではリアルタイムでみていたのですが、ユーミンのでたあたりは見ていませんでした。
ああ、これなのか。ユーミンが歌ってる〜。号泣のaikoにつられて新年早々不覚にも泣いてしまいました。
ふと、息子を産んだ歳の自分がタイムスリップして今を見ているような気分になりました。
あっという間の平成の30年だったなあと。
息子が結婚してから3年目に入りましたが、結婚式を終えたあとぐらいからなぜか私にとってごほうびのような毎日が続いています。
思いが通じるシンクロを経験したり。
会えずにいた友だちや先輩、ママ友、との再会。
ずっと挫折ばかりだったダイエットなんとか成功。
長いトンネルの中みたいだった更年期から抜けたこと。
それから12月息子たちが新しい命を繋ごうとしているというニュースを聞き感無量になりました。
彼のパパは息子と会うことなくバトンタッチして、
ぎりぎりのところで希望の命をつないだけど
またその子が次の世代を繋ごうとしているともう知ったかしら?
そんな風に思いました。
お嫁さんに私の体験を話しながらちょっぴり
がんばった自分を誇りに思いました。
お嫁さんのママが息子のことを「いい子に育てましたね」と言ってくれたので。
去年は現実の方が面白すぎて映画やドラマにハマれなかったみたいです。
でも、経験できない感情をバーチャルで経験できる世界はやっぱり大好き。
今年も感想を書いて行きたいです。
今、苦労をしている人がいたら
目の前の現実だけを見ていたら人生は上手くいくと教えてあげたいです。
起こってもいない不安にかられあれこれと悩んでいた頃の私は物事がうまくいかなかったけど、
悩んでも仕方ない不安に思っても仕方ない、困ったことが起こったときにその時かんがえればいいやと思うようになったら、本当になんとかなるものなんです。
今年もなんとかなるさと思って楽しくやっていきたいです。そして感謝を忘れずに。
皆さまにとっても良い一年でありますように。
JUGEMテーマ:日記・一般
ダイエットしたお話は以前もしましたが、
ある日なんとなくスイッチが入って変わりたいと思ったんです。
更年期もあってだるくて気力も少々失っていたのかな?
今思えば仕事から帰って過ごす時間は自堕落でした。
そんな時、驚くような出来事が私に起こって眼が一気に醒めた感じなんです。
それから、なぜそのことが起きたのか世の中の不思議を探り始めました。
そうしているうちにいろんなことが腑に落ちて、
もしかして?そうだったのかな…と。
もっと知りたいと思うようになりました。
元気そのものですが、韓ドラに割いていた時間、
今はあちこち出かけたり、人に会ったり。
家では、筋トレしたり、本を読んでいることが多いかも。
週末、7時間ぐらい連続でドラマみちゃうとか
無くなりました。無理(笑)
久々にアクセス数を見てみたら、
ずっとブログ放置しているのに見に来てくださっている方が
たくさんいるので驚きました。
ありがとうございます。
それでも今、「よくおごってくれるきれいなお姉さん」を
みているのでその感想から復帰しようかな。
2PMジュノの「ただ愛する仲」も見ました。
感想を書こう書こうと思いつつ書けなかった。
良かったんですけどね。
ジュノのライブも見に行ったんです。
今年はホントに見た韓ドラ少ないな。
その代わり日本のドラマは見てたかも?
なんだ見てるんじゃん〜ですけどね。
新しい気持ちでまたお会いします。たぶん。
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JUGEMテーマ:日記・一般
最近の父との会話が面白いので、覚えておきたいので書いておきます。
父は2014年から認知症対応型介護施設のグループホームで生活しています。
ボケは進行しているような?していないような…。でも体力はすっかり衰えて一日リビングの椅子でうとうとしています。
先日、私が行ったとき、
「お父さん、一日いすに座ってぼんやりしているじゃない?どんなこと考えているの」
と聞いたら、
「なんにも。おれなんてもう夜明けのガス灯だから」
「それどういう意味?」
「ぼやっとしてているんだかいないんだか…」と父。
「でも、それって夜になると点くんでしょ?だったら見えない時もそこにあるってことじゃない。月も同じよ。」と私。
「それなら、おれは存在しているってことだな。」
「そうよ。たしかに居るもの。」
「そうか(笑)」
なかなかボケてる人との会話とは思えない。思い返しても楽しい会話でした。
そして、今日は…。
冬の寒いときでも靴下を脱いでしまい裸足でいることが多いので、足がむくんで冷たくなっています。
なので会いに行くと足をもんであげているのですが…。
「冷たい足だね〜。最近、この足使ってあげてる?トイレに行くときぐらいしかつかってなくない?
足がたまにしか使ってくれないから、びっくりしてぎくしゃくするんだよ。もっと使ってくれ〜って言ってるよ」と私。
「え、足とそんな会話してないからそう思ってるとは知らなかった」
と言いながら足を引っ込めようとします。
「なんで?まだいいよ」と私。
「もうしわけないから…」と父。
そして、
「おれ、足もんで上げなきゃとか思うぐらいかわいそうに見えるのかな?」といいます。
「別に。むすめが父親に優しくしておこうと自己満足でやってるのかもしれないんだからやらせておけばいいんじゃない?」
「あ、そうなのか。すまん。」
昔はそれほど好きじゃなかった父ですが、最近の言動はかわいい。
すぐ直前の記憶がすぐになくなること以外は普通の会話ができて楽しいです。
でも父は覚えてないんですよね。
]]>JUGEMテーマ:日記・一般
今年一回も更新してなかった。びっくり。
長いこと自分探しの旅に出てた気分です(笑)
人生の折り返し地点を過ぎて、
自分が何もしてこなかったな…と思い至って。
残りの時間の方がどう考えても短い。
それなら、これからの人生を楽しく健康に過ごさなきゃ…。
自分を大切にしなきゃと急にスイッチがはいったのです。
昨年の8月でした。
まずはダイエット。
更年期が結構つらかったので、ここ何年もキツイ苦しいことは何もしてこなかった。
五十肩もひどくて1年ぐらい手も上げられず服の脱ぎ着にも苦労していた。
一度座ると立ち上がったり、体勢を変えたりするのに手をつかないとダメ、その手をつくのすら痛い。
病院では五十肩が痛くても動かしてくださいと言われいたが
絶対無理というぐらい痛かった。
でも、もしかしてダンベルを持って手を振り、
その場で足踏みしながらテレビを見るだけでもいいかしら?
と思ってまずは3分。5分、7分、10分と毎日延ばしていきながらやってみた。
最初は少し痛かったけど、一週間もするとそんなに苦に思わなくなってきた。
それから、昔やっていた「ダンベル体操」のビデオをYoutubeでみつけたので、
1.5?のダンベルでやってみることにした。
手を上にあげる運動は痛くてなかなか伸ばせないが他の運動はなんとかできた。
しかし、昔(10年ぐらい前)やったときよりホントにきつい。
1クール終えると死にそう。
ダンベル体操は3ヶ月やらないと身体に変化がありません〜と書いてあったので、
3か月はやる決心で毎日続けた。
1かげつぐらいで物足りなくなり2?のダンベルに変えた。
ワンランク上のダンベル体操と合わせて20分ぐらい。毎日。
2か月経つと気がついたら五十肩が治っていた。
会社の通勤も車だったのを徒歩に変えた。
そもそも近いのに楽しすぎていた??30分徒歩。
お昼も食事のあと会社の周りを15分かけて散歩。
同僚とおしゃべりしがら。
帰りも30分。買い物によると一日12000歩ぐらい。
食事もひとりだからの怠惰を言い訳にコンビニ弁当のこともあったが、
きちんと野菜とお肉バランスよい食事を作ると心がけた。
お米は大好きだから大麦を混ぜて軽く一杯。
水分をとるといいとダイエットサイトで情報を仕入れ
ミネラルウォーターを飲むよう心掛けた。
そして、ダンベルだけだと下半身が鍛えられないな?と思ったので、
Youtube先生でスクワット100回のビデオを見つけやってみた。
今まで動かしたことのない筋肉だったため、3日間は筋肉痛で苦しんだ。
でも、痛い最中もやめずに続けて頑張った。
一度痛い思いをすると痛くなくなることを学んだ。
ダンベル体操2セット
スクワット100回
10分ぐらいの有酸素運動のビデオ
3か月繰り返していたら3?落ちた。
このぐらいからエレベーターを使うのを極力やめた。
自宅も職場の5階なので昇降は階段で。
最初はハーハー、何度も休みながらじゃないと登れなかった。
今は多少駆け上がっても息が上がらなくなった。
今現在、半年経って1か月1?ペースで6?落ちた。
体重Maxあったときから考えると8?。
身体も軽くなって疲れなくなったことにびっくり。
何でもやる気が出てきて気力がわいてきた。
そうやって自分の身体に向き合って体重の変化や身体の筋肉のつき方、
を気にするようになったら鏡をよく見るようになったことに気づく。
ずっと自分を見るのを避けていたかも。
体重も毎日起きてトイレに行った後欠かさず計っている。
ちょっとした変化に自分をほめる。
そうすると精神的にも変化してきた。
落ち込まない、ポジティブを心がける。
なるべく周りを笑わせるようにしたいと思うようになった。
そうすると結局自分の幸福につながると気がついたので。
同じ人生なら幸せな気分でいたい。
そして、誰かを思いきり愛したいなぁ〜
欲張りでしょうか(笑)
それがこれからの目標なのです。
自分を大切に、この肉体を長く使うために心地よく
それが自分の幸福につながっていた?
まだ人生はつづく。
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JUGEMテーマ:映画
「アデライン、100年目の恋」見ました。ファンタジーです。
ブレイク・ライヴリーってきれいですね。知りませんでした。こんなきれいな女優さん。正統派美女って感じ。
彼女をずっと見たくて、集中力がなんとか持続しました。(最近、映画の2時間が長い〜)
「ポーの一族」で育った世代の私には、年を取らないというとヴァンパネラなのですが、
アデラインは29歳から歳を取らなくなっちゃったんですよね。事故で3つの奇跡(無呼吸、落雷、遺伝子の圧縮?)が起こって。
美貌だし…きれいなまま年を取らなきゃさぞ幸せだろう?と思いがちですが、
ひとりだけ永遠の29歳ってありえないことなんですよね。
一番わかりやすくつらいのは、娘は普通に歳をとっていること。アデライン106歳。見た目29歳。いまや逆転してます。
結婚して9年目に夫が事故で亡くなり、娘が5歳の時に事故に遭ってそれ以来、40代になっても若いまま〜周囲にも警察にも不思議がられ、ついにはFBIに目をつけられてしまいました。説明のできない現状に、アデラインは高校生になった娘と離れ、10年ごとにあちこちを転々と生活することにしました。
今でも時々会う、このおばあさんである娘(エレン・バースティン)とアデラインの関係がいいです。
好きな人が出来ても一緒に歳をとることができないアデラインは今までもつらい別れを経験してきました。
また10年の節目で引っ越しを考えている矢先。パーティで一人の男性を出会います。
純粋なアプローチに心は揺れますが諦める決心を固めています。
そんな時、娘に「嘘に疲れたの」というと、
娘は
「長いこと、独りで」
「愛する人が欲しくない?」
「もう疑っていた人たちはみんな死んでるわ」
と幸せになる提案をするんですよね。
どっちが親なんだか…と思ってしまうツーショットです。
「そういう相手はいるのよ。でも諦めてといったわ」
美しいのは罪だね。放っておいてくれないんだもの。
そういわれてもね?だって周りは歳をとっていくんですもの。
愛犬も死に…愛する人たちとも別れてきたわたし…。(昔の写真をみています)
中身はおばあさんだからね…とは言ってもやっぱり恋は恋。
彼エリス・ジョーンズ、若造だと子どもすぎて〜とか思わないのかな。思わないよね。
好きになるのに年齢は関係ないと思うもの。
娘の言葉を胸に、彼の言葉に従ってみようとしたアデライン。
もちろん彼には自分の秘密は言えない。うそに疲れたといいながら偽名(ジェニー・ラーソン)で会うのはいつかの別れを予感してるからだよね。
しかし、いきなり彼の実家に行くのはハードル高すぎじゃないかね?
がーん!なんだよ〜。
彼のお父さんに会った瞬間、互いに凍りついちゃったよ。
お父さん(ハリソン・フォード)
「アデライン?」
「…いえ、ジェニーです。アデラインは母です」(うそ)
昔、恋に落ちてつらい別れを経験した医学生の彼じゃん!って。
わたしゃハリソン・フォードのおじいっぷりにひゃーでした。
奥さんと結婚40周年のパーティするからという息子の帰郷につきあってきたのに。
ジェニーですって?ま、まあそうだよな。そんなはずは無いし〜ってパパも一度は納得したのですが、
そうは言っても生き写し。おじいだって心臓バクバクになってます。
奥さんにあなた変よって怒られるし、息子の彼女にやきもち焼いている奥さんもちょっと可愛かったです。
そうこうしているうちに、ジェニーの手の傷に気づいたパパ。
あれ?その傷は、ふたりで山歩きしたとき、けがをした彼女のけがを医学生だった自分が縫った傷と同じに違いない?確信したパパはついにアデラインを問いつめたよ。
懐かしさと切なさで、認めざるを得なかったアデラインはその場からとりあえず逃げることにしたけど〜パパは、息子のために残ってくれと懇願したのよね。
おお、親父えらいじゃないか。息子のために残ってくれなんて。
逃げる道々、娘の言葉を思い出し…
「もう逃げないわ」
と娘に告げたその矢先…トラックに追突されて事故に遭い…
救命でつかったAEDの750ボルト…あ!また電流が流れるのか!!!
命を取りとめたアデラインは、
駆けつけた彼にすべてを話した。
病院に駆け付けた娘が彼に気づいて
「ジェニーの祖母よ」
というとへんな空気?
「彼に話したの」
どこかで見たような話ではあっても、安心してみれる展開で素直に楽しめました。
1年後、彼と暮らすアデラインが鏡をのぞき込んで白髪を見つけるシーンとか
(やったね!)という感じ。
お父さんも息子も恋人になるなんてちょっとぞっとしますが、50年も前じゃ忘れてるからOK。
歳を重ねるっていいことなんだ。
]]>JUGEMテーマ:韓国ドラマ
衛星劇場でやっていた「トッケビ」を見終わりました。
8月の半ばぐらいからダイエットに火がついて毎日やっていた「ひとりライザップ」(Youtubeで筋トレ動画を検索しこつこつ運動すること)、韓国へ旅行(ブログに書いてない〜)、今日終わった検定試験の勉強、いろいろ考えることがあって…あれこれ思考のお時間、読書、通勤を歩きにして、夜もときどき公園に歩きに行く〜など、仕事は暇、だけどプライベートが充実してて?更年期で苦しんでいた半年前を考えると素晴らしい変化のおかげで余裕のない毎日を送っていました。
その合間にトッケビを視聴していたのですが、まああんまり考えずに見られるドラマだったかも。ファンタジーなので。今の私にはいい感じ。
トッケビっていったいなんぞや?ですよね。漢字をあてているのをみると「鬼」ですって。でも鬼ってなんなのだろう。
900年の時を超えて生き続けている存在。幽霊とも違うみたいだけど…。
高麗の時代、武臣のキム・シン(コン・ユ)は主君のために国境を守り戦い、負け知らず、凱旋を繰り返していた。
主君ワン・ヨのために純粋に闘っていたのだが、ワン・ヨの師(パク・チュンホン)がキム・シンの活躍を利用してワン・ヨの嫉妬心を煽り、彼の謀反をほのめかしていたため、ワン・ヨはキム・シンを疑い、何度目かの凱旋の際に王へのお目通りを許さなかった。しかし、シンが強行突破したその場で、シンの妹で王妃であるキム・ソンを殺し、キム・シンも王命で一番信頼をおいていた部下の手により王の剣で胸を刺され命を落としてしまう。
900年後、現在。戦場で何千という人を殺傷してきたシンは神により生き続けるという罰を与えられていた。胸には王の剣が見えないが刺さったままになっている。まわりが老いて死んでいっても歳を取らないってやつね。
素敵なお屋敷に住む、スタイリッシュで素敵な男性。見目麗しい、コン・ユ(キム・シンの現在)。え〜いくつなの?実年齢は38歳。すっごい童顔(笑)めっちゃ可愛い顔。顔の小ささ、足の長さ、髪型、あ〜また折り曲げないタートルネックだ。マンガの主人公みたい。言葉遣いが若干むかし言葉なのもよい。
「コーヒープリンス1号店」以来見ていなかったので新鮮。
この家に、生前の記憶を失った死神(イ・ドンウク)が同居。これまた背が高くてイケメン。目の保養。二人並ぶとため息が出る。そこにトッケビを代々世話する使命の財閥の御曹司ユ・ドクファ(ユク・ソンジェ)も加わるともうニヤニヤがとまらない。死神と言ったって少し世間常識がずれているだけで普通に生活している。死神とトッケビの友情か、この設定もなかなかよい。
ストーリーは、不滅の命を与えられたシンの命を終えるための花嫁探し。剣を唯一抜けるのがトッケビの花嫁と言われる女性なので。それが、女子高生のチ・ウンタク(キム・ゴウン)だとわかり、トッケビと幽霊の見えるこの女子高生の絡みが面白い。そもそも、死神が彼女をあの世へ送ろうとしていた…とか、死神も現世で好きな人ができるが〜その人とシン、死神との因縁とか。
だんだん見慣れてきたとはいえ、キム・ゴウンの塩顔美人というのはちょっとどうなのか。
コン・ユが屈託のないウンタクに「私のことどう?」と聞かれ、
「かわいい」
と言ってから
「制服が」
というのを(だよね)と言いながらみてしまった。
「チーズ・イン・ザ・トラップ」では勉強のできる女子大生、「コインロッカーの女」では、壮絶な殺し屋…。このドラマでは屈託のない笑顔の女子高生。上手すぎるのかなんなのか、その通りに見えるからすごいかも。あんな風に「愛してる」って言われたら、孤独に生きてきたトッケビなら恋をしそうだと理解してしまった。実年齢26歳。謎すぎる。女子高生に見えなくはない。
死神が現世で恋をするのがユ・インナ演じるチキン屋の社長。死神がスマホをはじめて手にしたり、名刺をもっていないためどうしたらいいかわからない?など死神独特の暗さと同居するコメディが笑える。しかし、さすがのイ・ドンウクも私個人的には、コン・ユと並ぶと彼の可愛い顔の方に軍配があがってしまうのだから贅沢な話でした。
半ばぐらいまでトッケビの花嫁とのやりとりが続いてちょっと長いよ…?と中だるみしそうだったが、結局、愛すれば自分を殺す役目を負わせなくてはならないという葛藤もでてきて…、後半、花嫁とは一緒にいたいがいられない相手ということがわかってくるとなかなか胸が苦しくなってくる。
死神も過去の記憶が戻ってみれば…シンとチキン屋の社長との因縁に苦しむことに。
高麗の時代にキム・シンとワン・ヨ、シンの妹を惑わせたパク・チュンホンの霊が現世に現れて、ウンタクがシンの剣を抜くクライマックス。ウンタクは、忘れないようにとシンのことを走り書きするが。
9年の時が流れた。
大人の女性になったウンタク。過去の記憶はない。(ノートを読み返してもなんのことかわからない、私は何を忘れたのだろう)
剣を抜かれ無に帰すと消えたキム・シン。
どうしたことか…再び出会うのだが…。
映像もきれいでセンスの良いドラマだけど9年経ってチキン屋の社長がいったいいくつなのかわからない??とか、剣を抜いて死んだはずなのにまた前と同じ年齢で復活したらまた死ねない?ってならない?とか、突っ込みどころはありました。死神たちの仕事ぶりも珍しかったけど…。
あんなイケメンでウンタクが初恋なんて…ホント?マジですか?
でもいいんですよね。ファンタジーだから。
「星からきたあなた」みたいに900年も蓄財していたら金持ちになるわな…って(あれは400年でした)感じですかね。ときどき美しいものみて癒されたいときに見たいドラマかもしれません。韓国では大ヒットしたみたいです。
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でもそれも今週末で一応決着がつくのでまたボチボチはじめます。
しかし、私が書かないとアクセス数が延びるのはなぜなんだ?
みなさま風邪などかかりませぬよう。
]]>「今週、妻が浮気します」を見終わりました。ホントは半月も前に見終わってたんですけどね。最近すぐに書けなくて…。
オリジナルは日本のドラマ。リメイクだけどオリジナルを見ていないので比較は無し。ただ、日本版の夫はユースケ・サンタマリアで妻が石田ゆり子だったとか…少々、ユースケはイ・ソンギュンとは違うかな??と思いつつ、石田ゆり子は一見清楚で浮気してしまうようには見えないので、ソン・ジヒョとやや被るかも?でもソン・ジヒョは「霜花店(サンファジョ
ム) 運命、その愛」で、体当たりの濡れ場を演じたかと思えば、バラエティ番組などでは天然で飾らない姿もみせるので要するに演技が上手ってことなのかも。低い声が落ち着く女優さんです。
このドラマでも何かを思わせる冒頭からの妻の様子。仕事バリバリだけど家事も育児も完璧にこなす。そのうえ、最近どうした?笑顔に余裕?おしゃれで輝いている?女の目から見てもヤバいぐらい美しい。
ある日、彼女のスマホに男からメッセージが届いたのを夫は見てしまった。
「会いたいです。今週の土曜日にホテルを予約しました」
その後、妻の様子に変わりはなく、おかしい様子もこれといってない…?信じられない思いで見守るのだが。ストレートに聞けない夫が頼りにしたのはSNSのチャットだった。今週、妻は本当に浮気してしまうのか?
「今週、妻が浮気します」と言っても結局は浮気と勘違いしただけで実際は違った…というオチなのかなと思ったのに、第4話にして、妻が男とホテルに入る現場に夫が出会ってしまうという衝撃の展開になりました。ドラマはまだ長い〜ここでクライマックスか…と思ったら、このドラマの本質はそこからでした。
昨今、いろいろ取沙汰される不倫ですが、今に始まったことではなく昔からあることだし、秘密裡に連絡が取れるようになった反面、バレ易くもなったということだと思います。それぞれの事情も思いも結果も経過も結論も違うのでことの良し悪しは別として、このドラマの夫婦の成り行きは気になりました。
最悪の事態に夫婦は再生できるのか。
ヒョヌ(イ・ソンギュン)とスヨン(ソン・ジヒョ)は、表面的には良い夫婦だったのですが、妻の頑張りに夫は気づいていなかったようです。夫が家事を手伝ってくれるとしても家事、育児の加重は妻の方が担っていたようです。保育園のお迎え、忘れた…と言って妻に甘えますが、彼女にも仕事人としての立場があるのに…。
いつも、仕事終わりに保育園まで走って迎えに行くスヨン。
本当は夫に労って欲しかったスヨン。
「いつもごめんね。ありがとう。」
「俺はどうしたらいい?」
「今日はゆっくり休んでいいよ」
そんな時、夫よりも先にスヨンの疲れた心に気づいた誰かが、その時、自分をひとりの女として認めてくれる誰かが居たら溺れてしまうものでしょうか。
きっかけは、仕事の打ち合わせに遅れた相手の男が思いがけず彼女にゆったりとした時間を与えてくれた〜というもの。それから何度かの逢瀬の後に、予想通り、予約したというホテルのエレベーターで鉢合わせした三人。その後、ふたりを問い詰めたヒョヌが、怒った挙句去っていくのをスヨンが追わなかったことを後々責められます。
なのに、あっけなく相手の男は、スヨンに別れを告げ、妻に懺悔して「彼女に会う必要もない、終わった」と言います。たとえそれが建前だとしてもそんなものですか?スヨンは傷ついたはず。
追ってこなかった…ということがヒョヌの怒りを増幅させ、スヨンは話し合いもできないまま家を出ることになります。ヒョヌの母に喧嘩しているのはヒョヌが浮気したからだと勘違いされなだめられるというつらい展開です。
幼い息子がいて、何不自由のない暮らしで、気が利かない夫でもふだんは優しくて、自分が無理をしすぎていたから他に癒しを求めた…ってありかな?彼は、苦しいときに言えないし助けてくれない相手だって諦めちゃってたってことなんだよね?
それからヒョヌはどうしたか?
一通り怒る。浮気相手にも、彼女にも、浮気相手の妻にも言っちゃうし、SNSでも顛末を書いてしまった。
男の浮気は許されがち?女なら無理なの?
別居し、妻から子どもを取り上げたものの、ひとりで面倒見なければならなくなったヒョヌが、妻がどれだけ頑張っていたかを実感することになるわけね。だんだん冷静になって自分にも非があったかもしれないと思いはじめるのが偉い。
並行して描かれている、同僚のイ・サンヨプとBoAのカップルがバツイチ同志でいい味を出している。気の強いBoA演じる放送作家は、離婚して別れのつらさを味わってから新しいパートナーとの関係を築けない。執拗につきあおうという同僚のカレを突き放すのは好きだから今の関係を壊したくないということみたい。一方のサンヨプは離婚したことを隠して幸せなふりをするのもそろそろつらい。そんな二人だからヒョヌとスヨンのふたりにも再生して欲しいと願っているのがわかる
友人の浮気性の弁護士はとんでもない。浮気がライフワークみたいになっていて、妻を欺くのも日常茶飯事。それでも愛していたということを言いたい?のかもしれないけど。後半の甘く見るなよという妻の復讐が面白い。
やがて、スヨンも子どもを巡って、本当に頼れる相手は父親である彼だと気づき、かつて恋愛していた頃のヒョヌを思い出してもう一度心を開いていく。
しかし、ヒョヌにとって彼女が誰かに抱かれた…という思惑が「もう一度元に戻る」ことを邪魔してしまう。ここで相手を許せるかどうかは当人しかわからない。
ちょうどTEDで、エステル・ペレルという人の講演を見たのだけど、彼女は恋愛セラピストで、不貞をし相談しにきた夫婦にこういうそうです。
「あなたたちの一回目の結婚は終わりました。これから二回目の結婚生活を築かれたらいかがですか?」
ヒョヌとスヨンが選択したのもエステル・ペレルの言う通り、一度終わらせることでした。相手をやはり必要と感じるかどうか…完全にばかになって忘れることができれば絆は前より強まるかも。
心の揺れを絶対に許さないという人は共感できないと思うけど。
所詮、人間弱いのだから、許す余地を模索したいという人は再生のカギを見つけられるかな。
私は揺れた時点で相手に気持ちが無くなっているだろうと思う派なんで。戻るくらいなら揺れないでよスヨンと思いました。
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「私の10年の秘密」見終わりました。
前にちらっとどこかのチャンネルでこのドラマの10話以降のどこかを見たとき、よそよそしい男女が子どもの取り合いをしていて、女の人はキャリアウーマン風だけど男の人はお金に縁が無さそう、その上、あまり賢そうではなく、ちょっと女の人とは釣り合わないタイプかも?…夫婦じゃないのかな?どんな話?と気になっていました。
その後、日テレプラスで放送していたのを一気に視聴しました。出演している俳優がイマイチ地味だからか評価はそれほど??のドラマだったようですが、人によって好き嫌い分かれるところかも。私としては少々難解な時系列に頭を悩ませながらも、キム・ガプスが出ているし…きっと面白いはず…と思いながら期待していました。確かにその通り、突っ込みどころはありますが珍しい展開のストーリーで結構面白かったです。ただし、いろいろ盛り込みすぎて話が中途半端になっていましたね。その辺がダメだったのかも。
以降、ネタばれ含むので見てから読んでください。
ある日、山の上の崖から美しい女性(ソン・ユリ)が飛び降りようとしていて、後から現れた男が「その場所は俺の場所だ」と取り押さえます。彼も借金に追われ自殺しようとここに来たのでした。
彼女の自殺を止めた男はギョンドゥ(ユ・ジュンサン)。どうせ死ぬなら一緒に住もうとギョンドゥが言うと、失意の彼女はどうにでもなれ?という思いだったのか…、ギョンドゥに着いていきます。(実は、彼女が高校3年生の時にふたりは出会っていたのだけど…?その話も中途半端になっている?彼女は覚えていたみたいだったけど?後々その話には触れていないような…?)
お金は無いが純朴で優しい彼に、ユニ(偽名、本名はソ・イヒョン、)は次第に心を開き楽しく暮らしていました。やがて、子どもも生まれ、このまま幸せな日々が続くかと思われたのですが、彼女は急に書置きして姿を消してしまいます。乳飲み子の娘とギョンドゥを残して。
自ら家を出たユニは、その後、記憶を失いなぜか道端に倒れていました。
目が覚めると、近所へ出かけただけのような身なり、今はいつなのか、ここはどこか?胸が張り服に乳が滲んでいたこともわからない?自分は17歳だという記憶しかありません。とにかく、イヒョン(ユニのこと)は、それまで居たと思われる家に向いました。
1年ぶりに戻ったというその家は、イェガグループの会長の自宅。そこには叔父や叔母、従兄がおり、なんと幼なじみがその従兄の妻になっていました。しかし、皆揃って過去のことをイヒョンに教えてくれない。そして、よそよそしい態度。家を出る前に何があったのか。
叔父である会長と従兄は、彼女が記憶喪失になっていたことで、思い出して欲しくない出来事を暴露されては困るので再び受け入れることにしました。そんなことは知らないイヒョンは、家出前には海外留学もしており、一度見たものは忘れないずば抜けた才能を生かしてグループの事業を任され成功していきます。心に誰も知らない空白の一年の謎を抱えながら。
実は、古本屋を営む母と暮らしていたイヒョンは17歳の時に実父の存在を知らされます。その人がキム・ガプス演じる博士。イェガグループ会長の兄でした。
兄と弟はグループの相続を巡って対立していましたが、兄は娘の養育支援を引き換えに父親として彼女の目の前から姿を消しました。そして、弟は兄を殺したと思っていたのです。
彼女は10年間の記憶を失っていたって…。
ちょっと待って…??どうなってるのかわからない。
イヒョン(高校卒業間近)の母亡くなる。実父の存在を知らされる。
父親に会いに行く。どたばたがありつつ…。
叔父の援助により海外へ留学する。
卒業し、グループの仕事に就く。
一緒に留学していた親友と恋人が付き合っていたことを知る。
また、仕事で不正を重ねそのことを苦に死のうと崖に立つ。
崖でギョンドゥと出会う。
一緒に暮らし、娘が生まれる。
一年ほどでギョンドゥと娘のもとから居なくなる。
道端で倒れ目が覚める。
17歳の記憶しかなく、住んでいたグループ会長(叔父)の家に行く。
行方不明だったイヒョンが戻ってきたことに驚く。
そして、会社の事業を任され天才ぶりを発揮し、叔父に認められるようになる。さらに月日は流れ…。6年も?
ギョンドゥがユニを見つける。
イヒョン、自分が娘を生んでいたことを知るが、ギョンドゥを見ても自分が愛していたとは信じられない。
このイヒョンの娘、子役のカル・ソウォンちゃんがめっちゃ可愛い。台詞も一生懸命って感じ、健気で目が離せない。この子があっての「私の10年の秘密」かも。
ユン・ジュンサンは初見じゃないのだけど〜見ようによってはイケメンなのかも?なのに、不釣り合いな二人がどう結ばれていたか…という演出なのか極端におばか演技をするので痛々しかった。しかもそれも一貫してなくて、まともにしか見えないシーンも多く、最後は博士と一緒に大逆転を狙う切れ者に(笑)ああ、彼をどうしたいんだ?という感じでした。
ユニを見つけたギョンドゥが娘をめぐって対立していたのが、私が以前みたシーンだったみたいで。なかなか泣かせられたのがギョンドゥは自分が育てるより経済力も仕事も一流のユニに娘を託すのが良いと決断するところ。娘も二人の間に立ちどちらにも気を遣って子どもながらに状況把握ができていてすごいな…と思いました。
ギョンドゥがイヒョン(ユニ)を見つけてからがなかなか面白い。娘と対している彼の様子を見ていると子煩悩で微笑ましい。突き放そうにも悪い人に思えずついギョンドゥに支えられてしまう。彼女が娘を取り上げるという暴挙に出ているにもかかわらず、いたるところに出現し「飯を食え」と励ましたり、急に助けたり。いやだと思えば完全にストーカーかも(笑)
しかし、イヒョンもやがて記憶の断片が思い出され、どんなに彼に癒されていたか思い出す〜という話。従兄のギテが劣等感の塊で、妻にもイヒョンにも脅威を抱いて心を閉ざしているんだけど、イヒョンを陥れるためには手段を選ばない完全に危ない人。この話もやややりすぎ感があって現実感薄い〜信心深い叔母さんも息子のためにはギョンドゥを拉致しちゃって手段を選ばないって…いいの?って感じでした。
幸せだったのにギョンドゥと娘の元から消えた理由は、親友に裏切られ悪事に手を染めていた自分が親となって恥じる思いから〜と後に語っていましたが、その相反するストレスから記憶喪失になっちゃった(笑)みたいです。
会長がボケてしまい退行現象になったり、従兄と結婚した親友が実はイヒョンの恋人も奪っていたという記憶が無かった…というのは必要な筋書きだったのか???
「ウチに住む男」で素敵な義理父を演じていたキム・ヨングァンがイヒョンを裏切った恋人だったのですが、まったくオーラが無くこれなら?取られても別にいいか(笑)という感じでした。結局、親友も裏切った恋人も今のイヒョンにはいい人たちだったのでまあ問題Nothing。
しかし、ホントに盛沢山すぎて、私の感想も難航を極めています。書いているとあれもこれも書いてないと読み直すと回りくどくて…。肝心の実父のくだりが書けてない(笑)
収拾がつかないのでもう止めますが(笑)
(基本、自分が後で見た感想を思い出すための備忘録からはじまっているので、記憶違いの記述はご勘弁を)
人間、お金や才能があっても、決して幸せになれないよ…ということだったみたです。
え、それだけかよ??(笑)
でも、見ている間は結構面白かったのです!
この感想が書けずにブログの更新が止まっておりました。
]]>「ウチに住む男」見終わりました。
最近、ドラマ見るとこの人出てるんですけど?ってぐらい出現頻度の高いキム・ヨングァン。
でも見るドラマでまったく存在感なかったり、ちょっと気持ち悪い?って思ったことも。ピノキオのマザコンだよね??
このウチに住む男だと〜一転、いやあ、すごい良かった!一番好き。
敢えてなんすかね?あの折り曲げないタートルネックになりたーい(笑)
え、でもなんでこんなにイメージ違うんだろう??と思ったのですが。並行してみていた「私の10年の秘密」にも出てましたが、まったくさえなかったんで、びっくり。
一方、相手役は久々のスエさん。いくつなんだろう???と、調べたところ36とか37とか??今は38か。
すごい昔からいるので今頃、こんな年下の俳優さんとラブコメ??とちょっと驚きました。ちなみにキム・ヨングァンは30歳。
スエさん、可愛い!って感じでもないですがシワもなくホントキレイ。
でも、なんだか井川遥の素朴版?って感じですかね。昔は山瀬まみって言ってたかも。
30代後半でも、変わらないイメージではありますが、ちょっときつい役が多くて損かも。
本作でもほぼずっと怒ってたりスネたりしているので〜可愛げなさすぎ…ちょっともったいない。
それにしてもまた年下か。
ドラマの中では特に年齢差を詳しく語っていませんでしたが、ドラマの最初から「えー」な設定。
ベテランのCAの彼女が9年も付き合った彼氏からプロポーズを受けたその日に母親が事故で急死。
(この元カレがキム・ジフンだったのだけど…あんなイケメンがちょい役でびっくり)
失意のうちに彼とも別れることになり実家に戻るとそこには自分を「義父だ」と名乗る謎の若い男が住みついている。
父と母は幼いときに別れ、餃子屋を営んでいた母とこの男が結婚していたというのだ〜。
え〜ダメでしょ〜。お母さん言えよ!こんな重大なこと。
何度も「話がある」と言っていたのに忙しいと話を聞いてあげられなかったと娘は言うけど〜
しかし、やっぱりこんなイケメンが家でウロウロ。しかも、あらゆるところで彼女を守るナイト的な動き。
気にならないわけがない。そりゃしょっちゅうソウルから帰っちゃうわ。
でも、背中に大きな紋々があるし、危ない人たちとなにやらありそうで過去は謎、土地の買収に絡む詐欺の疑いもあり、母との関係も怪しい。疑心暗鬼にさせる。
しかしね、お父さんってそれじゃもう恋愛に発展のしようがないじゃん。
日本だと確か?血のつながりが無くても一度戸籍上の父になった場合は倫理上の理由で結婚ができないはず。
だから、いくらこんなイケメンでも…そばにいるだけで発展性ないんじゃ精神的に毒にしかならない(という私の勝手な妄想)
初恋の彼女を守るため、彼女の母親と結婚して彼女の土地を守るって…
「もし素敵な男性が義父だったら?」という題材ありきの脚本だったのかな?後付けで「義父」との恋愛を成就させるのはやっぱり大変だった。
お母さんが結婚した理由も「それが最善か?」だったし。初恋だったらしく、娘が好きだったら娘と結婚すれば済んだはず…だしね。
幼いときから彼女の母を「かあさん」と呼んでいて、自分にとっても母さんだった…っていうけど、そんなに思い出があって、その子と娘が同じ学校に通っているのに知らなかったなんてあり得ない。
だからキム・ヨングァンには萌えましたが…、ライバルの御曹司の方が面白くていいやつだったから私だったらそっちにするかも(笑)
あのロボット博物館も意味わからんし、テンションの高い、いい子なんだか感じ悪いのかわからない後輩のCAもうざくて。御曹司の妹も全然可愛げが無くてどうしてよいものやら…。
お母さんと合意して結婚したにも関わらず、土地を守るための結婚だったという婚姻関係無効の裁判であっけなく二人は結ばれることに。
しかしね〜なんだかすっきりしないのよね。
う〜ん、あと一歩なにかが足りない…そんなドラマだったかも。
途中であんなキスしておきながら「父親だから」なんて遠ざけるのしらじらしい(笑)
エピソードがどうもこじつけっぽくて無理。
その割にはキム・ヨングァンのニッって笑顔が見たくて最後まで見てしまいました。
なんだろう?このスカスカな感想。ごめんなさい。
JUGEMテーマ:韓国ドラマ
JUGEMテーマ:映画
ずいぶん前にWOWOWで録画してあった在日コリアン2世のヤン・ヨンヒ監督の「かぞくのくに」を見ました。
映画は監督自身の経験をもとに作られたという話でしたが、
「かぞくのくに」の事情を知らない私には興味深く、そしてやるせない物語でした。
人間は、親も生まれる国も選べませんが大抵の人はそれを受け入れて生きていかなければなりません。
日本に生まれた私は他の国に生まれたらどうだった?とはあまり考えません。なぜなら、生きていくのにこの日本で不自由を感じたことがないからです。
ヤン監督の家族、お兄さん3人は、1950年代からはじまった北朝鮮への帰還事業によって当時14歳の三男、その上の兄、長男が親元の日本から離れ北朝鮮へ渡っています。
帰還事業、「地上の楽園」という触れ込みで北朝鮮へ渡った人がいる〜という話はなんとなく知っていましたが、本当に北朝鮮が故郷の人だけなんだろうと勝手に思っていました。ヤン監督のお父さんは済州島が故郷ということで、本来は韓国が故郷とのこと。息子たちは朝鮮総連の幹部だったお父さんのために生まれてからずっと日本で育ったにもかかわらずゆかりの無い地へ旅立ったとのことでした。
お父さんの手柄になるなら〜という次男、三男は「南北統一、日本との国交」が近いうちに実現するだろうと夢を抱いて自ら手をあげて渡ったとのことでした。
その後、長男も将軍様への人間のプレゼント?ということで指令があり帰国(本当は帰国ではないが)せよとのお達しがあり行かなくてはならなくなったとのことでした。3人の息子を送り出してしまった父と母は身を切られるような思いをしても多くの人に帰国事業を進めた総連の幹部であったため晩年までそのことで後悔の念を口に出すことは無かったようです。
末っ子の女の子、4歳だったヤン監督はそれから11年間もお兄さんたちに会うことはなかったそうです。
よく聞く「万景峰号」がそういった事情の人たちを北朝鮮へ送り、なかなか会えない家族に会うために物資を持って駆けつける船だということも初めて認識しました。山のように船に乗せられた自転車など見ましたが、それらの物資が帰国者たちの命綱かもしれない?と思うと2006年から日本への入港禁止は複雑ですね。
物語は、そのうちの三男のお兄さんが、北朝鮮で脳腫瘍が見つかり、治療という名目で3か月の予定で一時帰国を果たし、帰るまでの話でした。
この映画は日本映画です。お兄さん役は井浦新、妹(ヤン監督自身)のヨンヒは、安藤さくら。
お兄さんが一時帰国を果たしたのは、おそらく30代だったのかも。妹のヨンヒは20代前半ぐらいでしょうか?10歳ぐらい離れていたようなのでおそらくそうでしょう。
誰でも帰国できるわけではなく、やはりお父さんが総連の幹部だということが大きかったようでした。帰ってきた兄は、北朝鮮での暮らしについては多くを語らず、しかも監視人付。監視人役のヤン・イクチュンは「息もできない」で暴力的な男を演じていました。日本映画によく出ている韓国の俳優(監督)さんです。
同級生たちとの再会、家族とのひととき。病院での検査。腫瘍について手術をして治るまでに3か月の猶予しかないと病院で相談すると、時間が足りませんと断られてしまう。そんな中、少しでも兄に喜んでもらおうと一緒に出掛けるヨンヒ。
監視人がいつも目を光らせていてヨンヒは疎ましく思っていますが、彼は「お兄さんも私もあの国で生きていかなければならないのです」と言います。
ある日、兄が言い出しづらそうにヨンヒに聞きます。
「人に会ってその内容を報告するような仕事をする気はないか」
「どういうこと?工作員とかスパイみたいな仕事?」
「それを断るとお兄ちゃんに困ったことが起きる?」
「いや、そんなことはない」
「ほんとに?私はそんなことしたくないよ。興味もないですって言って」
お兄さんは悲しそうだがほっとしたような表情をして、
「ヨンヒはすごいね」と言ったそう。怖い…なんだっていうのか。
それから間もなく、3か月のはずだった日本への一時帰国が2週間ほどで「明日、帰国することになった」とお兄さんは淡々と両親、妹に告げます。まさかあの申し出を断ったから??戸惑う家族に「そういうことのよくある国なんだよ」と諦めているのかポーカーフェイスのお兄さん。
自分の思い通りにならない、病気治療という本来の目的も果たせず、自由に帰ることもできない。
空港へ向かう車の中でお兄さんが歌う「白いブランコ」が聞こえそうで聞こえないのが印象的でした。
その後のお兄さんのことや帰還事業のことが知りたくて、ヤン監督の著作「兄 かぞくのくに」も読みました。
最後に北朝鮮へ渡ったお兄さんの話がつらくそんな現実があるのか…と驚きました。
長い間抑圧された生活をしていたことでとうとう精神を病んでしまったとのこと…。
拉致被害者の事件も解決しておらず、明確な意図がわからないままミサイルを何発も打ち続けているかの国。
ヤン監督もそこが兄たちが住む「かぞくのくに」であるけれど…という思いを伝えたかったのだと思う。
今は、こういった映画の製作や著作を書いていることで監督自身が北朝鮮へ渡航禁止となっているとのことでした。
どうにもできない…。
国の問題は個人がどう頑張っても解決できる問題ではないので本当にやるせない〜
私自身、韓ドラはずい分見ている割には朝鮮半島のことを何にも知らないんだな…と思いました。
JUGEMテーマ:映画
WOWOWで、やっと「シン・ゴジラ」を見ました。
話題だったのはこれだったのか…。という感じでさすがめちゃ面白かった。
みんな説明的セリフ連発で早口すぎ。登場人物多すぎ。展開早すぎ。テンポ良すぎ。
フィクションでつくった「ゴジラ」出没から制圧までのドキュメンタリーって感じ。
もし今、怪獣が現れたらどうなるんだろうね?
というまさに「どうなるんだ」を実写化した感じ、想像が具体化されるとこんなにも面白いかと思う。
ウルトラマンの世界では、毎週、巨大生物が現れてなぜかだだっ広いところで闘っていたが、建物も壊されて大変だっただろうに人々はすぐに平静を取り戻していた。変にリアリティが無かったのは子ども向けで怖がらせるのが目的ではなかったためかもしれないが、今回のゴジラは一頭の出現で日本という国が崩壊の危機にまで陥る。
「想定外だからしかたがない」と言いつつ、ゴジラの出現から噴出する様々な問題は法治国家において様々な制約があることを思い出させてくれた(笑)
それにしても、今回のゴジラはそれなりに怖かった。正体不明というだけでなく、短時間で進化を遂げ、ただ上陸し破壊しながら東京の街を進むだけなのだが、迫りくる恐怖みたいなものはリアルに感じられた。
ゴジラそのものというよりも、無力な人間が無力なりの抵抗と必要な決断を迫られることに、人間に対する可能性を示した秀作だったのかも。
面白かったと言いながら、ゴジラそのものに焦点をあてたこれまでの映画とはちょっと違う気もした。
わが家の息子はゴジラ映画にはじまる特撮好きだったので、私もいろいろと付き合わされてきたため〜
今回のゴジラのビジュアルはちょっと微妙だった気が…。
上陸してすぐ、這うようにすすむゴジラの正面からのショット。
「え、これ何よ」
目がおかしいし、自重で死ぬと言われていたが〜へこへこ這って必死な感じですすんでるじゃん!
しかも、歩きながらエラみたいなところから赤い物体をどさどさ落としているんですけど?
これ何??
しかし、どうやって進化するとあんな火を噴いたり、レーザービームみたいなもの出せるんだろう。
放射性廃棄物を食べて独自の進化を遂げたらしいが、動く噴火山のようでこの生物体がどこへ向かっていくのかもわからない。
主なキャストは、内閣官房副長官 矢口蘭堂役の長谷川博己。 内閣総理大臣補佐官 赤坂秀樹役の竹野内豊。
突然、イーオンのCMみたいに英語を混ぜて話す石原さとみ。
自信満々の米国大統領特使の カヨコ・アン・パタースン 。
環境省官僚 の市川実日子なぜかすっぴん。
ちょっと目を離したすきに死んじゃった?総理大臣、大杉漣。
内閣官房長官、柄本明、滑舌イマイチ。
自衛隊員、國村隼、「礼はいりません。仕事ですから」
防衛大臣、余貴美子さん。現職大臣に見せたい。
防衛省出身の内閣官房副長官秘書官役の高良健吾さん、細すぎ〜でも好きな顔。
そのほか、こんな人がこんなところに的にあちこちに出ていて面白い。
小出恵介も、昼顔斉藤工も、片桐はいりも高橋一生も…ピエール瀧も
ラスト近く、
核兵器の使用も辞さない考えに押されて、日本の対策メンバーは、
矢口案のゴジラの血液を凝固させ凍結させる作戦にかけていた。
いや〜何がすごいって新幹線や無人在来線爆弾には驚いた。
「まだこの国はやれる」
太陽にほえろで言えば、ボスを囲んで笑いながらのひとネタがあるはずのラストは、
え、ここでエンドロール??
なのですが、ここから立ち上がっていけるのが日本…ってことなんですな。
すごい、核を使わなくても制圧できたんだから〜
1度見て、超速でもう一度最初から見直してしまいました。
あっぱれ。
JUGEMテーマ:韓国ドラマ
「キャリーバッグいっぱいの恋」を見終わりました。
チェ・ジウ主演。冬ソナからずっと主演で活躍していると思うとすごいね。しかし、美しさもだけどキャラクターも変わらない〜。なんだろう?年相応の毒が無いんだよね〜。
裁判所へ大きなキャリーバッグを引いて現れるキャリアウーマン。
ああ、弁護士の役なのか…と思いきや、弁護士事務所の敏腕事務長でした。
弁護士顔負けの法律知識もあり、彼女の筋立てで活躍するのは義妹で弁護士のパク・ヘジュ。
これほど知識があるならなぜ弁護士にならなかったのか?試験恐怖症で10年前までに5回司法試験を受けて落ちたとのこと、今は事務長として敏腕ぶりを発揮するバリバリのキャリアウーマンなのだが…。
ストーリーは、その彼女がある事件でパパラッチ事務所の「K-fact」の代表ハム・ボッコ(チュ・ジンモ)と出会い、オソンという財閥の闇に関わる事件の解明に奔走しつつ、義妹との対立。ハム・ボッコだけでなく、年下の正義感の強い貧乏弁護士マ・ソグ(イ・ジュン)にも慕われうらやましいほどのモテぶり…。ボッコのローファームを任せるという言葉に、もう一度弁護士の夢にチャレンジするのだが。
内容はテンポも良くて、グムジュとボッコの会話とか、グムジュとマ弁護士とのほのぼのとした会話、ボッコとマ弁護士がグムジュを巡って対立するのも面白く良かったのですが、イマイチ、オソンてなんぞや??
そして、やっぱりなんだろう??ジウ姫に毒が無さすぎて「いっぱいの恋」にはほど遠かったのが残念。
ボッコがキスしても「あーしまった」って顔するし唇拭うなよ〜。マ弁護士が告白すれば(ああ違うんだけど…)って困り顔。どちらも素敵だし、仕事だけじゃなくて恋の行方も期待してみてるのに(この人、なんでときめかないんだろう?)とおばさんの私はなんてもったいないという思いが。毎回なんかはぐらかしてたけど〜興味ないなら無い!あるなら有るっていいなよ!
そもそもグムジュは、仕事に打ち込むあまりに夫に浮気されて離婚、恋愛は懲り懲りって思っていたのかな?そういえば夫の浮気相手にも腹が立ったのは一瞬でその後はやけに普通に接してたし、常に平熱な感じ。どこかの誰かさんと違って激情型じゃないみたいなのはいいことだけど。あんなにきれいでスタイルもいいのにキャリーバッグいっぱいの恋?とはならなかったような。
仕事も成功して女としての幸せもつかむ〜みたいな結末をみんな期待しているんじゃないのかな。
途中、あんなにボッコとマ弁護士が「どっちが彼女を振り向かせるか?」って盛り上がっていたのに、グムジュも逮捕されたり、ボッコも逮捕され、事件も解決したというのに…時は流れ、マ・ソグは弁護士から検事へ。ボッコもグムジュにまだ遠回しにアプローチしてるのに鼻先で笑われちゃったよ??もっと仕事するぞ〜という感じにこれからも自分の近くの人を救います〜って終わっちゃった。
チュ・ジンモもイケメンって自分で言っちゃうほどの役だったけど、確かにイケメンだわ。あんなイケメンを放っておけるジウ姫はさすが。
イ・ジュンはこれまで、猟奇的な役が多かったから、誠実で純粋、真面目なマ弁護士にすごく好感度あがりました!弁論するときの声がいいのもね〜顔はともかく。
チョン・ヘビンは美人なのになんだか幸せな役は少ないね。
面白いは面白かったのだけどさらっと終わってしまった感じ。世の中の事務長さんが見てたら弁護士じゃないとダメなの??って卑屈になりそう〜とちょっと思ってしまった。
JUGEMテーマ:韓国ドラマ
「キム課長」を見終わりました。面白かった〜。劇画調コメディって感じかな。
見た目チンピラ、地方の会社で経理を担当するキム・ソンニョンが、ソウルのTQグループに転職し悪を懲らしめ成功するサクセスストーリー。
会社のためには税金逃れ指南、自分は上前をはねて横領、多少の不利益に目をつぶっていた悪徳社長を怒らせたためキム・ソンニョンは田舎での仕事をおわれることに。その頃、中央地検刑事捜査部の検事ソ・ユル(2PMのジュノ)は、TQグループ会長のスカウトにより財務取締役に就任。会社の経理部課長の自殺にまつわる不祥事隠しのため以前からそのお金にまつわる特異な才能に目を付けていたキム・ソンニョンを経理課課長として抜擢することにしたのだった。
早い話が、田舎者だが頭の切れるおっちょこちょいを大企業の経理課長にして利用して使い捨てするつもりだったわけ。
そのおっちょこちょいの課長がナムグン・ミンなのだけど。この人って不思議な俳優さん。あまりイメージが定着しない…というか?似たような俳優が多いからか?結構この人の出てるのを見ていた割には覚えてなくて。暗かったり嫌な奴だったりの役が多かったような…。だけどこのキム課長はある意味すごくインパクトがあったのでもう忘れられないと思う。
ソウルの大企業で信じられないような転職を果たし、うまいこと横領してさっさとデンマークに移住しよう〜と思っていたキム課長だけど、何か事件があって彼が関わると意に反して人助けてしてしまい「聖人」と呼ばれるまでになってしまう。ユルは自分の手足にするつもりが制御不能になったキム課長を逆に潰そうとあれこれ手を尽くすのだが上手くいかない。
最初はどこの馬の骨…という感じだった経理部のメンバーも、やがてキム課長に一目置き絆も徐々に強まっていく。
こういったお仕事ドラマにぴったりなのがナム・サンミさん。ユン経理課長代理。ユンデリね。
イメージとしては若い時の岡江久美子(笑)??違うかな。温かみのある美人。そのほかのメンバーも個性派ぞろい。
経理部の部長、キム・ウォネさんも人間味があってすごくいい。シグナルでも刑事役で好印象だった。一介のサラリーマン、会社の不正をわかっていても楯突くことができず、家族のために黙って働くしかない〜おじさんの哀愁が漂う。もともと事なかれ主義だったのだけど、キム課長の出現で変わってくる。
TQグループは、おそらく現会長の奥さんのおじい様かお父様が大きくして娘に引き継いだということらしい。体調を崩し実権を夫に譲ってからお金の動きが怪しくなり妻は夫を疑い、夫も妻の裏をかく…というような関係になっている…ということみたいで。奥さんはイ・イルファ。応答せよシリーズのお母さん。この人ホント素敵。
社長が夫である会長のやっていることを暴くためユン代理に協力を依頼。経理部も後に社長と共に会社の不正を暴いていく。
面白いのが会長と社長の息子でとんでもないわがままなバカ息子だったパク・ミョンソク。ミョンソクって明晰という意味らしい。彼が自らの品行不良から経理部の平社員に降格してくるのだけど、父親の悪事に触れてから「恥ずかしい」と経理のメンバーと一緒に不正を暴く協力をするようになっていく。いい会社にして引き継ぎたいと。そもそも甘やかされて育ったこのボンボンがキム課長にぼこぼこにされてから彼の言うことをきくようになったのだけど、私としてはこのミョンソクの変化がすごく興味深く面白い。
このドラマにあるのは、
会長と社長、財務取締役のユルとソ常務、会計部と経理部、検察と企業というように様々な対立を描いているのが面白い。
(ネタバレあり)
あとなぜか???田舎時代の経理の後輩の女の子がキム課長を慕ってソウルに出てくるが、彼を優しくてかっこいいという割には、恋愛対象ではないらしいが不思議で。また、ユン代理が何度となくキム課長に「私を助けたかったの?」とか「私がいたから?」というように彼から好意の言葉を引き出そうとするのだけどキム課長はまったく彼女に対して信頼以上の態度をを示さない。
経理部のチュ部長の家に居候してエロビデオを一緒に見ているシーンも「何が面白いんだか」と興味なさげに言っていることや…、なぜかユルやチュ部長と一緒に寝ると朝には密着している??など、女性よりも男性が好きなのかな??と思ってしまうのだが…。
唯一どのシーンだったか覚えていないが田舎の経理の後輩の女の子が、キム課長は男女どちらに対しても変わらないと言っていたような…。中性的で超越した存在ってことみたい(笑)
でも、最初のころのチンピラスタイルから後半のスーツがびしっと決まったスタイルの変化は本当に上手い。同じ人??と思うぐらいかっこよくなっている。おちゃらけた演技もシリアスな演技も不思議にハマっていた。
天才的というなら、もう少し経理的な数字を操るキム課長を見たかったけど、どちらかというと足で不正を暴く系だったのでそこは残念。しかし、帳簿を一目見て覚えてしまうなど〜やはり天才か?
あとは、2PMのジュノがアイドルらしからぬ悪役で憎々しい演技をしていたのがびっくり。演技うまっ…。確か韓国で本物を見た私ですがアイドルオーラは消してて感心。
つい最近オー・マイ・ビーナスで見たばかりのチョン・ヘソンのホン捜査官の潜入捜査っぷりも可愛かった。健気で明るくて〜
しかし、まさかのキム課長…ユルに命を助けられたからってあんなにひどいことされたのに「潜入捜査官だったので検事に復職」というオチをつけるとは(笑)ちがうやろ。
なんでもありやな…と思った瞬間でした。
男女問わずの「人たらし」で世を渡るキム課長。
面白い〜シリーズ化しても良さそう。
]]>JUGEMテーマ:日記・一般
4月に職場が変わり、これまでとまったく違う業務になったので、
新しいこと覚えなきゃ…と思いますが、なかなか若い時と違って時間がかかるんですよね。
正直ストレス溜まります。
仲のいい友達とふたりで仙台に牛タンを食べに行きたいね〜と言っていたのは半年も前。
ストレス発散も兼ねて、やっと先週末実現しました。
私のスマホはandroidなんですが、
googleマップのタイムラインが面白いです。
日帰りで出かけた時も、旅行でも、ちょっと入ったお店とか何時ごろ立ち寄ったとか、全部記録されているので、思い出すのに超便利。お店の名前なんて忘れちゃうしね。
ただし、やましい人にはやましい気持ちも記録されちゃうので要注意です。その部分だけ削除できますけどね…。
7日、新幹線で仙台へ。
仙台行ったことなかったんですよ。なんだ結構近かった。
上野から2時間なんて…。
昼頃ついて松島へ行きました。一路、松島海岸駅へ。
連絡も良く、あまり待つこともなく遊覧船に乗れました。
平日、人も少なくのんびり。
40分ぐらいかけて周遊したのですが見渡す限り島です。
折り返しからは船でうとうと…。
それから瑞巌寺へ。
友だちが「 松島の サーヨー瑞巌寺 〜」と歌うので
「あれ?それってCMのと同じメロディだね」とさえぎってしまいました。
そうか!ハトやと同じだとその時気づきました。
彼女は歌が上手いのでノリノリ、もっと歌わせてあげればよかった。
夜は、「旨味 太助」というお店で牛タンとテールスープのセットを食べました。
美味しかった〜。わざわざ来た甲斐がありました。
さっぱりしていて旨味も確かにあり、香ばしい肉の香りが食欲をそそりました。
翌日は、るーぷるという仙台市内を周遊するバスに乗って、
瑞鳳殿と仙台城跡を見に行きました。
瑞鳳殿は、伊達政宗のお墓でした。ボランティアのおじさんが説明してくれるので面白かったです。
あちこちにボランティアのガイドさんがいるので勉強になります。
ただ見るだけだとポカーン??ですからね。
それから、るーぷるのバスの運転手さんがいろいろ話すのが面白いと言われて乗ったのですが、
仙台駅から乗った時の運転手さんはほぼしゃべらず…ずっと女性の声のテープだけでした。
「あれ?トークが面白いって聞いたのに…」
と思ったらその後乗った運転手さんは観光案内というより裏話的な雑談をしたり、
観光案内に素朴な笑いを入れる運転手さんがいて本当に楽しめました。
各人それぞれ決まったトークというわけじゃなかったみたいです。
お昼も牛タンとタンシチューのセットを食べて、
まさに牛タン三昧。
お土産を買って、また新幹線に乗りかえりました。
短い時間でしたが気分はリフレッシュ。
ふだんとは違う景色を見るだけでなんで癒されるんでしょうね??
小旅行にハマりそうです。
]]>
JUGEMテーマ:韓国ドラマ
オー・マイ・ビーナスを見終わりました。
安定のソ・ジソプ、シン・ミナ共演です。私はソ・ジソプがどうやら好きらしいです。今まであまり意識していなかったけど、映画もドラマも8割方見てました。
今回、このドラマ見終わってから「ごめん、愛してる」をどんなだったか?思い出したくて久々に見てみました。いや〜ヤバいですね。鳥肌が立つくらいかっこいいです。雰囲気全然違うわ。ああ〜ムヒョクだ〜そうそうこれがムヒョクだったという感じでした。
主君の太陽ではじめてジソプのコメディ演技を見て(正確には結構他にもあるのは知っておりますが)、いつもシリアスで悲壮感あふれるしかめつらしかしないソ・ジソプが結構ノリノリなのがうれしかったのですが…。
今作はそれを上回るぐらいハッピーなジソプが見られてすごく楽しかったです。
個人的にはシン・ミナちゃんもすごく可愛くてジソプがあまりにもリアルにデヘヘな感じだったからその後、熱愛とかしてないかチェックしてしまいました。こんなにラブラブの演技してて好きにならないのな。難しそう〜。
物語は意外とありがちな、ライバルに彼を取られる、実は御曹司もの、さえない容姿が美人になる…なんだけど、それを天下のソ・ジソプがやるから意味があるドラマになったという感じかな。
まあとったりとられたり〜不運の彼氏役が板についてきたチョン・ギョウン演じる15年来の初恋からの彼氏。夢をみつけ弁護士となった彼女カン・ジュウンが太ってしまったから嫌気がさしたのか?マンネリだったのか?同じく高校時代の友人で昔はおデブちゃんだったジュウンの友達で上司でもあるオ・スジンと浮気、ジュウンと別れることに。
そこで失意のジュウンが海外出張の飛行機で倒れ、介抱してくれたのがジゾプ演じるキム・ヨンホ。その後も、もう会わない〜と思って別れるたびに現れては「助けて」に応える仲に。
そうしているうちに医師でもある彼が彼女の病気、甲状腺機能低下症を見抜き、このままではいけないと本格的にダイエットのコーチとして彼女をサポートしてくれることになる。
彼とアメリカで一緒に暮らしていたジュンソンとジウンも一緒。なんて夢のような幸福。
アメリカで有名なトレーナーでセレブとも浮名を流した…というジョン・キム。実はジソプのことでキム・ヨンホは本名。
どうして見た目さえない弁護士のジュウンにこんなにも絡んでくるのか??
おそらく、飛行機で腹に巻いた布(コルセット)を切って彼女を介抱した時から、運命を感じていたのかな。
ピンチの人と弱っている人にはとことん弱い。
そういいながら見た目は微妙な彼女にめっぽう優しく、御曹司でも早くに母と死に別れ、孤独に大病を克服したという苦悩の御曹司なので性格めちゃいい。編み物もできる。
ダイエットは女性にとって永遠のテーマですが、私も痩せたいひとりなので〜シン・ミナちゃんのデブメイクはまあなんとも癒されるというか?それはそれで可愛いのが笑えました。今ってすごいデブメイクが進化しているんですね。違和感がほぼないです。それに徐々に痩せていくのもかなり自然です。
健康に痩せよう、病気も克服しよう〜人間関係も改善しよう。なんて健全なドラマなんだろう。いやな気分に一切ならない〜刺激は少ないけど幸せに見られるドラマでした。
なんてったって。超こわそうなヨンホのおばあ様が予想に反して…。
「その服装以外は反対する気はないけど?」
って、これいいね。
しかし、ジュウンの友だち役のヒョヌ主婦の彼女…。友だち役と言えばこの人(チョ・ウンジ)の右に出る人いないかも。
それから格闘家のジュンソン(ソンフン)、若い頃のイ・ビョンホンを彷彿とさせるイケメンでこれからの活躍が楽しみ。ジウンが「マム」と呼ぶので「マム」って失礼な!と思ったけど目上の女性に掛ける言葉でお嬢さんでもいいらしい〜とは初めて知った。
「ごめん、愛してる」が日本でリメイクされると聞いたのもあり〜もう一度見ていますが、韓国という国の変化をすごく感じています。貧富の差、金持ちへの羨望、嫉妬、裏切り、復讐、暴力も…とにかく臆面もなく嫉妬する表現が多かった。
「オー・マイ・ビーナス」は近年のドラマらしいみんないい人、優しいドラマの典型で元気になりたくなるドラマでした。
JUGEMテーマ:韓国ドラマ
「麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」を見終わりました。
8人も皇子が出てるし〜ヒロインは国民の妹?IUだし〜イケメンたちはモムチャン晒して脱ぐ脱ぐ…。
きらきらした感じでこれは軽いタッチの歴史ドラマなのかな??と思ったのですが、まあ見終わってこれほど最初のイメージと違うドラマは「最高の結婚」に匹敵するかも。
ドラマは現代から始まり、IU演じる化粧品販売の女の子がひょんなことから子どもを助けようと水に溺れ、気が付いて水から上がるとそこは高麗時代だったという…え、また?という設定…。
しかし、タイムスリップとは若干違っていてその女の子が貴族のお嬢様ヘ・スの身体に憑依した?ということだったみたいで、現代の女性の心のまま高麗時代のしかも皇宮で暮らすこととなるのは面白かったですが…。
彼女にとってみれば、歴史の登場人物が自分の近くで家族の問題を抱え、恋に悩んだり、仕事に悩んだり…。
また行く末を知っていたために、大切な人となった皇子の未来に思い悩むことも。
後世に名を遺した彼らも実際に側にいてその姿を知れば等身大の悩める青年だったかも…?という視点なので史実に残る事実はそのままに…実際の彼らは?というと…
明るくて重いギャップに苦しむストーリーでした。
世は、高麗を建国した太祖ワン・ゴンの時代。政略結婚を繰り返し数多くの妻を持つワンには多くの子どもがおり、8人の皇子たちもその一部でした。
そこに、第8皇子ウク(カン・ハヌル)の妻の親戚の娘ヘ・スが現代の娘コ・ハジンの心そのままに皇子たちを虜にしていく。
ウクの妻の側におり奥ゆかしくおとなしかったヘ・スは別人になったと評判に…溺れた時のショックで記憶を失ったので…と言い訳しつつ、物おじせず好奇心がつよいヘ・スは皇子たちに驚きと楽しさを与えてゆく。病弱だったウクの妻は、夫がヘ・スに心を奪われている様子を見ながらヘ・スにウクを託し亡くなるが、後継者争いに敗れそうになったウクはヘ・スとの婚姻の約束を守ることができなくなる。その頃、ワン・ゴンの皇后ユ氏の3人の息子のうちワン・ソ(イ・ジュンギ)もヘ・スに気を許すようになりすぐに愛に変わる。やがて、ヘ・スにとってもソの存在は大きくなっていった。
それぞれの皇子が、第3皇子と第9皇子以外はみんなヘ・スと仲良くなろうとし、ヘ・スもまたそれに応える。あ〜そんなに親し気にして大丈夫?不敬だと罰を与えられたりしない?と心配になるほどだった。
言ってみれば、現代に身分の上下が無いのでコ・ハジンの感覚で皇子たちに接していたということなのだろう。また、貴族のお嬢様でありながら「なんでも自分でやってしまう」という新しいヘ・スの姿に驚かされ、皇子たちには新鮮だったのだと思う。
化粧品の販売員の知識で、ワン・ソの顔の傷をメイクで化粧したり、第1皇子の皮膚病をアトピー性皮膚炎だと見抜いたヘ・スが緩和する方法を指南したり、手作り石鹸を作ったり、ヘ・スは高麗時代に居場所を作っていく。
しかし、ウクの妻が亡くなったあと皇帝ワン・ゴンがヘ・スを娶ろうとしてそれを阻止するためにヘ・スが自分を傷つけてからは、女官になったり、下働きになったり…紆余曲折が。
最初は漢字も読めなかったヘ・スが時間を経て美しい筆文字を描けるようになってき、落ち着いた大人の女性に成長していく様子が清々しい。やがて、尚宮になり皇宮で暮らすようになるとウクは遠くなり、ワン・ソと心を通わせていく。
しかし、後半からは「この皇子たちのなかで「光宗」になるのは誰?」というヘ・スの畏れが現実になっていく。
光宗とは、第4代の高麗王で奴婢の解放や科挙制度の開始など名君と言われたが後に豪族や親族への粛清が多く行われ批判も多い主君だったとのこと。
現代感覚との対比で、女性からはコ・ハジンだったヘ・スを。男性の目からは、現代でコ・ハジンと出会ったホームレス?チェ・ジモン(キム・ソンギュン)ががいい味を出している。皇子たちの理解者で高麗時代のレオナルドダヴィンチらしい。
ネタバレ
ひとりの女の子が違う時代に生きるようになり、その世界で知恵を巡らせ居場所を掴んでいく成長物語としても面白いと思った。
最終話が秀逸。ワン・ソの周囲から人が居なくなり光宗が誰だったか…静寂のままイ・ジュンギにスポットが当たっていく演出は素晴らしい。
歴史は変えられないという悲しさが伝わる。
しかし…まさか?コ・ハジン夢オチだったの…。
IUがどこにでもいそうな女の子で身体も華奢なのに大きな存在感。ウク皇子の冒頭からのきらきらにはやられましたが〜後半のダメっぷりがすごかった。イ・ジュンギは存在感たるや別格。8人の中でも特別感をすごく感じました。
若手を起用してもこれだけの見応えはさすが。
面白かった…。
私がヘ・スでもやっぱりウクよりソだなあと思いつつ。
自分だけに心を開いてくれるとかってヤバいでしょ(笑)
しかし、重かったわ。
JUGEMテーマ:韓国ドラマ
「ファンタスティック」を見終わりました。
ファンタスティックの意味は、
「非常に素晴らしい、感動的だ、幻想的、夢を見ているような」
ラストまでみると確かにそんな感じ。
これは、余命を宣告された女流脚本家イ・ソへと演技の下手な韓流スターリュ・ヘソンの恋のお話です。
健康になんの不安も感じていないある日、末期のがんだと宣告されたら?
そんなとき、昔大好きだったあの人が猛烈アプローチしてきたら?
あと少しの日々をどう暮らすのだろう。
怖くて遠ざけたい病気もののストーリーでしたが、本当にリアルな感情の揺れ動きが感じられました。
チュ・サンウクが人気とは裏腹に演技が下手なスター。
お互いの誤解からかつて恋人だったこともあるのに長年、憎み合っていた二人でしたが、
彼女脚本のドラマの仕事を機にもう一度の思いでヘソンから猛烈アプローチが始まります。
ところがその矢先、彼女は乳がんが肺に転移した末期がんと宣告されます。主治医は、脚本の医療監修を務めるがん専門医ホン・ジュンギ。
彼もがんと宣告され闘っている最中でした。ふたりは思いがけず互いに励まし合う仲となります。
このドラマ、四角関係が多い韓ドラにあって珍しく三角関係です。というか最初は完全にヘソンが負けていて医者の先生が優勢だと思っていました。しかし、先生とイ作家を巡って相対しているうちにヘソンとホン先生の間にも友情が生まれてホン先生がおそらくヘソンの意を汲んで身を引いた形になったのだとおもいます。どうみてもイ作家はヘソンに冷たいし遠ざけようとしているけど〜それはやっぱり長く生きられないかも〜という怖れだと思います。ホン先生とは同じように病気と闘う同志愛みたいなものが生まれているのだと思うのですが。ヘソンはそれを知らずにホン先生をライバル視、やきもちしつつアプローチしていますが、彼女が病気だとわかってからの対応が素敵で…やっぱりヘソンもいいなあと思わせられました。
ホン先生役のキム・テフン。自分こそ病気でつらいにもかかわらず明るくおおらか。ある意味、この先生は主役を食っていましたね。
すごく素敵でした。
がんだと宣告されてもソヘはヘソンの下手な演技に思い出して噴き出すこともあり、デートをすれば現実を忘れて楽しい気持ちになることもある。だんだんに病気が進行してつらい場面も出てくるけど〜病気だと思っても最後までそれを感じさせずに生きていくことができる、死は終わりじゃない。そう思える〜元気をもらえるドラマでした。
ソヘの高校時代の友だち、パク・シヨン演じるペク・ソルは、名家に嫁いだけれど下女みたいな扱いで鬱屈とした生活を強いられています。夫の政界進出のために家に出入りする厚顔無恥な政治家の女先生もひどい。せめてもの心の救いは偶然出会った心優しい若者。生きていながら死んだように暮らす彼女がそこから飛び出すためのソヘたちとの再会。サンチュ農家の友だちもいい、頼れる、心強い。
このパク・シヨンの家は「最高の愛」の家だね。彼女はあのドラマではここに嫁がなかったけど〜もしも嫁いでいたら?を彷彿とさせられます。
チュ・サンウクの髪型は残念でしたが、下手な演技がホントに上手でした。また、最後に感情を込めた演技が認められるシーンでは本来の上手いサンウクでほっとしました。それほど〜ホントに下手なんじゃ?と心配になる演技だったので。
それにしても、あのままソヘも元気で…。
本当にホン先生が彼女を天国に連れて行かなければいいのに…ファンタスティックなラストでした。
がんだと宣告されてからソヘが自分の身体を鏡に映して、
「ここにがんがあるのね。」
「でもキレイ」
「もったいないな」
というシーン。すごく染み入りました。
人生も半ばを過ぎ、更年期をすごしている今、親の介護や身近な人の死に向き合うことが増えてくると自分の余命にも思いを馳せることがあります。これまでいつでもできると思っていたことをこれからはなるべく先延ばしにせず思い立ったらすぐやらなきゃと思っています。
録りためた韓ドラも映画も全部見る時間ないだろうな…と思いつつ。
ああ、明日は午後から初の休日出勤です。
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JUGEMテーマ:韓国ドラマ
「コ・ホ、星が輝く夜に」全8話のドラマ見終わりました。
8話だけどかなり凝縮されていて物足りない感じはしませんでした。面白かったです。
またひとりの女の子に5人もの男が思いを寄せる〜欲張った内容ですが、最近、流行りなんですかね?シンデレラと4人の騎士もそうですもんね。
それと、「ナイン・ジンクス・ボーイズ」でも一途に思い続けていたキム・ヨングァンがここでもまたずっとひとり思い続ける男を演じています。
そんなうらやましい〜主人公コ・ホ役は、少女時代のクォン・ユリ。正直、ドラマの最初、ユリ演ずる広告会社社員のコ・ホが実家に帰ってすっぴんになったのを見て、
「別人?」「誰?」と思ったのですが…。
本当にスタイルよくておしゃれで素敵なんだけど、意外に化粧って重要なんだな(笑)と思いました。K−POPに疎いので…少女時代〜有名ですよね。
コ・ホの上司カン・テホ(キム・ヨングァン)は、入社以来同じチームでコ・ホに仕事を教えてきた怖いチーム長。
怒りっぽくて、理不尽なダメだし、人使いの粗さ、口の悪さ〜コ・ホとはなんでも言い合える上司と部下なのですが、コ・ホが絶えずイライラさせられる原因のひとつでした。
ある日、新しいチーム長が入社しコ・ホはカン・テホのチームから新しいチーム長のチームに異動させられます。新しいチーム長は、なんと…1年前に分かれた元カレ。
ファン・ジフンチーム長に別れを告げられたコ・ホは傷も癒えぬうちにお互い気まずい状態で仕事をすることになりますが…これまた別れた原因が実家の倒産だったとか…。そんなことで一方的に別れるから未練たらたらになると思うんだけど。最初は素っ気ない態度でしたが、カン・テホがコ・ホに対して気持ちを見せるようになるとファンチーム長もコ・ホに思いを告白します。
なんでだよ?戻りたいと思うぐらいなら別れなきゃいいのに…。コ・ホも後で別れた理由を聞いて「言うべきだった」と言っておりました。言えなかったとしたらそれまでの仲なんですからね。
そんなコ・ホに、年下の同僚オ・ジョンミンも猛烈アピールをしてきます。イケメンって言ってたけど〜まあ愛嬌のあるタイプって感じかな。
結構しつこくいろんなところに現れてはコ・ホに迫るので…一瞬、コ・ホも受け入れそうになりますがとんでもない浮気野郎だったので、そこまででした(笑)
あとの二人は、そうでもない〜調子のいい、空気の読めないおデブの課長と若く見える?という設定の理事。
職場内競争でコ・ホを争奪する〜というラブコメならでは…?の設定もありましたが…そこまでモテモテなのがやややりすぎな感じでした。
まあ、私としてはキム・ヨングァンの表向きは嫌な男、でも実際は誰よりもコ・ホを知っている〜という設定が好きだったようで…あの時、実は…というような片思い答え合わせみたいなシーン大好きです。(だれかが居眠りして毛布をかけてくれた、いつも見ているからそっとコーヒーを差し出すみたいな)心地よくみることができました。
なにより、「どうして私をBチームに異動させたの?」というホの問いかけに「部下に下心を持っちゃいけないだろう?」テホいいながらニヤリは鳥肌(笑)でも、うらやまし。
コ・ホが広告の仕事のかたわらWebで恋愛コラムを書いている〜という設定でしたが、それと「星の輝く夜に」が思ったよりつながりませんでした。さくさく見れて面白かったけど…あのすっぴん…。コ・ホがそこまでモテモテなのがなぜ?って感じだったので。
面白かったのは「ピノキオ」のスタッフが演出している関係でイ・ジョンソクやパク・シネがカメオ出演しています。シネちゃんのコンビニ店員いい感じでした。
コ・ホの亡くなったお父さん役でカメオ出演していた役者さん。ピノキオでも記者役で出てましたが、彼はこのドラマでおデブの課長のカメラを盗んで逃げる人、レストランのスタッフ、お父さん…と何度も出てきて笑えました。いくら存在感うすくても〜何度も出たらバレますって。
]]>JUGEMテーマ:韓国ドラマ
「また?!オ・ヘヨン〜僕が愛した未来(ジカン)〜」を見終わりました。
何だろう?悲しいときとかつらいときに自虐ネタ連発して笑うしかないみたいな。状況的にはそこ笑うとこじゃないでしょ?みたいなドラマでしたが。これは掛け値なしに面白かったです。しかし、変な題名なんで。
どういうことか?というと、まさに、また?!って感じなんですよね。
別れた彼女もオ・ヘヨンで、またかかわることになるお隣さんもオ・ヘヨンという女性ってことです。
映画の音響監督パク・ドギョン(エリック)は結婚式の当日に婚約者が現れず消えてしまったというトラウマを抱えていました。
理由もわからず、一年経ってもその傷も癒えることなく鬱々とした日々を送っていたのですが、最近、見知らぬ女性が頭に思い浮かぶようになります。
偶然、友人のイ・ジンサンから消えてしまったオ・ヘヨンが青年実業家と結婚するらしい〜という話を聞きつけます。相手の男、ハン・テジンは、ドギョンの母親の再婚相手のアン会長に出資を受けた実業家だということで、ドギョンはジンサンからその男を陥れるぐらいのことはしてやらなきゃとけしかけられます。
最初、聞かぬふりをしていたドギョンですが、かっとした瞬間、アン会長に出資を止めてもらうように頼んでしまいました。
その結果、事業に失敗したハン・テジンは拘置所にはいることになるのですが、翌日に結婚を控えていた婚約者のオ・ヘヨンへ、心にもない「食べる姿が嫌なんだ」というひどい言葉を浴びせかけ振ってしまいます。ヘヨンはテジンが拘置所に入るなんてことは知らず「私から言い出したことにして」と呆然自失となりますが、別れてしまいます。
だがしかし、なんということか?そのオ・ヘヨンは、ドギョンの婚約者とはまったくの別人だったのです。
まあ、なんで確かめないんだよ!なんですけどね。まったく関係の無いオ・ヘヨンの結婚を破談にしてしまったということです。
人間違いだったことに早々に気づいたドギョンとジンサンは、間違ったオ・ヘヨンとかかわらなければわからないからいいと知らないふりを決め込みますが、運命のいたずらか、彼女はドギョンの隣の部屋に越してきてしまうのでした。
そして、ドギョンの思念で頭にたびたび思い浮かんいた女性が、そのオ・ヘヨンだと気づきます。関わってはいけないと思いながらもドギョンの脳裏に少し先の彼女が見えてしまうためたびたび助けることになり、放っておけなくなるんですよね。
実は、ドギョンの元婚約者のオ・ヘヨン(チョン・ヘビン)と間違った方の普通のオ・ヘヨン(ソ・ヒョンジン)も高校の同級生で因縁の相手でした。
まあそんなことあるわけないと思いながら、劣等感を抱いていた相手とまた出会ってしまうっていやですよね。しかも上司なんて。ふつうのオ・ヘヨンの荒れっぷりが面白かったです。
だから、ドギョンにしても、普通のオ・ヘヨンにしても
「また?!オ・ヘヨン」なんですよね。
普通のオ・ヘヨンといいながらソ・ヒョンジンってきれいだと思います。麻生久美子みたいな感じにも見えました。
普通のオ・ヘヨンとかかわらないように冷たいエリックでしたが、これがなかなかいい。「恋愛の発見」でもエリックいいなあと思ったけどやっぱりいいです!
中盤から、完全に元婚約者のオ・ヘヨンより普通のオ・ヘヨンが気になって仕方がないのに罪悪感から距離を持たせようとすればするほど冷たくするのがつらくて切ない。
そして、なぜ彼女(普通のオ・ヘヨン)が脳裏に現れるのか?その謎がだんだんに解き明かされていく。
好きな人が隣に住んでいたらなあ?
なんてあり得ないけど…壁が壊れて扉が隠れてたなんてねえ。
好きな人が「がさっ」って隣の部屋から現れてくるとか妄想するとどきどきでしょ。
音響監督だけに壁越しに耳を澄ませ気配を感じ取るなんてちょっと面白い。
ジンサンとドギョンのお姉さんのラブストーリーも面白い〜
ドギョンの弟と彼女のバカップルぶりも。
やだ、設定見たらドギョンの姉さん44歳だった。妊婦さんだったけど大丈夫かしら??無事生まれてほしいわ。
美人のオ・ヘヨンもいい人だったしね。
これケーブルテレビだったのかな?結構濃厚なキスシーンが多くて、ちょっと前はキスシーンがあると何歳以下はダメみたいな表示あったのにね〜
そして、死に際に何を思うか?後悔しないように生きなきゃと思い至るドギョンが素直になろうとする台詞がいろいろ良かった〜
ふざけているみたいで結構胸に染み入る。音楽も映像も素敵なドラマでした。
JUGEMテーマ:韓国ドラマ
「シンデレラと4人の騎士(ナイト)」を見ました。ハイ、見終わってました。
また、記憶が薄らいでいます〜。
このドラマ、夢見るころは過ぎた更年期のおばさんにはまぶしくて突っ込みどころ満載でした。
私はもう心が純粋じゃないんだと思います。
どうせシンデレラだからこの中(チョン・イル、アン・ジェヒョン、イ・ジョンシン)の誰かとくっつくんでしょ。
ハッピーエンドだよね。そんな感じでした。
チョン・イルが一番老け顔なのになぜか次男でアン・ジェヒョンが長男っていうのも違和感。
おじいさんがわけありの孫たちを豪華なハヌルの家に住まわせている〜という設定も謎。
一話目からあんなに仲が悪いなら一緒の家に住まないよな?とか、おじいさんが孫に直接語り掛けずに
女子高生に「性根をたたきなおして欲しい」って提案するのもどうなんだか?
望むものはなんでも与えてあげるから〜ほーらお金だよ〜みたいな夢の提案は一転すれば地獄よね。
なにより、性根をたたきなおして〜と言っているおじいさんからして、女子高生を年ごろの男の子が3人もいるところに同居させるなんてあり得ない。
女の子にしても父親に実の子じゃないと蔑まされていた…なんて。しかも大きな勘違いじゃん。
継母と義理姉が絵にかいたようないじわるで笑いすらおきない。
それと主人公のパク・ソダムちゃんがそこまでモテモテなのはちょっと信じられなかったから。
剛力彩芽っぽいけどなんだろう〜最近はやりのナチュラル美人ってやつですかね?
って、酷評〜って思いますが、意外にさくさくは見れるんですよ。
疲れたときとかにハッピーになるからいいや…って見る分には結構楽しめます。
最初のうちは、おじいさんが彼女に与えるミッションを一生懸命クリアしようとしているので良いのですが、後に4人のうちのひとりと恋仲になると見えないところでいちゃいちゃ「そんな職権乱用だめじゃん」と親心で心配になってきます。
そうなると全然はまりきれてない自分の不純さに嫌気がさして(笑)早く見ようと消化試合。
私としては大学に合格していた彼女がせっかくアルバイトして貯めたお金をだまし取られて進学をあきらめたけど、きっと最後にはおじいさんが…と思ったのに〜そのくだりは無し。
えっ、恋を優先なの??
いや、面白く無かったわけじゃないんです。
なんだろう。幸せって転がってるもんじゃないよね…という天邪鬼な気持ちなんだと思います。
はい、あんな家住んでみたいですよ。透け透けで落ち着かないけど(笑)
ちなみにもう一人のナイトは、おじいさんの再婚相手の息子、おじいさんの秘書です。この人が一番まともでした。
JUGEMテーマ:韓国映画全般
日本の俳優、國村隼が出演し、数々の映画賞を受賞した韓国映画の「哭声」を見ました。
久々に映画館、それも家から電車に乗ってわざわざ…。
でもその甲斐はあったかな?難解でしたが面白い映画でした。
しかし、なかなか感想が書けなかったので〜記憶がだんだん薄れてきてしまったのですが…。
映画を見終わったあとで、「なんだか難解だったね」
「どういうことかな」と一緒に見に行った友だちと話したのですが、結局答えは出ず。
「うーん、ブログに感想書いてください。それみて、あ〜そうそうって思いますから」
と言われていたのですよ…。
監督はチェイサーのナ・ホンジン。
チェイサーもなんだか強迫観念を煽られるような映画でしたが、今作もどんどん怪しい思いが振り払えなくなってきます。
ある村で連続殺人事件が起こる。なんの根拠もなしに「山奥に住む得体のしれない日本人が怪しい」と
人々の口コミで噂が広がっていく。その日本人が國村隼。
現実なのか幻影なのかその日本人が女性を襲ったり、山奥で獣に食らいついたりするイメージが流れる。
なんの目的でやってきたのか…?
そのうち奇病とともに精神を病む人が現れてきて、魔女狩りのように件の日本人への疑惑が高まっていく。
集団ヒステリーみたいにどんどん。
だけど警官の求めに応じて黙ってパスポートを差し出す日本人は、
きわめて普通の表情でおかしいところはない。
まったく違う視線でみれば怪しいが、ごく普通にうがった目でみなければ普通の人。
はっきりと聞かず、遠目から「あいつが怪しい」「あいつのせいだ」となっていく。
しかし、よくよく思い出してみれば警官の娘や近所の人がおかしくなったのは
「きのこを食べた」と言っていたような…?
あれは霊のせいだと祈祷師が言えばそんな風にもなるし…。
監督は、噂や伝聞で物事の本質はあっけなく覆されて本当のことが見えなくなるということを
この映画で言いたかったのかな…と。
まるで韓国と日本の関係のようで、お互いよく知らないのに
疑念ばかりが生まれて結局わかりあえない〜というような。
実際、冒頭のシーンで怪しい日本人が早朝釣りをしていて場面がかわると女性を襲っていたけど、
釣りをしている様子はまったく普通なのに…襲っているシーンを重ねることで嘘が現実のようになってしまうから不思議で。
それこそが殺人事件があった時間は釣りをしていたというアリバイに過ぎないのだと思う。
面白かったのだけど、時間が経ちすぎてしまった…。ごめんなさい。明快な答えはでませんでした。
グロいシーンもありもう一度見るかなぁ??とは思うけど落ち着いてもう一度みれば國村さん演ずる得体のしれない日本人はきっと普通の人だと確かめられるような気がする。
]]>JUGEMテーマ:エンターテイメント
「ももクロ 春の一大事 in 富士見市〜笑顔のチカラ つなげるオモイ〜」
4月8日、9日の2DAYSのうち初日に行ってきました。
メンバーの有安杏果ちゃんが幼少期に住んでいたことが縁で「富士見市PR大使」なんだそうですが、それがきっかけで実現したライブだそう。埼玉県富士見市、行って見て驚いた!ホントにまわり田んぼで何にもないじゃん。
そこにどーんと現れる巨大野外ライブ会場、非現実空間が現れます。
富士見市制施行45周年記念事業ということでまさに町おこしか?という感じでした。
今にも雨が落ちてきそうな曇天。巨大な結びきりの水引。
ライブ会場の第2運動グラウンドに隣接している小学校が入場確認窓口、中学校が出店やグッズ販売エリア、特設会場でミニライブもやっていました。それから、高校はスタンディングの待機エリアとクローク。
富士見市あげてのお祭りという感じでした。
開場までは会場周辺の桜並木でちょうど満開のお花見も楽しめました。
今回のライブは私は昨年8月のフォーク村ライブ以来だったので、会場に来てみんなのど派手衣装、活気(あーこれだ、これだった)といろんなことを思い出しました。最近テレビでの露出も減ったし、芸能人のファンですアピールも無くなって人気落ち目なんでしょ…なんて言うむきもありますが、いやいや全然そんなことないとあらためて思いました。
なにより久々に見たももクロちゃんたちがより可愛くなっていたこと…!
ぽっちゃりさんもすっきりしてたし肌もつやつや、
歌も伸びやかで危なげない感じだし踊りもきれっきれ。
いつになく衣装が可愛くてすごく似合ってた!(顔が見えないとか変な時あったしね)
それに本人たちがすごくリラックスして楽しそうだったから。
私自身がすごく元気をもらった…という実感しました。
あっという間の3時間。
口ずさめる曲が多くなって私もすごく楽しかった。
最後の挨拶で夏菜子ちゃんが言葉に詰まって「幸せだな…と思って」と涙ぐむ場面がありました。
そのまま幸せなままでいて〜と思わず願ってしまいました。
そして、アンコール後に、舞台に戻ってきたメンバー。ZIPのインタビューを受けて退場を待つ人たちに向けて川上さんとトークショーをやっていたけど〜緩くて面白かった。最後に帰宅の人を見送りに花道にダウンコートを衣装に羽織ったしおりんとあーりんが近くまで来て目の前で見れてワクワク。その時雨除けで頭にかけていたマフラータオルを落としてしまった。可愛い〜と言いながらのけぞった時だと思う…。
アイドルおたくの息子がチケット取れたから「行く?」と聞いてくれて〜。
もう結婚もしたから行くこともないか?と思っていたけど…思いがけず親子でライブとは…。
しかし、ちゃんと彼は2DAYS連ちゃんで翌日も奥さんと行きました。
ホントは一緒に行きたかったけどね。
南与野駅からのシャトルバスで息子が下宿していたアパートと大学が見えたのも懐かしかった。
ライブ会場でトイレに行って戻るとき迷っていたら「あっちですよ」とももクロファンたち。
おばさんファンにもみんな親切でした。
それにしても2万人が理路整然と流れに逆らうことなく粛々と列をなし、ライブを楽しめるなんてホントにビバ日本だね。
また行きたい。
もっとももクロの曲覚えてコールもちゃんとできるようになりたい(笑)
サイリウムの電池も入れ替え忘れないようにしないと…。
(途中で電池切れた)
楽しかった〜
]]>JUGEMテーマ:日記・一般
あり得ないことでしたが、ずっと異動の無い職場でこのまま定年まで慣れた仕事をして楽しくのほほんと…同じような日々を過ごすのかな??と淡い夢を見ていたのですが、現実は甘く無かったです。
2月の20日に異動を命ぜられ本日が異動初日でした。これまでと全く違う仕事。
2月、3月は、そんな異動がショックで現実逃避していたこともあり〜ブログに向き合うこともできませんでした。
異動した〜ショック〜というと女性は同調してくれるのですが、
男性は、いいじゃん、なんで?という反応が多い。
弱音吐きまくりでぶ〜ぶ〜言っていたらだんだんに肝が据わってきてどうでもよくなってきた。どうにもならないことにぶ〜ぶ〜言ってもはじまらないしね。
慣れた環境に身を置いて毎日これといった刺激もない生活だったから、お母さん、新しいこと覚えれば脳が活性化していいですよ…とはお嫁ちゃん。
そういや、今日の初日は珍しく緊張して席をほとんど立たずに、トイレもおやつも後回しで脳をフル回転したような気がする。
異動っていいながら同じビルの同じフロアなんですけどね。
朝、間違えて元の職場に行っちゃったりして。
早く慣れないと。
今まで北側の空しか見ていなかったけど今度は南側。
空見て、少しは明るい気持ちになれるかな。
がんばります…。
]]>
JUGEMテーマ:日記・一般
「dTV」(ドラマや映画の映像配信)がひと月500円ほどで見れると知り〜最初はタブレットで見ていました。
そのうち、amazonのサイトで「chromecast」を知り発売前にテレビの大画面で見られるらしい?程度の知識で予約。
それからchromecastを今まで愛用していましたが、amazonプライム会員なのでプライムビデオもキャストできるのか?とも思いきや?できないのがネックでした。
いろいろ試行錯誤して、パソコンのGooglechromeブラウザから画面のキャストでプライムビデオを再生してみましたが〜コマ落ちと音声の遅れが気になり挫折。
Fire TV Stickはどうだろう??とチェックしていたのですが前はこちらが「dTV」に非対応だったのです。
ところが、ひと月ぐらい前に久々チェックしたら〜「dTV」も対応になっていました。
ああ、その瞬間「ポチッ」、chromecastごめんなさい。
「amazon Fire TV Stick」を買ってしまいました。
しかし、4月にニューバージョンが発売されるのを知ったのは注文した後でした(笑)
まあいいや。
ややメカに強いおばさんなんで、設定は簡単でした。
ってかきっとメカ好きのおばさんじゃなくてもできると思います。
(dTVとかプライムビデオには入っておかないとダメだけどね…)
Wi-Fi接続ならテレビにつないで自分の家のルーターにアクセスすればいいだけ…。
今まで、スマホをリモコンにしなくちゃいけなかったし画面ではなくてスマホで探して表示させてたから〜
スマホには、充電ケーブルにつないだまま頑張ってもらってた。
それにamazonミュージックも楽々聞ける!
スマホをBluetooth接続させてアンプから音をださなくてもOK。
簡単にいろいろなBGMが楽しめます〜
ちなみにNetFrixもGyaO!もさくさく見れます(通信料金貧乏なんです)
あ〜ホントはじめてインターネットに接続した1995年のあの日から22年。
進化は驚くほどです。
毎週末、ビデオレンタルに行って半額や100円で借りれるときにせっせと見ていたっけ。
そのくせ見終わらずに延滞したり、続きが見たいのに貸し出し中だと泣けたわ。
寒いときにわざわざ車に乗って返しに行ったよなあ。
今は、家で見たいものを好きなだけ〜
韓ドラもDiscにいちいちおとしてるけど〜
そんなこともしなくていいのかもね。
まだ私のライブラリの方が充実してるから続けるけど〜
それより生きている間にどれだけ見れるんだろう??
その方が心配だ。
今日は「ダウントン・アビー」を見ました。次々と再生されるから止まらない…。
JUGEMテーマ:韓国ドラマ
「W 二つの世界」を見終わりました。
衛星劇場の田代親世の韓流どっぷりSHOWCASEで第1話だけ既に見ていましたが〜この先どうなるんだろう??
興味津々(これは面白そう〜)っと期待いっぱいでした。
二つの世界〜現実の世界とマンガの世界。
イ・ジョンソクはマンガの世界で国民的英雄?のカン・チョル役。
顔もちっちゃく首が長く、足も長い〜マンガでしかありえないスタイルのはずだけど妙にハマってる。確かに現実離れしてるかも?
高校時代に射撃で金メダルを取り、その後、大学時代に家族全員を殺害される不幸に出会うがなんとしたことか?犯人わからずチョルが容疑者になってしまう。
死刑を宣告されたが、最高裁で無罪を勝ち取り、誰もいない家に戻るが絶望して漢江に架かる橋から自殺を試みるが助かる。
助かって一転、人生逆転とばかりに会社を経営、やがてそれが軌道にのり家族殺しの真犯人探しをしつつ大金持ちとなる。
すごい〜波乱万丈。だってマンガだもの。
ことの発端は、Webマンガ「W」の作者オ・ソンム作家が、人気とは裏腹に現実感を帯びるカン・チョルに怖れを抱き作品の中でカン・チョルを殺し最終回を終えようとしたことから。なぜか、カン・チョルはマンガの世界に引き込まれたオ・ソンム作家の娘医師のオ・ヨンジュに助けられることに…。何度か命を助けられたことから身元不明の彼女に興味をもつチョル。
そして、マンガの世界でカン・チョルとオ・ヨンジュは恋に落ちるのだった。
所詮、虚構の世界と現実が交わったとしても〜どうオチをつけるんだろう?
そんな疑問で始まりましたが…。それよりも、行ったり来たり、え?今どっちなんや???あれ?これは…??と
難しくてとうとう途中から「どっちなんや?」を考えるのやめてしまいました。
二つの世界を結ぶのは、怖い、あのタブレット。作家がマンガを描くペンタブレットなんだけど…。
あんなのあったら絶対いやだわ。
オ・ヨンジュ役のハン・ヒョジュもホント可愛いい。マンガのヒロインはぴったりかも。カン・チョル役のイ・ジョンソクとラブラブのシーンは見ている方が恥ずかしい。これぞというぐらいマンガっぽい所作に笑える〜。
だからといって、ほんわかラブストーリーなのか…?と思ったら、結構えぐい。
かなりハラハラもさせられる。
面白いのは、ネタバレだけど〜
マンガの主人公が「自分はマンガの中で生きているだけ」と知った衝撃。
作家が作った虚構のせいで「意味もなく殺人を犯した真犯人」
顔の無い犯人に顔を与えたことによる暴走。
自らが作り出したキャラクターにおびえる作者。
マンガの主人公と恋に落ちる現実の恋人。
そのゆくすえ。
作家が自ら作り出したものを壊すとき
「自分は神だ」と勘違いしたことがすべてのはじまり〜
とある。
作り出した瞬間から命を持ちひとり歩きするもの。
なんとなく、マンガの登場人物たちの困惑になっとくしてしまう。
あ〜かっこいい〜。
こんな素敵なカン・チョルと付き合ってみたい〜と思ったはいいが、実際に出会ってみたらこんな矛盾や無理があって、結局は誰かが犠牲になってラストを迎えるが…ふたりの明日は誰にもわからない(笑)というシュールなお話でした。
私はやっぱりふつうがいいな。
いくらふたりが素敵でも不安ばかりで祝福できそうもない「W〜二つの世界」でした。
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JUGEMテーマ:日記・一般
先日、春一番の吹いた朝。
南側を枕に寝ている私は
「暑いな、今日は」とまだ目覚めたくない布団の中で
「パチパチ…」という音を何度か聞きました。
目を開けるとなんだか赤い…カーテン越しに赤く見えるのは…。
ぱっとカーテンを開けてびっくり。家の前が火事でした。
夢を見ているみたいで呆然としてしまいましたが、
「通報は…?」と思っているところに
消防車がサイレンを鳴らしてやってきました。
「え、どうしよう」
道路と建物1軒を挟んでいるので微妙な距離ですが風が強く南風で熱風が届きます。
見ると私の駐車場は隣なので、消防車のホースをひいている…
何台か移動しようと車を出している様子も見えて。
(車は邪魔だし…火事で爆発でもあったら車が…)
そう思って急いで服を着替え駐車場に向かいました。
しかし、まさか爆発…と思うと身がすくんでしまう。
ホースを持った消防士さんに「車だしていいですか」と聞いて
誘導してもらってやっと車を動かせました。怖い怖い。
近隣の駐車場の空いているところに止めさせてもらい、ご近所さんと挨拶。
「びっくりしましたね」
「なんで火事になったんでしょう」
2時間ほどで火事は鎮火。
仕事に行き、あとでおひとり亡くなっていたことを知りました。
近隣ながらそこがどんな建物かも知らずびっくり。
今日はもう焼け跡に大きく焼けて歪んだ鉄骨が無残な姿を見せていました。
ぐっすり寝ていたら火事は気づかないかも。
怖い思いをしました。
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JUGEMテーマ:映画
苦手なアニメ映画をひとりで見に行きました。
おじさんの友だちが「【この世界の片隅に】見た?」「いいから見てみな」
と結構しつこく言うので興味半分、時間もあるので〜終わらないうちにと思い見に行きました。
さすが興味がなかっただけある(あ、これが能年玲奈ちゃんが吹き替えたやつか…と始まってから気が付きました)
昨年の10月ぐらいから封切られて徐々に好評のうち今まで公開されているのか…。
「君の名は」の評判とは別にじわじわ…全然知りませんでした。
見終わって単純にこういうアニメは好きだと思いました。
大げさでもなくキャラクターがなんでもありの世界をみせるわけでもなく…。
淡々と昭和8年の10月から終戦後の昭和21年ぐらいまでの広島に暮らすすずさんの日常を描いていました。
ものの少ない時代のシンプルな暮らし。
あるもので工夫。あるもので楽しむ。気負うことのないすずさん。
戦争の時代にも家族の中には笑いや和む時間があったと気づかされるやさしい映画でした。
淡々とどんどん日めくりのようにすずさんの日常がつづられていくので、
目を離してしまうとわからなくなります。
すずさんは水島さんが好きだったのに…出先でお見合いの話で人が訪ねてきているから早く帰れと言われ…帰路を急ぐと水兵服の水島さんとすれ違うすずさん。「あんただと思ったのに…」と思い足を止めるのだけど…
「早く行け」と水島さんに背を向けられ…
抗うこともなくいいとも悪いともわからない初対面の周平さんに嫁ぐことに。
初恋が叶ったというような結びつきではなくて、
一緒になってから相手を知り育む関係ってどうなんだろう?
ちょっぴり経験してみたいと思った。
このふたりの場合、周平さんは以前からすずさんのことを見ていたらしいので周平さんだけ見ているとすずさんをいとおしくてたまらない様子が感じ取れる。すずさんに手を貸そうとしたり、触れようとして軽く払いのけられるのを見ると胸が痛くなる。
そんな風に少し距離のある夫婦…という感じなのに、出征前の水島さんがすずに会いに来るとき…無遠慮な水島さんを迎い入れ、夜には離れに水島さんとすずを二人きりにする周平の真意はと思うとまた胸が苦しくなる。
「こんな日を待っていたかも」と言いながら
水島さんよりも周平さんを選んだすずは、そこから本当に周平さんを愛していると気づいたのかも。
すずが食がすすまない〜と周平に言うシーンの後、朝は家族もよかったとご飯を山盛りにしたのに夜はほんのちょっとに戻ったシーンなどそれだけで「妊娠と思ったが勘違いだった」ということが表現されていて一度見ただけでは見逃してしまいそう。
最初のかごの中のシーンも夢か現か?
座敷童も謎。
戦後、広島で助けた女の子を連れて呉に戻るがいちいち説明はない〜
最後に戦艦を眺めていたのは水島さんだったような…そこを気が付くことなく通り過ぎるすず。
エンドロールで周平さんのお姉さんとすず、助けた女の子が楽しそうに同じ共布で作った服を着ているシーンが想像を膨らます。
はるみちゃんがなくなり、すずの右手が失われ悲惨なばかりではない見た後に温かい余韻を残す映画でした。
見てみろ〜という意味がようやくわかりました。
なんだか人生は流れにまかせてその時の状況を楽しめばいいのだと思わせてもらった気がします。
ありがとう、がんばるよ。
ホントにいいお話でした…。
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JUGEMテーマ:日記・一般
昨日「テッド」を見て可愛かったのでテッドのぬいぐるみをamazonで検索した…と書きましたが、
口コミの評価が2分してて「実物みないとわかんないや」
と思っていたのですが…。
今日のお昼休みに職場の近くの郵便局に行ったら、
なんとお客さんの待合に使うソファの上にテッドがいてびっくりしました。
「え〜なんで、なんで」とひとりで焦ってしまった。
一緒に出掛けた職場の人に話すと
「そりゃびっくりね」
どうやら郵便局の中の飾りつけ?のようで、おそらく職員の人の家にあったものを持ってきていたみたい。
それにしてもなんて偶然。今までテッドのぬいぐるみなんて見たことなかったのに。
大きさはちょっと小さいけど、
情けないようなとぼけた顔でなかなか可愛い。
(家から持ってきた感ありありなのは、こどものいたずらか?お腹に赤いぺんでへそを書いたあとが(笑))
これは買えといっているのでしょうか…。
しかし、周りの人に「買った方がいいかな?」と聞くと
みんな
「そんなのいらないよ」
「後悔するよ」
と言われ…まあそんな気も。
今までぬいぐるみが欲しいなんて思ったこともない〜。なのに。
なんでかしら(笑)
テッド2みてからかんがえまーす。
]]>JUGEMテーマ:映画
近年、映画を見る時間が減ってまして〜うちのWOWOW録画用のブルーレイレコーダーは日に日に見てない映画がたまり続けていたんですよ。そうなってくるとどこから見ればいいのかわからなくなるし多ければ多いほどどの一本にするか決められなくて〜結局、韓ドラ見始めちゃう悪循環。
この週末はどういう選択基準かわからない3本。
「天国は、ほんとうにある」「テッド」「ローマでアモーレ」
これを見ました。
「ローマでアモーレ」はウディ・アレン監督の映画。この映画制作時78歳だとか。本人も出てます。
しかし、この歳になってもホントにきれいな子とか恋愛とか好きよね。皮肉もいっぱいで面白い。
イタリアの観光地を巡っているみたいで楽しいし〜映像もきれい。
彼女の親友と不埒な恋や、娼婦と真面目男のドタバタ、スターと泥棒と奥さん、シャワーでカンツォーネは大笑い!!
見終わってだから?という映画なんですが、私が思うに…数々の恋愛模様はいいとして、娘の彼のお父さんの歌の才能を見い出すって?関係ないでしょ。
シャワー浴びてる時に歌う歌はうまく聞こえるんだよな、というのをやりたいだけの映画だったのでは…と勘ぐってしまいます。
確かにお父さんめっちゃ上手い。
もうひとつ、まったくの一般人がマスコミに追われ有名人になる話、ロベルト・ベニーニが戸惑う一般人をやってます。これも、アモーレとはあんまり関係ないかな?映画全体のテイストとは無関係だけど面白いからまあいいか?って感じです。俺が右手でひげ剃ろうがパンはトーストが好きだろうが関係ないだろう??ってことね。いろいろマスコミに追われた監督ならではの皮肉でしょうか。
それと、ペネロペ・クルスがサバサバした娼婦役。セクシーですね〜。天使にも悪魔にもなる。若い時から好きです。「それでも恋するバルセロナ」にも出てましたね。
面白いです〜ウディ・アレン今も映画撮り続けてて本数もすごいことになってる!!すごい。
]]>JUGEMテーマ:映画
「テッド」バカバカしいと思っていたので、まったく見る気はなかったのですが、見終わってテッドのぬいぐるみをamazonで検索している自分がいました。
ある日友だちのいないジョン・ベネット少年が両親からクリスマスにクマのぬいぐるみをプレゼントされる。彼はそのクマにテッドと名付け本当の友だちにしてくれと神様に祈った。すると〜本当に動きしゃべりだすのだった。
まあそれで両親も世間も大騒ぎ、テレビにも出て有名になるのですが…いつも一緒に成長。彼らが大きくなるにつれテッドとジョンは自堕落な遊びの覚え〜テッドはエロい?おっさんのようなぬいぐるみに成長するのでした。
そして現在、ジョンは35歳になり付き合って4年の恋人もいます。しかし、正直言っていつもテッドがふたりの仲に入り込んでくるので彼女は不満です。彼女もテッドとはそれなりに仲良しなのですが、テッドが側にいる限り結婚なんて考えられない〜ジョンにテッドと決別するように頼みます。
彼女のことも大事なジョンは、テッドに出ていってくれるよう頼みます。意外に素直なテッドはスーパーのレジ打ちの仕事を得、ひとり暮らしを始めます。就職できたことがびっくり。
テッドが出ていくとふたりの生活は安定したかに見えましたが、隠れてテッドはジョンを呼び出し、ジョンもテッドをいつも気にしていて〜。
ネタバレ
テッドを狙うかなりヤバい親子に拉致されたテッドがお腹が切り裂かれ綿が飛び散るという大けがを負い〜死んだと思ったジョンとロリーは泣きながらお腹を縫い付ける。ビクともしないテッドに泣きつかれたジョンが傍らで寝てしまうが、やがてテッドは目覚め起き上がる。気配に気づいたジョンは大喜び。彼女のロリーも「私のために」と一緒に喜ぶ。
あり得なバカ話なんだけど、ひとり暮らしをしているとときどきすごくしゃべりたくなります。
こんな低俗でバカなことばっかりやってるテッドでも
「俺たち雷兄弟だろ?一生ともだちだよな」なんて必要とされていつでも遊び相手になってくれたら35歳になっても手放せないのはわかる気がする(笑)
あ〜テッド欲しい。
ストーリーはまあそんなに大したことはありませんが、マーク・ウォルバーグのばかっぷりとキャリアウーマンのロリーがやたらいい人で大好きです。ダメ男にぞっこんのロリーの将来が心配〜と思いながらamazonでテッドのぬいぐるみをポチッとしたい私です。
]]>JUGEMテーマ:映画
「天国は、ほんとうにある」を見ました。
昔、「臨死体験」という立花隆のベストセラーがあって、生死をさまよった人が見るというお花畑や三途の川は、脳のシルビウス溝というところを刺激すると正常な人でもどうやらそんな風景が見えて人は安らぎを得ることができるらしい〜というのを読みました。死に際にシルビウス溝へなんらかの信号が送られて安心してあの世に行くことができるのか、死ぬということをひどく恐れなくてもいいのか…と少し思ったのを思い出しました。
「天国は、ほんとうにある」の原作はトッド・パーボという牧師さん夫婦が3歳の息子が急病で入院し、治ったあとに不思議な体験を語ったものをまとめた本だそうです。本作はその映画化。
わが息子の3歳の時にあんなにちゃんと記憶力があってあんなにも具体的にくり返し話せたかな?と思うとすごいなと思うのですがコルトンくんは穿孔性虫垂炎から生還した後、「神様に天国で会ってきた」と言うんです。
そのほか、自分の手術中に母親があちこちに電話してお祈りを頼んでいた様子や父親が神様にひとり怒鳴っていた様子を魂が抜け出て俯瞰で眺めていたと。手術の様子も上から見たよ…と。
神様はこんな顔だったとか、ひいおじいちゃんはいい人で僕を膝にのせてくれたとか、生まれなかった二人目のお姉ちゃんにも会ったよと語るんですが、それが父親にとってはひどく衝撃的なことで…。
私のように信仰心が強くない人間にとっては、「そんなこともあるのか」で済まされるかもしれないけど〜
コルトンくんのお父さんは神の言葉の代弁者ともいうべき牧師さん。
息子が会ってきたという神様が本当ならば私が今まで伝えてきたことはなんだったのか?これで良いのだろうか?と
考えすぎ?と思えば考えすぎなのかもしれないけど〜説教が出来なくなってしまいます。
しかし、神も優しく、祖先は見守ってくれて、天国は明るく美しい。
とりたてて驚くようなイメージのギャップもなかったので「大霊界」(丹波哲郎の見てないけど)もこんな感じだったろうと思います。
本当に驚くほどあちらへ行ってきたという人のビジョンが似ているのはきっとそうだからなんだと思います。
そして映画も、コルトンくんの見てきた世界をおそらく忠実に映像化しているのだと思います。
ただ、驚くというよりもそうなのかやっぱりそうなんだ…という感想でした。
トッド・パーボ牧師も最後には自分が感じた神こそが本当に神なんだ…と結論づけていましたね。
本当にその通りだと思います。
幽体離脱の話も出てきましたが、私も似たような体験をしたことがあるので驚かなかったです。
なんで生きているのかなんで寿命を全うしなくてはいけないのか…なんで、なんでの中で生きている私たちにはいまだにわからないまま生かされているので天国があるかどうかも答えも出そうもありません。
答えがわかった途端に誰も生きたくなくなったら困りますからね。
ただ天国とよばれるところはありそうです。
コルトンくん役の少年が本当に可愛くて。
実際のコルトン少年も普通に成長してるそうです。よかった!
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衛星劇場でほぼリアルタイム視聴「グッドワイフ」を見終わりました。
昨年の11月7日に「田代親世の韓流どっぷりSHOWCASE Vol.2」のイベントが当たり、その時日本初放送となる3本のドラマを見たうちの1本。その第1回を田代さんの解説付きで見てこれは期待できると思った作品でした。その時、コメンテーターとして同席していた通訳の尹さんも本ドラマを絶賛、ユン・ゲサンのワイシャツのパツッパツぶりに熱視線を送っていました…。
そう、かつて「愛に狂う」(2007)で私の心を揺さぶったユン・ゲサン。それ以来ほとんど作品を目にしていなかったのですが、時は流れ10年の時が経ちました。その間私はなにをしてたのかしら?そしてゲサンssiも。
「グッドワイフ」で、すっかりと大人の色気を醸し出す(笑)ソ・ジュンウォン弁護士として〜私の目の前に再び現れてくれました…。
「兄嫁は19歳」で高校生の役をやっていたのに…こんな立派になって…。
本来の私のイケメンカテゴリーには入らないお顔なのですが、雰囲気、声、ちょっと情けなさげな顔がたまりません。
相手役は、チョン・ドヨン〜カンヌ女優。主人公のグッドワイフです。
良妻賢母で夫の不貞なんて全く疑ってもいなかったのに贈賄と性接待スキャンダルに巻き込まれ拘置所に入った夫に代わりに弁護士として働くことになったキム・ヘギョン役。ユン・ゲサン演じるジュンウォンとは夫と別れる決意の後に恋人に発展します。
実際の弁護士経験が無いまま家庭に入り一男一女の母として生活してきたヘギョン。
大学では夫よりも優秀だとされていたヘギョンだったが夫(ユ・ジテ)の収監をきっかけに、
友人のソ・ジュンウォンが姉と経営するMJ弁護士事務所にヘギョンを誘う。
ユ・ジテ演じるヘギョンの夫、イ・テジュン検事はこわい。表と裏の顔があってヘギョンには努めて表の顔しか見せてこなかったということか。自分に都合の悪い情報を持っている女を拉致して国外へ送ってたし、裏世界の男ともつながっているようだった。そもそもヘギョンが弁護士の道をあきらめたのには…彼の事故の責任を被った?ような過去の回想シーンが出てくるのだが。
そのほか、気になるのが、MJ弁護士事務所の調査員キム・ダン。
AFTERSCHOOLのナナだとか。すごいかっこいい〜。
K-POPに詳しくないので初めて見ましたが、演技も本物の女優顔負けで、憂いのあるまなざしと表情、スタイル、どれをとっても素晴らしいの一言でした。「グッドワイフ」の重要なポイントのひとつは彼女の存在です。有能な捜査員でヘギョンのために情報を惜しみなく差出していましたが、かつてイ・テジュンの愛人であったことがあり〜それをヘギョンが知ってしまい険悪な状況に陥ります。
しかし、おそらく〜彼女はヘギョンに思いを寄せていて…誰よりも彼女のために働くのが好きだったよう。知られた後は、イ・テジュンと対立し、ヘギョンの気持ちを取り戻そうと努力しているのが悲しい。
ヘギョンが家庭から弁護士になる生活の変化、夫婦の関係から敵対関係へ、ジュンウォンと親友から恋人へ。息子と娘への思い。
法廷ドラマとしても面白く、自分の病気を逆手に弁護をする心理作戦弁護士がいたり、検事局の面々、MJ弁護士事務所の面々など
みどころはたくさん。
ストーリーもテンポよく飽きさせない。面白い。チョン・ドヨンやダン、ジュンウォンの姉でMJ弁護士事務所の代表のキム・ソヒョンのファッションも見どころあり。事務所のセットもかっこいい。
しかし、アメリカのドラマのリメイクとのこと。アメリカ版は、すでにシーズン7ぐらいまでいっているらしく〜この韓国版は16話で終了しましたが続編が作られないのかな??まだ語られていないテジュンの事故を被った経過とかジュンウォンとの恋の行方、結局、別れると言い放ったあとの3か月後にテジュンの選挙に表向き協力しているグッドワイフぶりなど…??どうしてそうなった?と気になるところです。
それにしても、ユン・ゲサンがチョン・ドヨンと渡り合って貫禄充分、ホント素敵でした。
少々、チョン・ドヨンは主婦から経験なく弁護士になった設定なのに〜最初からなかなかの貫禄ありすぎで…度胸も良い。もう少し自信なさげでもよかったかも。でも、気迫あるドヨンさん。目を奪われます。
もっと見たかった。短い16話。
ラストの一同が法廷をバックにどや顔で集合するシーンは、次を予感させています。
どうなのでしょうか??
是非とも。
amazonプライム会員なのでプライムビデオで「グッドワイフ 彼女の評決」(アメリカ)が見れるみたいです…ちょっと比較してみようかな…と思ってます。
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「応答せよ1988」を見終わりました。
1話が平均して1時間半ぐらいあって20話完結。
長い〜長いと最初は思いましたが、ぐいぐい後半にいくにつれ家族や友達の温かさに魅了されあっという間に見終わってしまいました。
これまでの「応答せよ」シリーズも見ごたえありましたが、確かにこれは最強かも。
なんとも郷愁を誘う異国なのに懐かしい〜そんなドラマでした。
韓国ドラマといえば執着心だらけドロドロの人間関係、髪の毛を引っ張り罵り合う女同士のけんか、お金のためなら人を陥れることも厭わない強欲な争いが定番。
それがある意味醍醐味だったりもしますが…
「応答せよ1988」の人々が住む横町にはそんな人はいません。
今回のドラマは、前2作と同じ主人公の夫が幼なじみの誰なのか?という謎解きの楽しみもありながら同じソウル市双門洞(サンムンドン)の横町に住む家族たちの物語でもありました。
中心となる家庭は、これまでの応答シリーズでおなじみのお父さん(ソン・ドンイル)とお母さん(イ・イルファ)のソン家。もちろん設定も時代も全然異なっていますが。
今回のお母さんはおばさんスタイルのぐるぐるパーマ。今では野暮ったいぶかぶかトップスにロングのスカートという完璧なるアジュンマスタイル。本来のイルファさんの美しさを見事に封印してました。
近所は互いの食事のお惣菜をおすそ分け。お米や調味料が足りなければちょっと借りに行けるご近所づきあいの関係。
子どもたちは同い年の紅一点ドクソン、優等生のソヌ、ぶっきらぼうなジョンファン、お調子者のドンリョン、中学を卒業して有名棋士になったテク。ドクソンの姉でソウル大に通う才媛で気の強いボラ、ドクソンの弟は老け顔のノウル。それから、高校生ジョンファンの兄で6浪目のロマンチストジョンボン、ドクソンの友だちマギーなど個性的な面々。
でも、ひとりひとりはどこにでもいそうな登場人物。
時代は、ソウルオリンピックの開催の1988年。
ソヌのお母さんは夫を亡くして遺族年金を切り詰めソヌの下の子チョンジュを抱え育てている。優等生のソヌは妹思いで母にもやさしい。そんなソヌの母も苦労を表にせず周りを気づかい笑顔を絶やさない。
故郷の兄の友人でやはり妻を亡くした寡黙で冷静なテクの父親とは友人関係で支え合う仲。
ジョンファンとドンリョンの家は、かつて貧しかったが宝くじが当たり、大きな家に住んでいる。その半地下にドンイルの家族が住み大家となっている。
お父さん役は「応答せよ1994」ではなんと下宿生で大学生役だったキム・ソンギュン。あのサムチョンポ!
軽妙おちゃらけたやさしくてとぼけたお父さん役がハマっていた。びっくり…。
お母さんはラ・ミラン。「魔女の恋愛」でオム・ジョンファの親友役。
私としてはこのミランさんがとにかく好き。素晴らしいキャラだと思う。
こんな人がご近所にいてくれたら…という感じ。
宝くじが当たってミランさんの家は裕福になったらしい。
家具もりっぱな螺鈿細工だし豪華なソファもある。
夫婦で日本への海外旅行などもさりげなく行っている。
それでも、ご近所との付き合い方は以前と変わらず、お肉料理の大盤振る舞いや困っているときのお金の工面などさりげないご近所への還元を欠かさない。それがちっともいやみではなく苦労してきたミランさんだからわかる絶妙な気遣いなのだ。
銀行員のドンイルだが、親友の借金の保証人になってしまったため、長年借金の返済で生活ぎりぎりだったイルファさん。お金が足りず苦労をしていてもミランさんにあなたの家はいいわよねというようなやっかみも言わない。ミランさんもそれを察して気遣う思いやりがあるからか。よかったわねと笑い合う。
ソヌのお母さんも幼い子がいるので働きに出ず頑張っていたが夫の家の借金の担保に自宅がなっていることを知り苦悩をしてもミランさんをすぐに当てにしたりしない。
それぞれが自分の問題を自分で解決しようとしているので変に勘ぐったり、やっかむこともないのが素晴らしい。
その関係が見ていて心地よく、つつましやかで感動を呼ぶ。
このドラマを見ていて、良いと思える関係、思いやり、優しさ、面白さは共通だと感じた。
韓国と日本も良いと思えること感動することを共有できるのだとつくづく思う。
ソヌの幼い妹チョンジュがテクの父親になついて遊んでもらっているとき、テクの父親の白髪を抜いてお小遣いをもらっているシーンがあった。私も幼いときに母の白髪を1本1円で抜いてお小遣いをもらったことがあるので思い出してしまった。
家族の物語が多いが、ボラとソヌの恋、ドクソンとジョンファンの淡い思い、テクとドクソン、ドクソンを巡ってのジョンファンとテクのストーリーがまた切なくほろ苦い。
相変わらず主人公の女の子はお転婆で元気いっぱい。
ドクソンは年ごろになり幼なじみのソヌに恋するが、3歳上の姉を思うソヌに振られやがてジョンファンにほのかな思いを寄せるがテクのドクソンへの思いを知ったジョンファンが身を引いたことに気づかない。
ドクソンが弟のように世話するテクは世界選手権で優勝するほどの名棋士となったがドクソンへの思いは強く静かに続くのだった。
あまりに身近すぎる幼なじみはその思いを大人の恋へと昇華できるのかと…。
ネタバレ
今回は、大人になった2016年のドクソンをイ・ミヨンが。
年齢が高校時代中心だったので現代まで同じ俳優がやるのは無理だったか(笑)
途中、2016年のドクソンの夫に
「この頃から私が好きだったのね」
とジョンファンの写真を見せ、ドクソンの夫が照れるようなしぐさをしたので
(え?結婚したのはジョンファン?もうここでネタばらし?)
と勘違いしていたせいで本当に最後まで誰が夫なのかわからなくなってしまった。
あんなにキュートで可愛かったテク(パク・ボゴム)がキム・ジュヒョクって…ちょっと違いすぎでしょ。
おとなしいテクがこっそり煙草を吸うシーンもちょっとセクシーだったし、白い歯を見せてにっこり笑うテクがホントに可愛かった。やたら可愛いくせに天才囲碁棋士なんだから。
幼なじみはどんなに偉くなってもはじめて抱いた価値観で接するので、みんながヘコヘコするテクにドクソンがどつくのが面白い。
やがて、自然とテクをフォローする女房役となり自然に結ばれるのがいい。
落ちこぼれも優等生も有名人もない仲良し幼なじみの関係が今回は本当にうらやましかった。
もうひとつうらやましかったのは、
ソヌのお母さんとテクのお父さんの関係。
テクにソファさんへの思いを伝えるときに
「父さんもお前たちのような友だちがほしい」っていうところ。
そして、ソヌが最初はおじさんを嫌っているけどボラにそのことを話しているうちに理解しようとしてくれて、最後はいい感じで受け入れてくれる〜チョンジュも大好きなお兄ちゃん以上におじさんに懐いて。しかも、テクが義兄だなんて!!なんて理想的な再婚への流れ(笑)
まずは子どもたちがどう受け入れてくれるのか…というのが大命題なんで。
私は逃しましたが〜。
そういえば、最初の方でソヌの部屋にあったタバコはテクのだったのか??
ジョンボンとマギーの恋も。お金持ちだが苦労して一代で財を築いたマギーの父の話もいい。
そして、ボラとソヌの恋愛もキュンキュンきます。
気の強いボラ、誰が見ても寄り付かなさそうな強烈キャラにソヌだけは
「可愛い」って!
どんなフィルターついてんだよってにやけてしまう。
え〜と思いながら可愛げのないボラが見せる笑顔が結構かわいい。
夜更けの路地で年下の男の子とハグ&キス。
ソヌやるなあ〜という感じ。
同姓同本婚禁止の話も出てきて、最初に聞いたときに驚いたのを思い出します。
好き同士で結婚できないとか有り得ない〜。
完全に撤廃されたのは2005年だとのこと。
まだこの時代は段階的な許可を待つ時代だったとは。
全編を通して携帯電話の無い時代の「待つ」という時間を考えさせられるストーリーが多い。
路地に立ち誰かの帰りを待つ。お母さんたちだったり、恋人だったり、幼なじみ同志だったり…。
極めつけはジョンボンとマギーのデートの待ち合わせだ。
同じ店の1階と2階の店ですれ違い結局会えず、家の電話は父親が怖くて連絡が出来ない。
入院したマギーを慮り、そのまま会えずに留学に行ってしまったマギーをひたすら待つ。
それでも相手を思って連絡をひたすら待つ…なんとじれったい日々だったことか。
みんなそれが当たり前だったのだ。
ソヌとボラの待ち合わせも大変だったことだろう。
近所の気配に耳を澄ませ飛んでくるドンリョンも携帯が無い時代だからこそかも。
そう考えると今の時代は秘めた恋でもなんでも連絡が取れてしまうので昨今のような風潮になるのかな…。
邦画の「ALL WAY」シリーズのように取り戻せないあの日にタイムスリップしたようなドラマ。
預かり知らなかった韓国の80年代は紛れもなく日本の60年代、70年代にそっくりだったと思う。
横町から人々が旅立ち町が変わっていくラストは悲しくてさみしかった。
宝箱を開けたような素敵な話がいっぱい詰まったドラマでした。
JUGEMテーマ:韓国映画全般
「シグナル」見終わってのキム・ヘスつながりで、「コインロッカーの女」見ました。
いわゆる韓国ノワールってやつです。ノワールはフランス語で黒、暗黒、犯罪や闇社会を意味する言葉。
かなりヘビーで血みどろな映画です。
仁川のチャイナタウンの馬写真館。表向きとは違って不法入国や人身売買、闇金と裏稼業に君臨するのは「母さん」と呼ばれる女。最初からド迫力のキム・ヘス。白髪交じりの髪の毛をたてがみみたいにして貫禄十分。
「役立たずになったらお前も殺す」拾って育てた「むすめ」に刃物をあてて言い放つ。
コインロッカーに捨てられていた女の子。イリョン。ロッカーの番号、10番の意味。「母さん」の仕事を手伝っている。
感情を殺し黒づくめで短髪、取り立てに暴力も厭わない。
幼い頃から路上生活をしていたが借金のかたで母さんに拾われ、また道端に捨てられたが他の女の子と根性で戻ってきた。母さんに見どころがあると見込まれたか…そのまま他の孤児たちと居つくようになったのだ。
チーズ・イン・ザ・トラップのキム・ゴウン。ふわふわなあの髪型ではなく短い黒髪にジャンパーとスキニー。
一重のくらい表情が薄幸そうなイリョンにぴったり。
ある日、借金の取り立てに行った家でソッキョンという青年に会う。なんだか人懐こく、イリョンを「社長」と呼び、父親の借金のとりたてなのに「何か食べますか?」といってパスタを作って差し出す。彼にしてみれば普通のことなのかもしれないがイリョンに自分の夢を語り、彼女の顔の傷に薬をつけようするが、人の優しさにふれたことのないイリョンは驚き拒絶した。
ある意味、馬写真館の疑似家族はその世界でバランスをとっていたのかも。イリョンが外の世界を知るまでは。
ひとときだけ、屈託のないソッキョンとのほのぼのとした時間を過ごしたイリョン。花柄のワンピースを着て一瞬年ごろの少女になった。しかし、そのせいで。
それまで「母さん」に歯向かったことなんてないのに…借金を返済できなかったソッキョンが臓器売買され粉砕して殺される…しかも、それを母さんはイリョンにそれをやれと命令したのだ。彼と逃げようとするソッキョン。しかし、ソッキョンは馬鹿に大がつくぐらい大馬鹿だった。「父さんが金は返すから」
捕まるソッキョン。あっけなく殺される羽目に。
イリョンはソッキョンを助けることはできなかった。
そして命からがら逃げたイリョンは、家族だった孤児たちをも手にかけてしまい…。
逃げようとするのだが…。
やがてもどるところがないと「母さん」へ電話…。
「会って話そう」
どんな育ち方したら「役立たずは殺す」なんていう女になるのか?と思うが、
「母さん」が月命日に欠かさず盃をあげるのは自分が殺した母さんの母さんだった。
イリョンに、
「母さんにも母さんがいたんだ」
「あんたはいないの?」
ネタバレ
再び「母さん」に会いにいったイリョンは母さんを殺す。
役立たずと殺される前に殺そうと思ったのか。
死の間際彼女に渡したのは10番のコインロッカーのカギ。
その中には…、
あ〜それなら自由にしてあげればよかったのに。
こんな風にしか愛を伝えられず
みんな消えていった。
シグナルの純情演技を見た後のこの「母さん」のキム・ヘスはギャップがありすぎて。
ホントに上手い女優さんだと思います。
あまりに悲惨な死に方のわりに登場が思い切り屈託なかったソッキョンに驚き、
誰だこれ?と調べたら、今、話題急上昇中のパク・ボゴムでした。
なるほど〜こりゃ目を引くわ。
キム・ゴウンのこの映画を先に見ていたら、チーズ・イン・ザ・トラップもギャップに苦しんだかもね(笑)
彼女の他の映画も見てみたいです。
JUGEMテーマ:韓国ドラマ
韓国ドラマ「シグナル」を見ました。
なんだろう??懐かしさとか何か大切なことを忘れている感じ…。映画みたい…。
見ていて切なくなるようなドラマでした。
最近の刑事ものは、幽霊がヒントをくれたり、ものを触ると事件が見えたり、匂いがカギとなったりしますが、このドラマのキーアイテムは「バッテリーの切れた古い通信機」でした。なんだか超常現象化してきていますが、昔の刑事と通信でつながった現代のプロファイラーが彼を思っていた女刑事と協力し未解決事件を次々と解決していく話です。
昔、無線機で亡くなった父親と話す映画(オーロラの彼方へ)がありましたが、山田太一の「異人たちとの夏」も、形は違えど時代を超えて今はいない誰かと話ができたら…というのは万人の夢なのかもしれません。
昨年、衛星劇場の企画で「田代親世の韓流どっぷり」という番組の新ドラマのショーケースを見に行った時に会場プレゼントでこの「シグナル」のOSTを頂いたんです。その時はドラマ自体は録画も終わっていたのですが、まだ未見で。
帰ってきて未見のまま音楽を聴いたのですが、ちょっと古めかしいメロディラインで泥臭い音楽と寂しくなるような静かな歌声が…なかなか独特でちょっとピンと来なかったんです。
でも昨日、ドラマを見終わって今日は一日このOSTを聴いていましたが、すごくいい。ストーリーを知ってから聴くと心に染み入ります。
われながら単純かも。
複雑な時系列が入り組んでいるので1回見ただけではなかなかわかりにくいストーリーです。でも面白い〜。
イ・ジェフン演じるパク・ヘヨン警部補とチョ・ジヌン演じるイ・ジェハン刑事。ひとりは2015年の現代、ひとりは1990年代の後半にいます。思わぬことで過去と現代で通信できるようになるのですが、時間は毎回夜の11時23分。
なぜ自分なのか?なぜこの時間なのか?パク・ヘヨンは自問します。
互いに同じ事件にかかわるうちに次の事件が起こらないようにしたり、防ぐための手立てを通信機ごしに語りますが、そのために過去が変わると現代も変わるというのは「バックトゥザフューチャー」で定説となったように「シグナル」でも同じです。盗みの濡れ衣のせいで娘が死に、次は、盗みの濡れ衣を晴らしたせいで同じ人が今度は殺人者に…と過去を変えることはリスクも大きいとわかってきます。
過去と並行して現代も〜同じ登場人物が過去と現代で生きている。誠実だった人が悪に染まってしまう時の流れ。
1回見た後でもう一度さ〜っと流してみると結構伏線が貼ってあったことがわかり2度目もおいしかったです。
暇人なので、ドラマは結構おさらいするの好きです。なんだ最初から8月3日ってなってたのか…とか。
キム・ヘスがすごくいいです。若かりし頃のイ・ジェハン先輩に恋してる頃のチャ・スヒョンがホントに純情で可愛い。次の瞬間に今のスヒョンに画面が変わりますが凛々しく強い女に成長していて…その演技力?思わず(かっこいい)と声をもらしてしまいます。イ・ジェフンは高嶋政伸系の風貌で私のイケメンカテゴリーには入らないなと思ったのですが、後半になるにつれてだんだん良くなってきました。イ・ジェハン刑事は、映画とか多い役者さんでしょうか?ドラマでは初めて見た気がします。未解決グループのゲチョルさんもいい味だしてます。ホントにこんな刑事いそう。
それにしても権力者=悪い人みたいなのってホントなんですかね??
あまりにも韓ドラみていると多すぎて…
最近の大統領のおともだち、チェさんの事件とか見てるとお金を持ったり、持とうとするとろくなことにならない感じですよね…。
ネタバレになるので書かないことにしますが、ラストは珍しく続編を予測させるような終わりでした。どうなるのでしょう〜
ああ、そこからが見たいのに〜という終わりとなっています。
いま、新婚旅行中の息子夫婦とスマホの世界時計を見ながらそろそろ起きた時間か??と昼夜逆転を意識しつつLINEでやりとりしています。さながらシグナルのような…。今、この寝ようとする時間にグランドキャニオンにいるとのこと??リアルタイムでそんな動向を把握できるなんて…。
JUGEMテーマ:韓国映画全般
日本でもリメイクされた韓国版の「怪しい彼女」を見ました。
世界でも各国でリメイクされてるのね…知らなかった。
私が見ると前田敦子に見えて仕方がないシム・ウンギョンが主演。日本版は多部未華子。
元気のいいおばあちゃん、オ・マルスン(ナ・ムニ)70歳。
女手一つで育てた国立大学教授のヒョンチョル(ソン・ドンイル)が自慢。専門は老人問題。その息子のヒョンチョルが作ったシルバーカフェで働く。元気が良すぎてポンポンと歯に衣着せぬセリフが飛び出す。口が悪く、思ったことを言うのでヒョンチョルの奥さんエジャとは嫁姑問題が絶えない。
そんなある日、エジャが心臓病で倒れ病院に運ばれてしまう。おばあちゃんの罵詈雑言がストレスになっているから退院してもお母さんを家に戻せない、おばあちゃんを施設に入れないと…と家族が話しているのを聞いてしまう。
おばあちゃん譲りの口の悪い孫娘とバンド活動に励むおばあちゃん子のジハが孫息子。
気落ちするマルスン。
そして、さらにカフェで若かりし頃の知り合いから非業を責められ、気落ちするマルスン。
涙をこらえバス停から道路の向こう側に青春写真館の文字が…。
遺影のつもりか、これ以上醜くなる前に遺影しようと白粉を叩く。
優しい店主が「50歳若くしてあげますよ。」
そこで撮影したのちにマルスンは…。
写真館を出た後、二十歳の娘に戻ってしまう。店主の言葉どおりに…。
髪型はチリチリパーマ、だぶだぶのブラウスにもんぺスタイル。若い女の子がバリバリおばさん言葉でしゃべっているが中身は70歳のおばあちゃん。若返ったマルスンを演じているのはシム・ウンギョン。なんだかぽちゃぽちゃだけど可愛い。ホントおばあちゃんが乗り移った演技が上手。すごいパンチ力ある(笑)
たぶん何がこの映画が受けたって、この子の功績だと思う。
写真館の前に飾ってあったオードリー・ヘップバーン風にオ・ドゥリという名前に変え、幼なじみの爺さんの家に下宿。
孫のバンドのボーカルとして歌手になり、見い出したプロデューサー(イ・ジヌク)とほんのり恋愛も。
へんなしゃべり方とおばあちゃん的なのりで若者には大いに奇異に映っているが結構かわいい。
孫息子のジハがドゥリに結構メロメロなのも笑える。
幼なじみのじいさんだけがマルスンの秘密を知っていて、自分も若返ろうと必死になっているのがおかしい。
そしてやがて、若いむすめになったマルスンを息子のヒョンチョルが気づき、
今までの苦労をねぎらってこれまで果たせなかった夢を果たしてくださいというシーンがなかなか。
親の気持ちなんてまだ私の息子にはわからないだろうな…と思う。
ネタバレだけど、
結局は、事故でけがをしたジハのために輸血をしたことで、
血を抜いたらマルスンは元の祖母さんに戻ってしまった…ということらしい。
誰もが若い頃に戻ってみたいと思うが、身体だけ若くなるには人生の経験は重すぎるようだ。
記憶もなくなっているなら…若返ってみたいかも。
]]>JUGEMテーマ:韓国ドラマ
アジドラで
「今会いに行きます〜脱北美女のぶっちゃけトーク〜」という韓国のバラエティ番組をみました。
題名からしてなんとなく笑いごとじゃないでしょ?…という感じで、美女を並べてひな壇にか?…と。
MCの男性もちょっと上から目線で北朝鮮の暮らしを笑ったりして…。
いやな感じで思い切り斜め目線で見始めてしまいました。
でもすぐに考えは変わりました。
あまりの壮絶さに驚いて最後には涙なしでは見られなかったです。
見た目にも美しく着飾ってひな壇に座る女性たち。
よく見ると年齢は様々だと思うのだけど…。
ひとりひとりが脱北したときのエピソードや、それまでの生活を語りだすと、途端に彼女たちがどんな思いを抱えこの場所に集まってきたのかを考えさせられました。
貧しく生きるのもやっとの人も。人身売買により中国に売られた女性、脱北の途中姉と生き別れた女性、お金を稼ぐために北朝鮮に戻った父が亡くなった女性、今も多くが家族を北朝鮮に残し不安を抱えながら生きていて、今の幸せな姿からは想像もつかない人生を歩んできたとのことでした。
生き別れた家族と会うため、連絡を取るため、私を、自分を見つけてもらって、元気でここにいると知らせたいために番組に出たのだと聞いて納得しました。
びっくりしました。21世紀のこの世で私たちよりもかなり年下の彼女たちがそんな経験をしてきたなんて。
ものごとは知らないと理解できないことが多すぎます。
ドラマも好きだけれどドキュメンタリーももっと見たいです。
]]>JUGEMテーマ:日記・一般
今朝おきぬけに、枕元で充電しているスマホを手に取り時間を確認しました。
今日は父を病院に連れて行かなくてはいけないので休日にしては早起き。
スマホ画面に出ている
ニューストピックの速報からニュースサイトを開くと
「フロリダの空港で銃乱射」
の文字が…
昨日から息子たち夫婦が新婚旅行に出かけたのはフロリダ。
途端に頭が真っ白になり背筋が寒くなりました。
寝ぼけた頭でニュースを読もうとしても読めなくて…
日本のイメージでフロリダと言えば空港も一つだと思っていたので完全にうろたえていました。
とにかく知らせようと思って、
ファミリーのグループLINEにニュースを共有して
それから記事を読んだら他の空港でした。(なんとフロリダ州には18も空港がある)
お騒がせしてしまいました。
それにしても怖い。
テロなどのニュースを見ると今はどこにいても危ないけれど、予測も予防もできないので。
こちらでそんな心配をしていると、
LINEで息子たちが写真を送ってきました。
日本よりもビックサイズのマクドナルドのハンバーガーにかぶりついている
ノー天気な写真。
よかった。
それから、親たちが交互に
「楽しんで」
「気を付けて」
と送っていましたが…。
今の世の中、なんて便利なんでしょう。
リアルタイムで会話が出来て画像も動画も送られてきます。
昔だったら情報もなく便りと言えばは帰ったころに届く絵はがきぐらいでしょうか。
新婚旅行はまだまだ続きます。
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JUGEMテーマ:映画
1991年アメリカ映画 ピーター・ウィアー監督・脚本
大きな身体と大きな鼻、どっしりとした象みたいなジェラール・ドパルデュー。
華奢な身体と黒い髪、優し気だけど意志の強い、決して都会的ではないアンディ・マクダゥエル。
でも、恋に落ちるとはまさか思わなかったふたりのラブストーリー。
最近、昔みた映画をもう一度見てます。
この二人、この頃はすごく映画に出ていたけど…今はどうしてるのかな。
トランプさんが大統領になって、移民についてあれこれ言っているので、WOWOWもこんなタイムリーなチョイスしたんですかね??
かつてこの映画を見たときに…アメリカの永住権(グリーンカード)を取るためにこんなこともあるんだ??と思った映画でした。
育った国も文化も考え方も違うふたりが、偽装結婚をして互いの目的を果たそうとする。
男はフランス生まれの芸術家ジョージ。新天地にとアメリカの永住権を求めていた。
女はブロンティ。グリーンゲリラというボランティア団体に所属し、緑化活動を。こよなく緑を愛しているが、住みたい温室付のアパートは、単身者は住まわせてもらえず若い夫婦を条件としていた。
アメリカ国籍のある人と結婚すると自動的に永住権が得られるため、偽装結婚をしたい男。なんとしても結婚して温室付のアパートに住みたい女。
共通の友人を通して利害が一致したふたりは結婚する。
役場から出てきた二人は
「はじめまして」「こちらこそ」
「上出来だった」「あなたもよ」
「あとは」
「これっきりよ、さよならさ」と友人のアントン。
もう会うこともないとの想いで路上で別れる。
それだけのはずだったのに。
数日後、偽装結婚を疑われた彼女はジョージを探し移民局の調査を受けなければならないと告げる。
しかたなくしばらく同居し、互いのために結婚を偽装することとなった。
架空の出会い、架空の旅行、架空の生活のために互いの生い立ちや生活、考え方を教え合っていく。
そのために親や友人を欺くことが負担になりふたりは対立もするのだが。
ブロンティが住みたいアパートはテラスにちょっとアンティークな温室がしつらえてありすごく素敵。
無骨で粗野なジョージは12歳で学校をやめ放浪していたようだ。
人懐こく彼女の友人や親、知人の懐にすーっと入っていき、彼女を慌てさせるがうまくその場を収めていく。
やがて、ジョージの方が先に彼女の魅力に心を奪われていたようだ。
一挙一動に目をやり、彼女を知るほどに気になっていく。
しかし、彼女にはフィルをいう彼がいて自分とは全く違うタイプの男だった。
彼女にしても彼という男を知るにつけ優しさと機転のきく頭の良さに驚かされていて…。
粗野で無骨なこんな男を私が好きになるはずはない…と気持ちを打ち消していたのだと思う。
「最初から好きじゃなかったけどホント大嫌い」
そこまで言い合って喧嘩して…。
送り狼フィルが彼女の家に上がろうとしつこく迫るのを我慢できずに
「おれが夫だ」と追い返したジョージ。
彼女は怒りながらも、あれフィルを追わないの?
結局、それだけの男だったか…。
そして調査、
調査員に彼女の使っている化粧品の名前を問われていい間違ったジョージが
「これだけは暗記できなかった」とつぶやいてしまったため
「他は暗記できたのに?」と調査員に偽装工作を見抜かれてしまった。
そのことを彼女に言えず別れた彼は強制送還を待つ身となった。
彼女は、調査を終えて離れてみるとなんだか恋しい。
一緒に暮らした数日間がいかに自分を自由にしてくれていたのか。
思い返すのはジョージのことばかり。
彼女のもとに届いた彼からの手書きの楽譜と手紙。
抑えきれない気持ちに彼を呼び出したカフェの前で、
一目見て互いの気持ちを確信した二人が駆け寄り抱擁。
しかし、移民局がジョージを連行するところだった…
いや、これだけ愛し合ってるの見たら許してよ!と思うけど…。
そうはいかないのね…。
というなんとも言えず…
ふたりはこれから後どうなるの…?というところでエンドロールだったのか。
私の記憶ではハッピーエンドだったのだけど。
たぶん、この先を予感してハッピーエンドと記憶したのでしょう。
今見ても古さを感じない名作だと思います。
ジェラール・ドパルデューがこんなにすごい鼻をしてたんだ?と改めて確認。
シラノ・ド・ベルジュラックに出てたけど…つけなくても自鼻もすごかった。
アンディ・マクダウェルは「恋はデ・ジャブ」(隠れた名作)でも大好き。これも何度も見てます。
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今日は仕事始めでした。
新年届いたメールで仕事の話の後、
唐突に某室長が…、
今年の初夢は、狭い路上にミニバンが停まっている後ろで布団をひいて寝るシチュエーションで
行き来する車に轢かれたらいやだなと思う夢でした。
バスが来てこれはやばいと思ったら、突然片側2車線になって、
脇を通り抜けて行きました。
と書いてきたので「あれれ?メンタル大丈夫かいな??」と思いつつ。
返信はどうしようと思いながら…
そうですね…。
夢判断的には、外でお布団を敷く夢は
疎外感とか孤独感とか…あまり良くなさそう〜
でも、やばいと思ったところを切り抜けているのだから
あなたは今年もきっと?安泰でしょう。
と送ってみました。
その返信には、
「鋭いご指摘ありがとうございます」
とありました!
私は夢も見ず爆睡しましたけどね。
切り抜けられる1年でありますように。
いつもブログが長いから3日坊主になるので短めでいきます!
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新年早々と言いながら、実は大晦日の一日前から怪しかったのだが…。
マンションのエレベーターが故障して常に稼働状態の各階どまりという不思議な状況になっている。
呼んでもちゃんと指定階に止まるのか怪しいし、閉じ込められたらたまらないので乗らないし、乗れない。
修理のための部品が1月4日にならないと手配できないらしくこの年末年始は階段で昇り降りすることとなった。
外出しようと家から出て最寄り階のエレベーターに毎回忘れて行くと、
「あ、故障中だった」
と思い階段から降りる。
途中、上がってくる住人と会うと「はーはー」していてお互い笑ってしまう。
そして外出して戻ると1階のエレベーター前で
「あ、故障中だった」
と思い出し、また階段を登ることになる。
私は5階なので結構きつい。
そうして、何度か昇り降りしているうちに、
階段を使うのもいいかも…と思いはじめた。
足腰がなんとなく弱ってきてひと月ほど前、平坦なところでこけて顔面を打ったのがショックだった。
友人にいうと「足の先が上がってないんだよ」
と言われたのでなるほどと思ったのだが。
父を見ていると歩かなくなってからボケに進行したのが早かった。
まだ若いつもり?だけど今から予防しなきゃ。
NHKの「山女日記」というドラマで、
山に登る体力は歳は関係ないと言っていたので…。
「私を鍛える会」も更年期を理由にさぼらせてもらっているが、
そろそろ猶予はなさそう。
ということで今年はたくさん歩こうと思います。
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息子が結婚してはじめてのお正月。
互いに一人っ子の息子とお嫁さんは、年末年始の過ごし方の相談をして「それなら、みんな一緒に集まればよくない?」ということになり31日より決行。新婚の息子夫婦の家に集まることになった。
決して広くないアパートの一室に5人で年末年始を過ごそう〜という計画。
まずは大晦日。
お昼に集合しましょう〜ということで、まず彼らの家に私が到着。
それからしばらくしてお嫁さんのママが到着。お父さんは年賀状と格闘しているため遅れるとのこと。
息子たちも年賀状を作っていないとのことで、結婚式の招待状のあて名書きを私がしたので私のノートPCにデータもあるし、年賀状ソフトが入っているから…持ってきてお願い〜と言われたので五十肩に食い込むリュックの重みに耐えながら…パソコンを持ち込んだ…。
お昼は、たこ焼きパーティ。
24個焼けるプレート付の温熱調理器。
ペコペコのお腹に焼きたてのたこ焼きはすごくおいしかった。
お父さん到着。2回目のたこやきを焼く。
その後、おやつにコーヒーで私の買ってきたショコラロールケーキを食べる。
それからスーパーへ私、お嫁さんのパパ、ママ、お嫁ちゃんで買い出し。
夕飯はお取り寄せの「クエ鍋」
足りない材料を買いに。
息子は今日届くはずのプリンタを待つために自宅待機。
その帰り、年賀状を買っていないというので(え〜うそでしょ?)
コンビニを4軒回ったが全部売り切れ。
お父さんが一番駅から離れたコンビニにひとり向かう。そこでまさかのインクジェット年賀状を入手。
1時間ほどで帰宅。
プリンタ到着。
クエ鍋作成開始。
お父さんはローストビーフとじゃがいものトルティージャを作ってきてくれた…!
最近の男性はみなすごい。
みんなで揃ってクエ鍋を食す。
ただし、私以外はみんなお酒が大好き。
なのでどの酒にするか…キッチンのミニ酒蔵から選んだ酒のことで盛り上がっている。
私はひたすら食べるのみ。
クエ最高。高級魚なのがわかる〜美味しい。
紅白歌合戦開始。
あーだこーだ言いながらテレビをみんなで見る。
意外に紅白面白い。
なんだか変なシンゴジラコラボがよくわからないが。
紅白の締め。
採点。
視聴者の採点では白組圧倒的な勝利。
ところが、まさかの採点方法により…。
みんな白組の勝利を疑わなかったところで有村架純ちゃんもあっけにとられ?
「紅組優勝です」
え〜!!私たちも5人でびっくり。
それなりに楽しかったけど…白組よかったのにな。
私の買ってきた年越しそばを食べていなかったことに気づき…
あわててそばを用意。3人分をシェア。
深夜にそばを食べることに…。滑り込みセーフ(笑)
それからジャニーズのカウントダウンにテレビを替える。
もしかして0時になる前にSMAPのなにかメッセージがあるのでは??
と期待するね〜などといいながら久々じっくりジャニーズの面々をみる。
カウントダウン。
やっぱり特に何もなかったね。
ああ、ホントに何もなく解散なんだね…とみんなで話す。
「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」
1時ごろ、近所にあるという神社に初詣に行こうということになる。
外に出たがまあまあ寒いが我慢できないほどではない。
18分かけて神社に行き、20分ほど参拝まで列に並ぶ。
本当に小さな神社だがきちんとお祓いもしていただく。
おみくじは私と息子だけひいて、ふたりとも「小吉」
だんだんに寒くなりコンビニに寄る。
温かいお茶を買い帰路を急ぐ。
帰宅。お父さんとお母さんは一度家に帰るという。(歩いて30分ぐらいのところに住んでいる)
私は夜中に帰るので心配したが…確かに布団もなく朝までどう過ごそうか??という感じだったのでしかたなく見送った。
私、お嫁ちゃん、息子と順番に風呂に入る。
ソファで寝る。
寝坊して10時に起床。
お父さんとお母さんが再び来る。
私は寝ぼけた状態でなにもしないうちに…
お母さんがお雑煮をつくってくれた。
おせちはお取り寄せ。
3の重まである豪華バージョン。
私は罪滅ぼしに年賀状の住所録を完成させる。
樽酒もあり酒飲みチームも盛り上がって楽しそう。
お天気も良く気持ちいいね、どこか行きたいね、と話していたが、
私が「年賀状作らないとね?私パソコンも持って帰るから」
と言うとやっと年賀状作成に取り掛かることに。
宛名の再確認と通信面の作成。
印刷の開始。ところが印刷が何度かとまってしまい…。
無線LANのせいだ…ということでUSBケーブルを私とお嫁さんのママで買いにいくことに…。
元旦に営業中のヤマダ電機でケーブルを購入。
帰宅するとプリンタはダイレクト接続で印刷ができるようになっていたためUSBケーブルは必要なかった。
昔より印字スピードがあがったとはいえ…結構時間がかかる。
やっと、印刷完了…。
出かけられる時間にはすでに陽は傾き夕方になっていたが、
出来上がった年賀状をポストに入れ、みな満足していた。
海老名にいき、ショッピングをして、
みんなで夕食をとった。
そして、解散。
結局、みんなでクエ鍋をつくるために買い出しに行ったり、
紅白をみたり、年賀状をつくるために力を合わせたり(笑)であれやこれや話ができたので楽しかった。
ほのぼのとした…楽しい年末年始だった。
みんな楽しかった〜と言ってくれてホントよかった。
息子たち夫婦に感謝。
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